日本においては北海道から九州、海外においては北米やユーラシア大陸北部、果てはニューギニア島にも分布する。
粘液で昆虫を誘い、捕食する。
日当たりのよい湿地に自生する。
開花
自生地ではよくミズゴケと共に生育している。
当方では用土はミズゴケを使用している。
日当たりのよい湿地に生育するにもかかわらず暑さには弱いので、真夏の間は直射日光は避けて午前中のみ日が当たるようにしている。
大きくて深めの鉢に入れることで内部が熱くならないようにし、朝と夕方に井戸水を用いて潅水している。