使用方法


0. 事前準備

0.1. カシミール3Dのマップカッタープラグインで地図を作成します。

地図を1枚で切り出す方法(旧方式)
※当面この方法もサポートしますが、将来サポートできなくなる可能性があります
※この方法で切り出した場合、Android OS 2.2では「OutOfMemory」のため強制終了することがあります    2010/09/21

図0.1.1
  • 1枚の画像サイズは縦×横の値が10Mピクセル以下になるように選択範囲を指定してください。
  • YamaNaviは10Mピクセルを超えるビットマップイメージは読み込めません。
  • 複数の地図を作成する場合、出力先フォルダはそれぞれ別々にしてください。
  • 作成されるファイルは以下のとおりです。
・0.png・・・・・・・・・・・マップイメージ
・mapinfo.dat・・・・・マッププロパティ

地図を複数のページに分割して切り出す方法(V3.0以降) new!(v3.0)

図0.1.2
  • 1枚当たりのピクセル数はご使用の端末のピクセル数の半分程度にしてしてください。(480×854のEXPERIAなら480×480前後ですが、正方形である必要はありません)
  • 1枚当たりのピクセル数は1Mピクセル以下にしてください。
  • 地図全体の範囲は特に制限なしで読込み可能ですが、表示に時間がかかります。
  • 複数の地図を作成する場合、出力先フォルダはそれぞれ別々にしてください。
  • 出力されるファイルは以下のとおりです。
・0.png~999.png・・・・マップイメージ(横×縦の枚数でファイル名は0~昇順に振られます)
・mapinfo.dat・・・・・・・マッププロパティ

※1枚当たりのピクセル数が少ないと、一回の表示で読込む画像ファイル数が増えるため応答性は低下します。
※同様にズームアウト中も多くの画像ファイルが必要になるため応答性は低下します。



0.2. 作成したファイル(マップイメージとマッププロパティ)を図0.3の地図ディレクトリに転送してください。

SDカード内に以下の構成でディレクトリを作成してください。

図0.2
  • 各ディレクトリの名前のつけ方は、YamaNavi起動後に[設定]から指定しますので特にルールはありません。
  • それぞれの地図ディレクトリにはマップイメージとマッププロパティのペアを一組だけ置いてください。


0.3. ウェイポイントの作成(ウェイポイントを使用しない場合は不要です)

0.3.1. カシミール3DのGPSデータエディタから必要なウェイポイントを書き出します。

編集→GPSデータ編集より

図0.3.1

図0.3.2

図0.3.3
  • ファイル名のつけ方にルールはありませんが、拡張子は".wpt"としてください。
  • ファイルの種類=WPT形式
  • 緯度経度形式=DEG(ddd.dddddd)
  • 測地系=WGS84
  • 文字コード=UTF-8
  • ウェイポイントの数は100個までです。100個を越えて登録されている場合はエラーにはなりませんが、最初の100個のみ使用して残りは無視します。
0.3.2. 0.3.1で作成したファイルを該当する図0.2の地図ディレクトリに転送してください。

※日本語が文字化けする場合、コードがUTF-8になっていない可能性があります。以下の方法で変換してください。
  1. メモ帳(文字コード指定可能なテキストエディタ)でウェイポイントのファイルを開きます。
  2. メニューの【ファイル】→【名前を付けて保存】でファイルを保存します。
  3. 保存するとき、文字コード=UTF-8とします。
  4. このファイルをSDカードに転送します。




0.4. ルートの作成(ルートを使用しない場合は不要です)

0.4.1. カシミール3DのGPSデータエディタから必要なルートを書き出します。

編集→GPSデータ編集より

図0.4.1

図0.4.2

図0.4.3
  • ファイル名のつけ方にルールはありませんが、拡張子は".gpx"としてください。
  • ファイルの種類=GPX形式
  • 緯度経度形式=DEG(ddd.dddddd)
  • 測地系=WGS84
  • 文字コード=UTF-8
  • 1つのルート内のポイントの数は500個までです。500個を越えて登録されている場合はエラーにはなりませんが、最初の500個のみ使用して残りは無視します。
  • 1つの地図に複数のルートを登録可能で、選択された1つだけを表示します。
  • 複数ルートを同時に表示することはできません。
0.4.2. 0.4.1で作成したファイルを該当する図0.2の地図ディレクトリに転送してください。





1.初期画面

YamaNaviをインストール後、最初の起動で表示されます。指示に従ってパスの設定をしてください。
またファイルが見つからないときや、ファイルの内容が正しくないときにも表示されます。そのときは再設定してください。





2. 設定

[menu]→[設定]ボタンを押します。
設定項目の一覧が表示されますので、設定したい項目を選択してください。





2.1. ホームディレクトリ

YamaNaviのホームディレクトリを設定します。
図0.2で作成したホームディレクトリを選択してください。new!(v3.4)





2.2. 地図の選択

表示する地図の切り替えを行います。
地図のディレクトリ一覧のダイアログが表示されますので、表示したい地図を選択してください。





2.3. ルートの選択 new!(v3.3)

表示するルートの切り替えを行ないます。
ルートの一覧のダイアログが表示されますので、表示したいルートを選択してください。





2.4. 現在位置の表示

現在位置の表示のオン/オフを設定します。





2.5. ウェイポイントの表示

ウェイポイントの表示のオン/オフを設定します。





2.6 . トラックログの記録

トラックログサービスの開始/終了を設定します。

  • ホームディレクトリの直下に「日付+".bin"」という名前でログファイルが作成されます。(例 20091225.bin)
  • 記録される項目は、経度、緯度、高度、時刻です。1回の記録をポイントと呼びます。
  • トラックログサービスはバックグラウンドで動きますので、地図を表示していないときも記録され続けます。
  • 同一日のうちで開始/終了を繰り返した場合、同じファイルに追加モードで記録されますので、古いデータが消えることはありません。
  • 日付をまたがった場合、新しいファイルは作らずに開始した日のファイルが継続して使用されます。
  • ログの記録中は、ステータスバーに次のアイコンが表示されます。
  • 以下のアイコンがステータスバーに表示されたときは、GPSが応答しなくなっています。YamaNaviの再起動が必要です。
※このGPSが応答しなくなることを検知する機能は廃止しました(V2.9以降)





2.7. トラックログの表示

トラックログの表示のオン/オフを設定します。
トラックログ一覧のダイアログが表示されますので、表示したいトラックログを選択してください。
表示したくないときは、"表示しない"を選択してください。

  • トラックログの表示には時間が掛かります。
  • 複数のトラックログを同時に表示することはできません。




2.8. GPS間隔(秒)

GPSがYamaNaviに通知するための最小時間間隔を設定します。

  • 間隔を小さくする程精度は上がりますが、電池の消耗が早くなります。(30秒~1分程度)
  • トラックログの記録中に設定しても反映されませんので、一旦トラックログを停止した後、再開してください。




2.9. トラックログの間隔(秒)

トラックログを記録する時間間隔を設定します。

  • 移動スピードに応じた値を入力してください。(YamaNaviは徒歩を想定しています)
  • 徒歩の場合で、1分程度(時速4km/hとした場合、おおよそ66m毎に記録されます)
  • トラックログの記録中に設定しても反映されませんので、一旦トラックログを停止した後、再開してください。



2.10. 画面の向き

地図画面の向きをタテ/ヨコに固定します。






2.11. 画面のモード

ステータスバー、タイトルバーをコントロールします。



・ノーマル

・ステータスバーのみ

・タイトルバーのみ

・フルスクリーン

※モードの変更を反映するためにYamaNaviを一旦終了した後、再度起動してください。






2.12. プロパティ

ラインとフォントのプロパティを変更します。






3. ルート選択 new!(v3.3)

表示するルートの切り替えを行います。
[menu]→[ルート選択]ボタンを押します。
ルート一覧のダイアログが表示されますので、表示したいルートを選択してください。
2.3.のルートの選択と同じ機能です。





4. 目的地

ウェイポイントの中から目的地を選択します。
[menu]→[目的地]ボタンを押します。
現在位置が表示中の場合、現在地から目的地までの距離と方向が表示されます。





5. ジャンプ

地図の中で指定された箇所にジャンプします。
[menu]→[ジャンプ]ボタンを押します。
ジャンプ先一覧が表示されますので、ジャンプ先を選択してください。


ジャンプ先一覧
  • 現在地
  • 目的地
  • ルート開始地点 new!(v3.3)
  • ルート終了地点 new!(v3.3)
  • 地図中央
  • 地図左側上隅
  • 地図左側下隅
  • 地図右側上隅
  • 地図右側下隅
  • ウェイポイント(ウェイポイント表示中場合のみ)




  • 6. その他

    [menu]→[その他]を押すと、その他の機能一覧が表示されます。




    6.1. メモ登録

    行動中のメモをとることができます。
    入力されたメモに自動的にタイプスタンプが付加されます。

    • ホームディレクトリの直下に「日付+".txt"」という名前でメモファイルが作成されます。(例 20091225.txt)
    • 入力できるデータは原則1行です。途中に改行コードが入っていた場合、"/"に置き換えます。
    • メモファイルの中身を編集する機能はありませんので、修正が必要な場合はテキストエディタを使用してください。



    6.2. メモ表示

    登録したメモを一覧で表示します。
    メモファイルの一覧が表示されますので、表示したいメモファイルを選択してください。

    • メモファイルの中身を編集する機能はありませんので、修正が必要な場合はテキストエディタを使用してください。



    6.3. GPX出力

    トラックログをパソコンで一般的に使用されている形式であるGPX形式に変換します。
    トラックログ一覧のダイアログ表示されますので、出力するトラックログを選択してください。

    • 出力済みのトラックログはダイアログに表示されません。
    • トラックログと同じ場所に「選択されたファイルの名前+".gpx"」という名前で作成されます。(例 20091226.gpx)
    • GPX形式のファイルはパソコンにアップロードした後、対応する地図ソフトで使用することができます。



    6.4. 位置情報

    現在地の情報、目的地および移動距離を表示します。
    v3.4で現在時刻、スタート時刻および経過時間が追加になりました。


    ※移動距離は表示中のトラックログの各ポイント間の距離を合計したものであり、あくまでも目安です。(当日以外のトラックログを表示中の場合、その該当日の移動距離となります)
    ※ポイント間での高低差の補正は行っていません。





    6.4. バージョン情報

    YamaNaviのバージョン情報を表示します。






    7. 終了

    YamaNaviを強制終了します。
    現在の設定情報は保持されますが、トラックログが記録中であれば停止します。





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