肝炎ウィルス

風疹ウィルス検査

○肝炎ウィルス検査

三重県では、利用者の利便性に配慮した肝炎ウイルス検査を実施することにより肝炎ウイルス陽性者を早期に発見するとともに、相談やフォローアップにより早期治療に繋げ、ウイルス性肝炎患者等の重症化予防を図ることを目的に、三重県ウイルス性肝炎患者等重症化予防(厚生労働省肝炎総合国民運動)推進事業を実施しています

当院は「知って、肝炎プロジェクトに協賛賛同しています

対象者>三重県内にお住まいの方で、初めて肝炎ウイルス検査を希望される方 

伊勢市在住の方で40歳、45歳、50歳、55歳、60歳の方は、接種勧奨券が送付されておりそちらが優先されますので持参して下さい

また四日市市在住の方は四日市市の補助がある為、保健所に連絡して下さい。

受付期間>令和4年5月6日(木)から令和5年3月15日(火)まで

費用負担>無料(自己負担なし)

検査項目>HBs抗原検査及びHCV抗体検査

受診方法>当院に直接受診していただき、規定の申込書兼問診票を記入していただきます。当日検査を受けていただき、当院に結果が届き次第、電話にて連絡をさせていただきますので、予約をとってご受診ください(陰性の場合は終了となりますが、陽性の場合は専門機関に紹介させて頂きます。また その際も、初回治療は三重県の助成金の対象者となります。)。肝炎は重篤な病気です。ぜひこの機会に検査をご考慮下さい。

風疹ウィルス抗体検査

三重県では、「先天性風しん症候群」の発生を防止するため、妊娠を希望している女性等を対象に、希望者が無料で受けられる風しん抗体検査事業を実施しています。

対象者>(1)妊娠を希望する女性(2)妊娠を希望する女性の配偶者などの同居者(3)妊婦の配偶者などの同居者

※1 (1)、(2)の妊娠を希望する女性および(3)の妊婦は、三重県に住所を有するものであること

※2 ただし、次の方は除きます。

過去に風しんの抗体検査を受けた結果、十分な量の風しんの抗体があることが判明し、当該予防接種を行う必要がないと認められるもの

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性:令和4年3月までクーポン券があれば無料(原則として、風しんの追加的対策の中で、市町から送付されるクーポン券を用いた抗体検査を優先してください。)

受付期間>令和4年5月6日(木)から令和5228日(火)まで

費用負担>無料(自己負担なし)

検査項目>HI法、EIA法、ELFA法、LTI法またはCLEIA法

手続き方法> 必要事項を記入した所定の申込書(PDFと、ご本人の住所を確認できるもの(住民票、運転免許証、国民健康保険証など:写しでも可)をお持ちいただき、県保健所で申込み手続きをしてください。 受診券等が交付されますので、当院をご予約いただき、保健所から交付した受診券等をお持ちのうえ、当院を受診してください。採血にて抗体検査を行います。当院に結果が届き次第、検査結果は電話にて連絡をさせていただきますので、予約をとってご受診ください。

<注意事項>抗体検査で抗体価が不十分と判定された方は、風しんワクチンの予防接種をご検討ください。

予防接種が推奨される風しん抗体価について(平成26年2月:厚生労働省)

伊勢市では、風しん予防接種の費用助成をしています。詳しくは市役所ホームページをご参照ください。

また、当院が発行する結果通知書は、助成を受ける際に必要になることがありますので、大切に保管してください。