東北フォーラムホームページ

井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会
     フォーラム代表 日野秀逸(東北大学名誉教授 元東北大学大学院経済学研究科研究科長)
     連絡先 大村泉(東北大学名誉教授) 

            e-mail: mailto:imario0117@gmail.com


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新着情報 No.25 2017418

20161216日に公表された,JST宛て研究不正告発に対する東北大学の調査報告書は,依拠すべきガイドラインに従わず,しかも3編の告発対象論文を全く断りなく調査対象から外している。このような不当な報告書は撤回して再審議すべきである 

昨年末(20161216日),東北大学は,大学の公式HPに「研究不正疑義の告発に関する調査結果について」という記事をリリースして,本フォーラムの日野秀逸代表世話人らが告発者の一人となった井上明久東北大前総長の研究不正疑惑に関する調査結果を公表した。代表世話人らの前告発は,科学技術振興機構(JST)と東北大学に宛てた2件で,総計11編の論文に関連していた。JST宛告発では,原点(応力=0,ひずみ=0%)を起点としない応力-ひずみ曲線を用いて,圧縮弾性ひずみや圧縮破断強度に相当する数値が明記されている論文があるが,これは測定不可能な数値を測定していることになり,捏造が疑われる,また論文中に掲載された応力-ひずみ曲線から算出される機械的性質の数値から,本文テキストの数値が大きく乖離している,後者を根拠に製作試料の機械的性質の優位さを主張するのは,データ改ざんではないのか,等々の疑惑である。東北大学宛て告発で取り上げられたのは,Nd基バルク金属アモルファス合金(以下,BA合金)の試料外観写真をZrBA合金写真の写真だと2度にわたって掲載し続けたデータの捏造疑惑であった。

*2つの調査報告書URLhttps://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/12/news20161216.html

2つの報告書は共に,井上氏らには「不正は無かった」と結論した。東北大学は,上記リリース記事で,本調査委員会の審議は「研究活動における不正行為への対応ガイドライン(2007年(=平成19年)31 研究推進審議会研究倫理専門委員会)」に基づくと強弁するが,その論拠は正当化されるものでは全くない。フォーラムは,東北大学宛ての日野氏らの告発に対する調査委報告書の批判と里見進同大学総長宛の質問を,日野氏らの許しを得て新着情報No.24で公開質問1*として公表した。この新着情報No.25では公開質問2として,日野氏らのJST宛て告発に対する調査報告書への批判と,里見総長及び濵口道成JST理事長宛の質問を公開する。

*日野氏ら公開質問1 URL: 公開質問状1.PDF (1086K)

日野氏らによれば,この調査報告書には,内容以前に,公式の調査報告書の体をなさない根本的な問題があるという。日野氏らがJSTに研究不正告発したのは井上氏らの9編の論文であったが,報告書で言及されているのは,そのうち6編であって,3編の論文が全く何の理由もなく,告発対象論文から外されていた,というのである。フォーラムはこの問題を重視し,日野氏らの許しを得て,日野氏らが2012712日付けでJSTに対して行った告発原本の写しを同時に公開する。

日野氏らの2012712日付け,JST宛て研究不正告発別紙 URL:

内容上の問題で日野氏らが最も重視するのは,この調査報告書もまた,東北大学宛ての告発に関する報告書(新着情報24,参照)同様,依拠すべきガイドライン(「研究活動における不正行為への対応ガイドライン(2007年(=平成19年)31 研究推進審議会研究倫理専門委員会)」)に基づいて措置されていないことである。日野氏らによれば,この告発は,本調査委員会の発足(2013111日)と本調査委員会の第1回会合(2013124)の間の、20131126日付けで,急遽制定されたガイドラインの「対象とする不正行為」からの「除外条項」を,本調査委員会が適用することによって措置されたと見られる。これは,運動競技で負けそうになった贔屓のチームを勝たそうとして,試合の真っ最中に判定ルールを変更したり,負けそうになった贔屓の力士のために,徳俵をどんどん追加したために,土俵が円から球体に変わってしまったようなものである。詳細は下記の公開質問状2,「JST宛て研究不正告発に対する東北大学調査報告書は依拠すべきガイドラインに従わず,しかも3編の告発対象論文を全く断りなく調査対象から外している。この報告書は撤回して再審議すべきである」,を参照されたい。

日野氏らの公開質問状2 URL

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なお,公開質問状2の理解の一助として,「金属の変形状態と強さとの関係」に関する図解を添付する。この図解は,徳田昌則,片桐望,山田勝利著『図解雑学 金属の科学』,ナツメ社,2005,p.97から取ったものである。

参考資料 金属の変形状態と強さとの関係 URL:

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20131126日付けのガイドラインは,現行の2015323日付けガイドラインの先取りというべきだが,この2つのガイドラインは,文科省のガイドライン(2014826日付け)から逸脱し,東北大学の研究不正対応への信頼を大きく損なうものとなっている。日野氏らは,これについては公開質問状3を予定するという。

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新着情報 No.24, 2017418 

20161216日に公表された東北大学宛て研究不正告発に対する調査報告書は依拠すべきガイドラインに則らず,しかも事実誤認している。ガイドラインに基づかない報告書は撤回し,再審議されるべきである

 昨年末(20161216日),東北大学は,大学の公式HPに「研究不正疑義の告発に関する調査結果について」という記事をリリースして,本フォーラムの日野秀逸代表世話人らが告発者の一人となった井上明久東北大前総長の研究不正疑惑に関する調査結果を公表した*。代表世話人らの告発は,東北大学と科学技術振興機構(JST)に宛てた2件,総計11編の論文に関連していた。大学宛て告発で取り上げられたのは,Nd基バルク金属アモルファス合金(以下,BA合金)の写真をZrBA合金写真の写真だと2度にわたって掲載し続けたデータの捏造疑惑であり,JST宛告発では,論文中に掲載されたグラフ(応力-ひずみ曲線)から算出される機械的性質の数値から,本文テキストの数値が大きく乖離しているのであり,後者を根拠に製作試料の機械的性質の優位さを主張するのは,データ改ざんではないのか,等々の疑惑であった。URLhttps://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/12/news20161216.html

上に紹介した告発内容は,社会的な一般常識に鑑みるだけでも,捏造や改ざんが想定される内容である。しかし東北大学はいずれも「錯誤による取り違え」によるもので「不正は無かった」と結論した。「錯誤による取り違え」とは虚実の取り違えである。総長職にも就いた研究者の職歴に照らし,しかも再三繰り返すのは,にわかには信じがたい。公式に「錯誤」認定された論文を放置するのは許されないとして,里見進東北大学総長・国立大学協会長は,調査報告の公表に際しコメントを発表し,井上氏らは,公的な訂正を疑惑論文が掲載された学術誌上で行うべきだという調査報告書の指摘事項(=「提言」)について,「適切に対応する責任ある行動を強く求め」たという。濵口道成JST理事長(前名古屋大学総長・国立大学会長代理)もまたコメントを発表し,「告発された論文内の錯誤について」,調査報告書の「提言」を「誠実に実行されることを求めたい」,としたことがJSTの公式HP*から知られる。しかし,井上氏らが両要請に応えたかどうかは不明であり,東北大学やJSTの公式発表もない。URLhttps://www.jst.go.jp/osirase/2016/20161216-2.html

既に,日野氏らとは別に,東北大学宛てに井上氏らを,研究不正で告発していた齋藤文良,矢野雅文両東北大学名誉教授は,調査報告の結論に納得できないとして,201728日,記者会見し,伊藤貞嘉東北大学理事(研究担当),四ツ柳隆夫本調査委員会委員長,及び濵口成道JST理事長に対して,公開質問状を公表し,同日付でこれらの諸氏に送付された。フォーラムは齋藤,矢野両氏の許しを得たので,この公開質問状をフォーラムのHPに転載した(新着情報No.23 201748日,参照)。

齋藤、矢野両名誉教授の「公開質問状」:

公開質問状 (齋藤、矢野) (5)2017.2.8.pdf(814k)

公開質問状の添付資料

公開質問状の添付資料(図1~3) (1m).pdf(426k)

調査報告の公表後4ヶ月,日野氏らもまた,東北大学およびJSTに宛てて質問書を送付された。日野氏らから了解を得たので,この新着情報No.24では,日野氏らの東北大学宛ての告発に関する調査委員会報告への批判と東北大学総長里見進氏に対する質問事項を紹介する。日野氏らによれば,この報告は,東北大学が前記リリース記事で言うように,「研究活動における不正行為への対応ガイドライン(2007年(=平成19年)31 研究推進審議会研究倫理専門委員会)」に基づいて措置されたのではないばかりか,事実誤認に基づくものであった。もしこのガイドラインに基づいて日野氏らの告発が措置されていたのなら,むしろ結果は真逆で,「不正があった」を結論とすべきであった。詳細は,公開質問状1(20161216日に公表された東北大学宛て研究不正告発に対する調査報告書は依拠すべきガイドラインに則らず,しかも事実誤認している。ガイドラインに基づかない報告書は撤回し,再審議すべきである」),を参照されたい。里見東北大学総長には,この公開質問状の質問事項について,具体的で明確,明解に,かつ可及的速やかに回答すること,回答に際しては,東北大学の公式HPも用い,広く周知する方法をとることを要請する。

日野氏らの公開質問状1URL:


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新着情報  No.23  201748


齋藤文良東北大学名誉教授(元同大学多元物質科学研究所長)と矢野雅文東北大学名誉教授(元同大学元電気通信研究所長)は、本年28日付けで、東北大学理事(研究担当)伊藤貞嘉氏、同調査委員会委員長四ツ柳隆夫氏、及びJST理事長濱口成道氏に宛てて、「公開質問状―20161215日付け公表の調査報告書について―」を公表されました。このほど両名教授から、お許しを頂いたので、この公開質問状を本HPに転載します。


両名誉教授は、201399日付けで井上明久前東北大学総長らの研究論文に研究不正の疑義があるとして、東北大学に対して告発をされました。これに対して東北大学は、昨年(2016年)1215日付けで齋藤、矢野両名誉教授に 「研究不正疑義の告発に関する調査報告書」(東北大宛告発分、なお、大学HPでの公表日付は1216日付け)を送付しました。結論は、「不正は無かった」でした。両名誉教授は、この公開質問状で次のよう述べられています。「東北大学の定めているガイドドライン(当時)に沿って研究不正が認められるとして告発した根拠に対して、調査報告書での審議・説明はあまりにも短絡的、非科学的であると判断される。また、今回の調査委員会の設置は、過去に東北大学が理事裁定に基づいて行ってきたガイドラインにない『対応委員会』とは独立に審議するとして設置された経緯があるにもかかわらず、また調査報告書にある少数意見は極めて的を射る発言であるにもかかわらず、これらが無視され、過去の対応委員会報告書の結論に則した結果になるように強引に導かれている。調査報告書は、今後『東北大学の研究不正の基準』になるが、それは『研究者の共通理解』とかけ離れている。このままでは、真相究明にはほど遠い調査報告書と云わざるを得ない。むしろ東北大学が、過去の対応委員会の不正隠蔽の謗りを免れないような不公正かつ非科学的な姿勢を継続させている危うさを強く感じる。これでは東北大学は世間からの信頼を失うばかりである。そこで、実状を明らかにすることを主目的に公開質問状を提出することとした。誰もが理解できる、単純明解に、必要に応じて科学的根拠を付した回答を、速やかに要請する。また、東北大学の信頼回復のためにも、記者会見して公開質問に関する回答を公表することが適切である。JSTも、看板プロジェクトの成果論文で生じている不正疑惑について、放置せず、会見を開いて自らの責任ある回答・説明をすべきである。」


両名誉教授の質問事項は、16件あります。詳細は公開質問状をご覧下さい。


齋藤、矢野両名誉教授の「公開質問状」:


公開質問状の添付資料


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新着情報  No.22  2016127


『金属』誌(Vol.86(2016), No.12, p.1159-1169)で原田英美子准教授(滋賀県立大学)の論説「トップダウン型研究不正の手法解明―捏造・アカハラ研究室でいかに生き残るか?東北大学金属材料研究所の例から学ぶ―」が公表されました。以下に概要を紹介します。


 原田氏によれば、研究不正には若手が出来心から始めるボトムアップ型と、研究を統括する教授や主任研究員(以下、PI=Principle Investigatorと略称)などが主導するトップダウン型がある。現在文科省主導で全国的に取り組まれている研究不正対策は、研究者個人の倫理観の涵養に主眼を置いたボトムアップ型の不正対策である。しかし、わが国の研究不正はトップダウン型が多く、この不正は組織的かつ目的意識的に行われることから、個人で対応できるものではなく、文科省の対策では無力である。問題の深刻さに鑑みると、一刻も早く実効性のある防止策を立案する必要がある。そのためには、その手法を具体的に解明するケーススタディが欠かせない。


このような問題関心から、原田氏が着眼したのは、「研究不正を遂行・隠蔽する手段としてのアカハラ」であった。トップダウン型の研究不正では、実際に手を動かして実験データを出してくる実働部隊をいかに確保するかが肝要となる。PIはその際、実働部隊として目を付けた若手研究者にアカハラ(アカデミックハラスメント)を繰り返すことでマインドコントロールして逃れないようにする。疑惑論文を、別の疑惑論文によって葬り去る(隠蔽する)ために、しばしばこの手法が用いられると言われる。しかし、当事者が子細に経緯を明らかにした記録は殆どない。このような状況下において、本フォーラム関係者が関わった名誉毀損裁判で、当初、井上明久前東北大学総長の共同原告であった横山嘉彦東北大学金属材料研究所准教授(当時)が、大村泉フォーラム世話人の質問に答える形で、署名押印して仙台高等裁判所に提出した面談記録(乙第173号証)が公表されており、この記録はまさに例外的にPI主導のトップダウン型研究不正の経緯を具体的かつ詳細に明らかにした第一級の資料に相当する。


原田氏は、この面談記録(乙第173号証)に詳しく立ち入り、井上氏が自身の疑惑論文(96年論文)を横山氏の疑惑論文(07年論文)によって隠蔽するように仕向けたこと、井上氏がハラスメント行為を繰り返し横山氏にこの隠蔽を強いたこと、さらに当時の東北大学法務課長(現法務部長)が、マスコミの取材攻勢を避けるために、名誉毀損裁判を提訴する必要があるとして、井上氏自身ではなく横山氏を伴って検察庁に向かい、日野氏ら本フォーラム代表らを刑事告訴しようとしたこと、等々を活写する。


原田氏は,井上氏の横山氏に対する執拗なハラスメントを横山氏証言の長文引用によって詳細に明らかにした後、「研究不正のリスクとリターン」、捏造産官学連携」、「生命科学分野の研究不正の手法の実際」「論文誌審査の限界―目に見える不正と見えない不正―」、「生命科学分野の研究不正との類似性―大阪大学大学院生生命機能研究科の事例など― 」と続け、最後に「研究不正防止を目指した学問分野の構築―捏造:アカハラ研究室に負けないために―」を結びとしている。


原田氏は、この結びを、「トップダウン型研究不正を抑止する力はほぼ存在しない」、という言葉で始めている。原田氏が、横山氏の詳細な証言や大阪大学の事例などから明らかにしたように、確かに、「産官学」の捏造トライアングルは、多少のリスクはあっても「地位、名誉、カネ(=研究費)」というリターンが望めるなら、代わりはいくらでもいるとばかりに、若手の身分不安定な研究者に継続的なハラスメントを行い、ときには職も保証するという形で、研究不正を組織的、目的意識的に進めるような事態が蔓延しかねない。あるいはすでに蔓延しているかもしれない。言葉を換えれば、トップダウン型の研究不正が社会構造的な問題として存在すると認めるならば、もはや、研究不正は一個人の倫理観や道徳観に訴えるだけでは、予防できるものではない。他方、若手研究者が当座の職やトップジャーナルへの論文掲載という名誉のために、捏造・アカハラ研究室と研究不正ネットワークの罠に落ち、不正論文作出に関与するようになると、ひとたび発覚したとき若手研究者の「研究者生命の終了」は必至である。わが国の、ひいては世界の科学の発展を担う若手研究者の多くが、そうした毒牙に触れることがないように、また万一「トップダウン型研究不正」に遭遇した場合にも、自己防衛のための対応を可能にする研究環境整備が必要不可欠である。一言で言えば、若手研究者と対象とする「組織的な不正に対抗するための知識と技術の習得を盛り込んだ」研究倫理教育の体系化が必須となろう。こうして、原田氏は、まず隗より始めよとして、勤務先の滋賀県立大学で「研究倫理教育セミナー」を立ち上げることにしたという。詳細は『金属』誌所収原田氏論説を参照されたい。


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新着情報  No.21  20161111


『金属』誌(Vol.86(2016), No.11, p.1057-1065)で高橋禮二郎世話人(元東北大学教授)らの論説「疑惑論文の図は誰が準備したのか」が公表されました。


  高橋世話人は、日野秀逸フォーラム代表(東北大学名誉教授)、大村泉フォーラム世話人(東北大学名誉教授)、松井恵氏(弁護士)と共同で標記の論説を『金属』誌の本年6月号で公表されました。その概要は以下の通りです。

 

 米国物理学協会(American Institute of Physics:以下、 AIP)は,2011 6 月,井上明久氏を筆頭著者とする Applied Physics Letters(APL) に掲載の論文(以下、APL論文)の「撤回 (Retraction)」を公告した.AIP が撤回公告に元論文として掲げた MSE 論文 APL 論文との関係は明瞭である.しかし調査を進めると,APL 論文の主題に直結する「応力-歪曲 (Fig.4)」と「破壊面画像 (Fig.5)」のオリジナルは MSE 論文ではなく,その前に公表済みの MT99 年論文 に認められ,① APL 論文の Fig.4 は,MT99 年論文の Fig.6 に手を加えて使用され,② APL 論文の Fig.5 MT99 年論文の Fig.7 4 枚の写真の中から (c) (d) 2 枚を選択使用されていることが判明した.だが APL 論文ではこの MT99 年論文への言及は一切ない.加えて,③ APL 論文では,「X線回折図(Fig.2)」, および「TEM 画像(Fig.3)」を,円柱状,つまりバルク試料のデータと明記しているが,実際の測定に用いられた試料は,薄帯状試料であった可能性が濃厚である.これらの事実は,APL 論文に新たな研究不正疑惑が生まれていることを示唆する.疑惑論文の図は誰が準備したのか.論文著者および実験担当者はこの問題に真摯に答える責任がある.

 

 詳細は,『金属』誌の標記論説を参照願います。


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新着情報  No.20  20161027

東北大学追加報告書が改ざん流用した図版の元図が判明


 新着情報No.17で紹介したように、青木清北見工業大学名誉教授は、最新の論説、「吸引鋳造法によるバルク金属ガラス作製論文の不正疑惑を再現性と実験データで検証」(『金属』Vol.86(2016), No.10, p.951-960)において、東北大学が公表した追加報告書(2008131日公表)の核心図版に改ざん・流用が含まれていることを立証されました。この追加報告書は、前年の20071225日付けで公表された報告書を、疑惑論文データの再現性から補完し、井上明久前同大総長の研究不正疑惑を否定するために作成されたものでした。


この間、フォーラムが、当時の新聞記事を検索検討したところ、青木氏が解明された問題の図版の改ざん流用は、追加報告書が初出ではありませんでした。当該図版の原型とも言うべきpptの図版が、追加報告書が出るよりも1ヶ月前の、20071227日に開催された記者会見で使用されていたのです。


使用したのは、井上氏の疑惑論文で実験を担当した張濤氏(北京航空航天大学教授)でした。同年1225日、東北大学は、上記報告書を公表し、庄子哲雄東北大学研究担当理事(当時)が、説明のために翌日1226日に記者会見を開きました。席上、参加した記者から、疑惑論文の再現性に関する説明に質問が集中したことから、1227日の記者会見が急遽設定されたのでした。この記者会見には庄子氏も同席、その席で、張濤氏が説明に用いた図版が問題の図版の原型であったのです。張濤氏の説明を紹介した20071228日付けの河北新報の報道写真から明白です。


なお、東北大学の関連する報告書(井上総長に係る匿名投書への対応・調査委員会による報告書」)は、下記URLから、

http://www.tohoku.ac.jp/japanese/press_release/pdf2007/20071228_2.pdf


また同追加報告書(井上総長に係る匿名投書への対応・調査委員会による報告書の公表後における関連研究と再現性について)は、下記URLから、ダウンロードできます。問題図面は8ページにあります。

https://www.tohoku.ac.jp/japanese/press_release/pdf2007/20071228_4.pdf


フォーラムの調査結果は、下記URLからダウンロードできます。この調査結果に当該河北新報の記事を引用しました。参照願います。

 また、上記青木清氏の論説は、下記URLからダウンロードできます。

金属Vol.86 No.10(2016)951


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新着情報  No.19 20161027 日

 フォーラムは、青木清北見工業大学名誉教授の論説「吸引鋳造法によるバルク金属ガラス作製論文の不正疑惑を再現性と実験データで検証」(『金属』Vol.86(2016), No.10, p.951-960)のフルテキストを公表します。

 

  青木清氏は、標記の論説を『金属』誌の本年10月号で公表されました。フォーラムは、今回青木氏、及び『金属』誌編集部のご厚意を得て、本論説の電子版をHPで公表することになりました。論説の概要は、新着情報No.1720161023日)をご参照下さい。

  標記青木清氏論説のフルテキストは、次行をクリックしてPDFをダウンロードして下さい:

金属Vol.86 No.10(2016)951


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新着情報  No.18  20161026

 

フォーラムは、青木清北見工業大学名誉教授の論説「最先端研究論文の不正疑惑と名誉毀損裁判キャップ鋳造法による30mm直径のガラス合金棒作製(07年論文)の検証」(『金属』Vol.86(2016), No.9, p.847-853)のフルテキストを公表します。

 

青木清氏は、標記の論説を『金属』誌の本年9月号で公表されました。フォーラムは、今回青木氏、及び『金属』誌編集部のご厚意を得て、本論説の電子版をHPで公表することになりました。論説の概要は、新着情報No.152016919日)をご参照下さい。

標記青木清氏論説のフルテキストは、次行をクリックしてPDFをダウンロードして下さい:

金属Vol.86 No.9(2016)847.pdf

 

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新着情報  No.17  20161023


『金属』誌(Vol.86(2016), No.10, p.951-960)で青木清北見工業大学名誉教授の論説「吸引鋳造法によるバルク金属ガラス作製論文の不正疑惑を再現性と実験データで検証」が公表されました。


 標記の論説で、青木氏は、『金属』誌89月号に掲載されたご自身の2つの論説、「最先端研究論文の不正疑惑と名誉毀損裁判吸引鋳造法による直径30mmのバルク金属ガラス合金作製(96年論文)の検証」(『金属』Vol.86(2016), No.8, p.744-751)及び「最先端研究論文の不正疑惑と名誉毀損裁判キャップ鋳造法による30mm直径のガラス合金棒作製(07年論文)の検証」(『金属』Vol.86(2016), No.9, p.847-853)の要点を総括し、(1)井上明久東北大学前総長を筆頭著者とする1996年論文の研究不正疑惑を整理した後、(2)この疑惑を払拭すべく公表された横山嘉彦准教授(当時)を筆頭著者とする07年論文が96年論文の疑惑内容を何ら解消していないことを明確にされています。そればかりか、07年論文の試料外観写真に改ざん疑惑が明白で、さらに3元合金の断面組織写真を4元合金の断面組織写真として改ざん流用をしていることなどから新たな論文不正疑惑が生まれていること、また横山氏自身が同論文を科学的に不適切、不充分であるとして取り下げ手続きをとっていることを明示されています。


そして、青木氏は、標記論説の後段で、横山氏が仙台高等裁判所に提出した陳述書に基づいて、『07年論文によって96年論文の研究不正疑惑が解消された』とした庄子哲雄研究担当理事(当時)の追加報告書(https://www.tohoku.ac.jp/japanese/press_release/pdf2007/20071228_4.pdf)の記述に07年論文の図が改ざん流用されて、96年論文の研究不正隠蔽に活用されていることを報告書と07年論文の当該箇所を直接対比し、動かぬ証拠を突きつけて新たに明確にされています。詳細は『金属』誌を参照下さい。


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新着情報  No.16  2016919

 

 フォーラムは、青木清北見工業大学名誉教授の論説「最先端研究論文の不正疑惑と名誉毀損裁判―吸引鋳造法による直径30mmのバルク金属ガラス合金作製(96年論文)の検証―」(『金属』Vol.86(2016), No.8, p.744-751)のフルテキストおよび関連文書を公表します。

 

青木清氏は、標記の論説を『金属』誌の本年8月号で公表されました。フォーラムは、今回青木氏、及び『金属』誌編集部のご厚意を得て、本論説の電子版をHPで公表することになりました。論説の概要は、新着情報No.142016819日)をご参照下さい。

標記青木清氏論説のフルテキストは、次行をクリックしてPDFをダウンロードして下さい:

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新着情報  No.15  2016919


『金属』誌(Vol.86(2016), No.9, p.847-853)で青木清北見工業大学名誉教授の論説「最先端研究論文の不正疑惑と名誉毀損裁判―キャップ鋳造法による30mm直径のガラス合金棒作製(07年論文)の検証―」が公表されました。


 青木清氏の標記論説では、名誉毀損裁判で争点となった2007年論文が取り上げられています。07年論文は横山嘉彦東北大学金属材料研究所准教授(当時)を筆頭著者とし、井上明久東北大学前総長らを共著者とする論文で、横山=井上両氏が新たに開発したキャップ鋳造法によって、直径30mmZr基バルク金属ガラス(BMG)作製に成功した、というものです。


井上氏らは1996年論文でも直径30mmZrBMGの作製成功を報告していましたが、07年に同論文の再現性が匿名投書によって疑問視されたとき、96年論文の作製試料現物、実験ノートは天津港に海難事故で沈み、作製に関わった張濤氏は中国で勤務しており、当時の原料調達も困難であることを理由に再現実験を拒みました。東北大学は井上氏らのこの申立を受け入れ、井上氏らに再現実験を命じることはしませんでした。しかし、東北大学は、一連の報告書で、一方で匿名投書の告発内容は「科学的合理的理由」を欠くとして斥け,他方で井上氏らの96年論文には再現性がある、と強弁したのでした。その「再現性がある」との主張の最大のよりどころにしたのが、横山氏らの07年論文でした。


青木氏は標記の論説で、この東北大学の主張は強弁に過ぎないことを、07年論文を検証することで明確にされています。(1)そもそもキャップ鋳造法は96年論文(吸引鋳造法)と鋳造原理を異にするBMGの製作法であって、この方法によって96年論文の再現性を云々することは出来ない。(2)07年論文の製作物は直径30mm×長さ約30mmBMGであり、96年論文は直径30mm×長さ約50mmBMGであって、96年論文よりも大きいサイズのBMG07年論文で作製されているのではなく、逆に作製が報告されているのは体積が3/5=60%のものであって、東北大学の報告書の主張は「試料サイズの視点より誤りである」。(3)加えて決定的なことに、横山氏は、試料全体がガラスであること、とりわけ試料上部がガラスになっていることを確認していない、キャップ鋳造法は試料上部をガラスにすることを目指した鋳造法だが、その肝腎な箇所で試料インゴットがガラスであるかを確認せず、全体がガラスであると結論しているのは「虚偽」と言うべきである。横山氏はこの「試料全体がガラスであることを確認していない」ことを理由に07年論文の取り下げを申請している。井上氏らの同意がないため、この申請は日本金属学会で了承・実行されていないが、筆頭著者が論文取り下げを申し入れたことの意義は極めて大きい。なぜなら、筆頭著者の論文取り下げ申請は、「07年論文で直径30mmのバルク金属ガラスが作製できていない」と同等だからである。


青木氏は標記論説でこれに続けて、「裁判で捏造改ざんの疑義は払拭されたか?」、「新に発覚した捏造改ざん疑惑-断面組織写真の流用の疑い」を取り上げます。前者については、裁判で日野秀逸フォーラム代表らが提起した07年論文の試料断面写真改ざんの疑義について、(1)疑義の正当性と、(2)日本金属学会と東北大学はこの疑義の核心部分、すなわち07年論文の製作試料断面写真は円の中心に相当する部分が求められないことを、意図的に避ける対応に終始したこと、および(3)裁判における横山氏の陳述書は、文科省のガイドラインで「改ざん」の定義に合致する内容であることを明らかにされています。


後者で問題になるのは、同じく横山氏を筆頭著者とする別の07年に公表された論文(076月論文と呼ぶ)との関係です。076月論文は、Zr,Cu,Al3元系ですが、それより半年ほど後の12月に公表された07年論文は、Zr,Cu,Ni,Al4元系のBMGです。問題は、4元系に関する07年論文で製作試料の母合金断面として示された写真と、3元系に関する076月論文で製作試料の母合金断面として示された写真とが酷似していることです。すなわち、時期的に後から公表した07年論文で、全く組成が異なる合金の断面写真が流用=改ざん使用されているのではないか、という疑惑です。これは名誉毀損裁判で新たに発覚した07年論文の疑惑です。横山氏はこの疑惑を、裁判所に提出した横山氏の自署押印がある陳述書で認めていたのです。典拠となる写真を付して、青木氏は標記論説で新疑惑の紹介をされています。


名誉毀損裁判で井上氏は勝訴しましたが、論文疑惑は何ら解消していないと言うべきでしょう。詳細は、青木氏の「金属」誌の標記論説をご覧下さい。なお、青木氏は、『金属』誌89月号論説の続編を同誌10月号に寄稿されているとのことです。


 

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新着情報  No.14  2016819

 

『金属』誌(Vol.86(2016), No.8, p.744-751)で青木清北見工業大学名誉教授の論説「最先端研究論文の不正疑惑と名誉毀損裁判―吸引鋳造法による直径30mmのバルク金属ガラス合金作製(96年論文)の検証―」が公表されました。


青木清氏の標記論説では、「研究者コミュニティーと司法とでは研究不正に対する立証責任が真逆」であることを明確にした後、日野氏らは、「再現性が無い」ことのみを根拠に井上氏の96年論文に研究不正の疑いがあると告発したのではないとし、裁判で争点となった井上氏の96年論文に内在する5つの疑惑、(a)合金重量の増大(質量保存則違反)、(b)成果物の写真の掲載方法、(c)ガラスであることの確認方法と確認場所、(d)きのこ状の試料形状、(e)異常に低いアルゴン圧 について、逐一詳細に取り上げ、最高裁で確定された高裁判決の内容が、如何に予断と偏見に満ちたものであったか、またこの高裁判決では、井上氏の論文不正疑惑は何ら解消されていない事実を明確にされています。


なお、別紙の「青木清『金属』8月号論説_pdf」に、青木氏論説の概要と、研究不正に関する研究者コミュニティーと名誉毀損裁判での扱いの相違や匿名投書問題などを補足しました。ご参照下さい。

 別紙:「青木清『金属』8月号論説概要_pdf」は、次行をクリックしてダウンロードして下さい。

青木清『金属』8月号論説概要.pdf

 また青木氏は、『金属』9,10月号で、関連する論説を掲載されるとのことです。


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新着情報  No.13  201681

 

 フォーラムは、高橋禮二郎世話人(元東北大学教授)らの論説「井上明久氏による特許の不正出願疑惑とJST、東北大学の対応」(『金属』Vol.86(2016), No.7, p.637-644)のフルテキストおよび関連文書を公表します。

 

高橋世話人は、日野秀逸フォーラム代表(東北大学名誉教授)、大村泉フォーラム世話人(東北大学名誉教授)、松井恵氏(弁護士)と共同で標記の論説を『金属』誌の本年7月号で公表されました。今回共著者、及び『金属』誌編集部のご厚意を得て、本論説の電子版をHPで公表することになりました。

高橋世話人らは本論説において、井上明久東北大学前総長が関係する19941014日および1995125日の特許出願の実施例は、大型のアーク溶解炉を用いることが前提で、井上氏はこの実験を大学の研究室で行ったとしているが、新技術事業団(現科学技術振興機構、以下JST)と東北大学の間で交わされた文書で確認できる当該実験装置の東北大学納入日は、両特許の出願日よりも後の、1995228日であったこと等から、特許出願書類に明記されている実施例は、架空実験であったことが強く疑われること、さらに井上氏はこれらの特許出願でJSTへの背信行為を行っていたことも疑われること、JSTは両特許の出願に関わる井上氏の一連の疑惑を認識して以後も、調査は無論、井上氏に抗議することも、ペナルティを科すことも全くしていないことを明確にされています。

 

詳細は高橋世話人らの論説電子版をご参照下さい。


 金属』Vol.86(2016), No.7, p.637-644)のフルテキストは、次行をクリックしてダウンロード:


 関連文書4件
1.告発及び青山意見書 
2.契約書
3.組立図
4.ファクス

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新着情報 No.12 201671


『金属』誌(Vol.86(2016), No.7, p.637-644)で高橋禮二郎世話人(元東北大学教授)らの論説「井上明久氏による特許の不正出願疑惑とJST、東北大学の対応」が公表されました。その概要は下記の通りです。詳細は同誌をご覧下さい。


[高橋論説概要]

1)下記の2つの特許の出願書類には、特許請求を裏付けるバルク金属ガラス作製の実施例が付されており、その実施例を得るには、大型で特殊な溶解鋳造工程を有する装置が必要不可欠である。当該実験装置が東北大学に納入されたのは19952月であったことが、新技術事業団(現科学技術振興機構、以下JST)と東北大学の間で交わされた文書に基づいて確認されている。ところが、両特許の出願は、装置が納入された19952以前、すなわち1994 10 14 日および1995 1 25 日になされていた。両特許の出願書類に明記されたバルク金属ガラス作製の実施例は、どのようにして得た結果であるのか極めて疑問であり、架空であったことが強く疑われる。

2)同上装置の作製費用はJSTが提供し、同装置を井上氏に貸与したことが確認されている。JST はこの装置に関連する特許出願を行い、井上氏は発明者として名前を連ねている。ところが、この特許の出願前に、井上氏はJST に秘匿し、JST 抜きで民間企業と共同で同種の特許出願を行っていた。そのため JST を出願人とする特許は、先願されていた井上氏を出願人兼発明者とする特許の「発明と同一」(特許庁発信「拒絶理由通知書」)であることを主たる理由に不成立となった。このことはJST に対する重大な背信行為である。JST の予算は、国税から出されているから、国民は重大な関心を持っている。

3JST は、特許庁からJSTを出願人とする特許について、2005 1031日付で「拒絶理由通知書」を受け取る以前には、井上氏の背信行為に気づかず、同上装置の作製費用は無論、それ以降、ERTO プログラム・井上過冷金属研究プロジェクト(1997 2002 年)に対する約18 億円を筆頭に、多額の研究費を井上氏に提供していた。また、JST が太鼓判を押したために、他の機関も井上氏に多額の予算を支給した事実も認められる。しかし、JST は井上氏の背信行為を知って以後も、調査は無論、井上氏に抗議をすることも、ペナルティーを科すことも全く何もしていない。JST は井上氏の背信行為の犠牲者とも言えるが、JST が井上氏に提供した研究費の原資が国税である以上、JST がこのような事実関係を放置し続けることは、タックスペイヤーに対するJST の社会的な説明責任放棄とならざるを得ないであろう。


【特願平6-249254

発明の名称:差圧鋳造式金属ガラスの製造法

 出願日:1994 10 14 日  出願人:井上明久、㈱真壁技研

 発明者:井上明久、張涛   代理人:弁理士 渡辺望稔(外1 名)

 【特願平7-28720】 


発明の名称:金型で鋳造成形された棒状または筒状のZr 基非晶質合金および製造方法

 出願日:1995 1 25 日 出願人:新技術事業団 

  発明者:井上明久、増本健、張涛、篠原吉幸

  代理人:代理人:弁理士 小倉亘


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新着情報 No.11 201671


フォーラムは、高橋禮二郎世話人(東北大学元教授)らの論説「井上明久氏の研究不正疑惑に対する東北大学・日本金属学会の不公正・不明瞭な対応:X線回折曲線の不正流用」(『金属』Vol.86,No.6(2016),p.534-540)のフルテキスト電子版を公表します。


高橋世話人は、日野秀逸フォーラム代表(東北大学名誉教授)、大村泉フォーラム世話人(東北大学名誉教授)、松井恵氏(弁護士)と共同で標記の論説を『金属』誌の本年6月号で公表されました。今回共著者、及び『金属』誌編集部のご厚意を得て、本論説の電子版をHPで公表することになりました。


  本論説では、高橋世話人らが、2010210日付けで日本学術振興会(JSPS)宛に行った井上明久氏のX線回折図形の流用疑惑に関する研究不正告発が、その後どのように措置されたのかを、高橋世話人らが情報開示請求を繰り返すことによって入手した東北大学の内部文書などに基づいて、克明に追跡し、当時の東北大学関係者、日本金属学会の関係者が、この告発を如何に不透明で不公正に扱い、井上氏の研究不正に関する学術的疑義を葬り去ったかを明らかにされています。


  詳細は高橋世話人らの論説電子版をご参照下さい


  電子版のダウンロードは、このページの一番下のファイル集から次のファイルを選んで、ダウンロード(右の方の下向き矢印をクリックして下さい。


  『金属』Vol.86,No.6(2016),p.534-540.pdf



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新着情報 No.10 201671

フォーラムは、新着情報No.7-9で検証してきた、齋藤文良、矢野雅文両東北大学名誉教授の論説「井上明久氏らの二重投稿および同疑惑論文一覧の公表要望によせて」(『金属』Vol.86, No.5(2016), p.445-450)のフルテキスト電子版を公表します。

東北大学名誉教授 齋藤文良、矢野雅文両氏は、『金属』2016年5月号に上記論説を寄稿し、既に学協会から二重投稿の認定を受けた論文12編と共に、「二重投稿の認定がなされる可能性が十分」と考えられる論文13編を加え、総計25編の情報を一覧表示されました。フォーラムは新着情報No.7-9でこの一覧表に盛られた井上明久氏の疑惑論文について検証を行いましたが、このほど、両著者並びに『金属』誌編集部のご厚意により、本論説のフルテキスト電子版の本HPでの公表が可能となりましたので、公表します。

なお、井上氏の二重投稿論文の検証は、基本的に類似なので3回で終了とします。井上氏の二重投稿論文は、同じ図を、その図が報告されている元論文を引用せずに、あるいはオリジナル論文が判別できない形での引用の形にして、別論文で使用して、論文数を増やしているばかりではなく、図の改ざんが認められること、あるいは同一データの図でも、図中の表記を変更したりしていることが顕著な特徴です。この事実は、意図的な再使用を裏付ける証拠であり、井上 氏のケースは単純ミス・不適切な事例には該当せず、「研究倫理違反」に相当する行為の可能性が高いと思われます。検証の結果、そのような事例が、学士院賞授賞要旨に代表的論文 としてリストアップされている中に複数見出されることは、驚きを隠せませんでした。

 

 齋藤、矢野両名誉教授論説のダウンロードは、このページの一番下のファイル集から次のファイルを選んで、ダウンロード(右の方の下向き矢印をクリックして下さい。

  金属Vol.86, No.5(2016), p.445-450.pdf



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新着情報 No.9 2016年5月16日


井上明久東北大学元総長の二重投稿疑惑の検証 第3回


 

  フォーラムは、読者からの要望に応えて、東北大学名誉教授の齋藤文良、矢野雅文両氏が、論説「井上明久氏らの二重投稿および同疑惑論文一覧の公表要望によせて」(『金属』Vol.86(2016), No.5, p.445-450)で明らかにされた井上氏の新たな13編の二重投稿疑惑の幾つかについて、No.7より検証結果を掲載しています。今回は「検証第3回」としてケース2122を取り上げます。


両ケースは共に、二重投稿の疑いがある論文が、『日本学士院紀要』に掲載された井上氏の学士院賞授賞要旨に、同氏の代表的論文として記載されている論文であり、同時に、元論文と推断される論文にも、同要旨記載の論文が含まれる事例です。


同要旨に掲載された井上氏の論文は総計27編。そのうち5編は二重投稿の疑惑論文であり、さらに別の5編が二重投稿の元論文と推断される論文です。この検証第3回では、これらの10編が具体的にどの論文を指すのかを、齋藤、矢野氏の上記論文の一覧表との関係で整理しました。


以上の詳細は、下記を参照願います。


1. 3回 検証記事は下行をクリックしてPDFをダウンロード:


 2論文中の図が重なること等アニメーションでを確認できるPPTファイルは、下行からダウンロードしてPPTで実行


2.『日本学士院紀要』に掲載された井上氏の代表的論文で、齋藤、矢野氏の「一覧」に関係する論文リストは、下行をクリック:

    論文リスト.pdf

(272k)


3.井上氏の学士院賞授賞審査要旨は以下のホームページに記載されています。


http://www.japan-acad.go.jp/pdf/youshi/092/inoue.pdf



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新着情報 No.8 2016516

井上明久東北大学元総長の二重投稿疑惑の検証 第2回


フォーラムは、読者からの要望に応え、東北大学名誉教授の齋藤文良、矢野雅文両氏が、論説「井上明久氏らの二重投稿および同疑惑論文一覧の公表要望によせて」(『金属』Vol.86(2016), No.5, p.445-450)で明らかにされた井上氏の新たな13編の二重投稿疑惑の幾つかについて、前回のNo.7より検証結果を掲載しています。

  両氏の一覧表にある井上氏の二重投稿論文には、「元論文の図表データ、例えば電子顕微鏡データの天地が逆転、裏返し、あるいは角度が変更されるなど、単純な二重投稿論文ではなく、改竄が疑われる論文が複数」認められます。その典型例は同論説一覧表のケース13の疑惑で、両氏はその詳細を、論説「5つの図のうち4つに改ざん疑惑が認められる論文とその指摘に対する大学の不適切な対応」(『金属』Vol.86(2016),No3,p.267-274)で明らかにされています。なお、両氏のこの論説は、「新着情報No2」からフルテキストのダウンロードが可能です。

  今回紹介するケース1415の二重投稿疑惑論文は、いずれも元論文が同一と考えられる論文ですが、この元論文への参照や引用指示は皆無です。これだけで明らかな研究倫理違反だと思われます。

  ケース14では、使用されている7つの図全てが元論文の対応図と酷似し、一部で改ざん流用の疑いが認められます。

  ケース152002年に井上氏が日本学士院賞を受賞した際、同氏の代表的論文として日本学士院紀要で紹介されている論文です。この論文の主要論拠となっている複数の電顕画像で、元論文の画像の単なる再使用ではなく、改ざん流用の疑いが見て取れます。詳細は検証記事の画像を参照下さい。

  最後に、今回フォーラムは、この2つの検証記事と共に、二重投稿の判定が海外でどのように行われているかについて、AIP(米国物理学会)が井上氏の論文を二重投稿と判定した際のポイントを整理した記事を掲げました。参照下さい。


1.第2回 検証記事は、下行をクリックしてPDFをダウンロード:

  検証第2回_Mアニメ.pdf

(3873k)
2論文中の図が重なること等を確認出来るPPTファイルは、下行からダウンロードしてPPTで実行:


2.井上氏の学士院賞授賞審査要旨は以下のホームページに記載されています。

   http://www.japan-acad.go.jp/pdf/youshi/092/inoue.pdf


3.AIP

の二重投稿判定に関するポイントは、下行をクリックしてPDFをダウンロード:

AIPの見識(APL論文).pdf

(323k)

(「一つでも新たなデータが元論文のデータに追加されていれば、別論文である」との主張は通用しない:AIPの見識)



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新着情報 No.7 2016515


井上明久東北大学元総長の二重投稿疑惑の検証 第1回

  東北大学名誉教授 齋藤文良、矢野雅文両氏は、『金属』2016年5月号に論説「井上明久氏らの二重投稿および同疑惑論文一覧の公表要望によせて」を寄稿し、既に学協会から二重投稿の認定を受けた論文12編と共に、「二重投稿の認定がなされる可能性が十分」と考えられる論文13編を加え、総計25編の情報を一覧表示されました。この一覧表をご覧になった読者から、後者の13編について、「二重投稿の根拠となるデータ等の無断重複使用等の実態を具体的に明らかにして貰えないか」、という希望が寄せられました。フォーラムがこの13編の論文を再確認すると次の3点が明らかになりました。

  ()元論文の図表等のデータを、出典を示さずにそのまま流用しているにも拘わらず、タイトル等の一部を変更し、別論文として投稿・公表したと考えられるケースが複数あること。

  ()元論文の図表データ、例えば電子顕微鏡データの天地が逆転、裏返し、あるいは角度が変更されるなど、単純な二重投稿論文ではなく、改竄が疑われる論文が複数あること。

  ()13編の疑惑論文のうち4編(齋藤、矢野両氏論説一覧表のケース 15,21,22,25)が、2002年の日本学士院紀要に掲載された井上氏の学士院賞授賞要旨に代表的論文として記載されている論文であること。さらに、元論文の3編(同上、ケース18,21,22)が学士院賞授賞要旨に記載された論文であること。この事実は、齋藤、矢野両名誉教授による調査結果、『学士院賞授賞理由要旨に例示されている27編の代表的論文のうち、5編が二重投稿の疑惑論文、5編が二重投稿の元論文になっている。すなわち総計10編もが二重投稿に関係していることに驚いた。との対応が認められます。


 詳細は、各自がご自身のパソコンで必要なデータ(論文)をダウンロードして比較されることをお奨めすることとし、ここでは、試みに上記()()()からいくつかを選び、井上氏の二重投稿の実態を具体的に検証しようと思います。第1回で取り上げるのは、(1)の事例の典型例です。


 第一回 検証記事(井上明久東北大学元総長の二重投稿疑惑の検証 第1回)は、下行をクリック:

          検証第1回 (1)アニメ.pdf
(1628k)
  また、2論文中の図が重なること等を確認出来るPPTファイルは、下行からダウンロードして実行:  

   検証第1回 (1)アニメ.pptx

(1300k)


 井上氏の学士院賞授賞審査要旨は、次行をクリック:

 http://www.japan-acad.go.jp/pdf/youshi/092/inoue.pdf

 

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新着情報 No.6 201651

 東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説、「井上明久氏らの二重投稿および同疑惑論文一覧の公表要望によせて」が『金属』20165月号で公表されました。:(二重投稿を理由に学協会から取下げないし取消処分された論文が11編、学士院賞授賞対象論文27編中10編もが二重投稿に関係)

 

雑誌『金属』201634月号で東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏は、井上明久東北大学元総長の論文不正疑惑を問題にした際、二重投稿論文について言及されました。これについて、同誌の読者から二重投稿論文について既に学協会等から取り下げあるいは取り消し決定を受けている論文、また学協会からそうした処分は受けていないものの二重投稿疑惑が明白な論文について、一覧にして示して欲しい、という要望がありました。両氏はこの要望を踏まえ、標記の論説を公表されました。同時に、本ホームページに、その概要を寄稿されましたので、これを公表します。両氏によると、井上氏の場合には、二重投稿を理由に学協会から取下げないし取消処分された論文が11編あり、学士院賞授賞対象論文27編中10編もの論文が二重投稿に関係していることが判明した、とのことです。

 概要のダウンロードは下記をクリック:


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新着情報 No.5 2016430

 東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説、「改ざんを含む究極の二重投稿論文とその指摘に対する組織の不適切な対応」(『金属』 Vol.86(2016), No.4, pp. 355-362)のフルテキストを公表します。

 

 新着情報No.4で紹介した東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏の標記論説のフルテキスト電子版を、両名誉教授と『金属』誌のご厚意により本HPにアップロード致します。同論説pdfファイルのダウンロードは次行をクリック:

金属Vol.86No.4(2006)p.355-362.pdf


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新着情報 No.4 20164月30

 大村泉フォーラム世話人と秦誠一名古屋大学教授との公開質問-回答の再掲とお知らせ


名誉棄損裁判のプロセスで、井上氏側の弁護士を通じて、バルク金属ガラス研究を展開している専門家の立場から、秦誠一氏(当時東工大准教授:現在名古屋大学大学院工学研究科教授)の陳述書が提出されました。この秦氏の陳述書には、以下の内容が記述されていました。


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2.アーク溶解吸引鋳造法によるZr基バルク金属ガラス製造について
私も,添付する論文で発表したように,1996年から1997年ごろアーク溶解吸引鋳造法により,直径約15mmZr基バルク金属ガラスを作製し,それをサンプルとして金属ガラスの過冷却液体域での精密成形に関する研究を行いました.
その経験と自らの実験結果から,専門家として以下の2点を陳述いたします、
(1)
当時の技術レベルで,確率的であるが,少なくとも直径15mmのアモルファス単相のZr基バルク金属ガラスは作製可能であること,
(2)
再現は極めて困難と推測されるが,確率的に直径30mmのサンプル作製も不可能とは考えられないこと.


+++++++++++++++

 

上記秦氏陳述書の上記記述に関連して、大村フォーラム世話人と秦氏とは、フォーラムの旧HP用い、のべ7回に亘り意見交換を行いました。大村世話人が提示した問題は、秦氏の専門的な見解が妥当であるのか否かではなく、この上記文章に 「添付する論文で発表したように」 とあるが、実際に陳述書に添付されていた論文は、「高周波溶解・銅鋳型鋳造法」により作製したサンプルの論文であり、上記の文に記述されている「アーク溶解吸 引鋳造法」により作製した「直径約15mmZr基バルク金属ガラス」をサンプルとした研究ではなかったことが出発点でした。


旧HPの「最新情報(109)(2016317)」で、大村世話人は、一連の議論をフォーラム世話人の立場から「中間総括」した「秦先生の陳述書に対する私たちの見解と立場」を公表しました。しかし同日午後、名誉毀損裁判の最高裁決定(2016316日付け)が郵送で届き、これを受け、フォーラムは、同日夜に旧HPを閉鎖しました。大村世話人の「中間総括」はHPの公表と同時に秦氏に送付されており、秦氏はこれに対して「2016 3 17 日時点での私の見解」を318日に大村世話人宛に送付されました。旧HPの閉鎖に伴い、大村世話人と秦氏との議論の全容をフォローできなくなっておりましたが、ようやく準備が整いましたので、旧HPでこの問題が取り上げられた一連の記事を一括して掲載し、同時に、秦氏の上記「見解」を公表します。掲載・再掲が遅延したことについて秦氏および読者にお詫びします。


旧HPの「大村泉フォーラム世話人と秦誠一名古屋大学教授との公開質問-回答」一覧は次行からPDFをダウンロード。そのPDF中から公開質問及び回答群へのリンクでオリジナルのPDFをご覧いただけます。

旧HPの「大村泉フォーラム世話人と秦誠一名古屋大学教授との公開質問ー回答」一覧


最後に、大村世話人と秦氏とが、秦氏陳述書の問題の箇所について合意に達することはありませんでした。この現状に鑑み、フォーラムは、本HP上で、両氏の意見交換をこれ以上継続しないこととしました。問題に関する両氏の意見は、すべて上記の「旧HPの『大村泉フォーラム世話人と秦誠一名古屋大学教授との公開質問-回答』一覧」pdfから参照できます。両氏の争点に関する判断は、HPの読者それぞれの理解にゆだねることとします。



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新着情報 No.3 201646

東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説、「改ざんを含む究極の二重投稿論文とその指摘に対する組織の不適切な対応」が『金属』20164月号で公表されました。

 

 『金属』誌の最新号(Vo.86,No.4 (2016),pp.355-362)に収録された標記の論説で、両名誉教授は、井上明久東北大学元総長の「改ざん疑惑を含む極めて特異な二重投稿論文の例を紹介」されています。両名誉教授によれば、井上氏を筆頭著者とする日本金属学会欧文誌に収録された論文(Materials Transactions JIM, Vol.41, No.11(2000), pp.1511-1520)は、米国材料学会誌に掲載された同氏の論文(Journal of Materials Research, Vol.15, No.10 (2000), pp.2195-2208)と使用されている図表の全てが「ほぼ」同一で、文章も容易に「コピペ」と判定できる内容であるにも拘わらず、先行するJMR論文を引用していないだけでなく、まず共著者やタイトルが異なっている。さらに、図の一部で写真の天地が逆になっているだけなのに、図の説明文の実験条件が異なっている、同一データの図なのに軸の表記法が異なっている等、不自然な変更が明らかに認められる。すなわち、このMT-JIM論文は改ざん疑惑を含む、まさに、「究極の二重投稿」と言うべき論文です。しかし、日本金属学会は、両名誉教授の顕名による通報に対して、1年2ヶ月経ってようやく、MT-JIM論文が「オリジナル論文ではない」ことを認めたものの、「JMR論文の二次出版物である」と処理し、「撤回」措置をすることもしませんでした。改ざん等の事実は全く無視しています。両名誉教授は、この不可解な日本金属学会の対応を厳しく批判されています。詳細は標記の『金属』誌最新号をご覧下さい。



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新着情報 No.2 201643

東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説「5つの図のうち4つに改ざん疑惑が認められる論文とその指摘に対する大学の不適切な対応」(『金属』第86巻第3号)のフルテキストを公表します。

 

 齋藤、矢野両名誉教授は、東北大学在職中は、それぞれ多元物質科学研究所長、電気通信研究所長の要職に就かれていました。両名誉教授は、井上明久元東北大学総長に研究不正疑惑が生じたときから一貫して問題の徹底解明に取り組まれています。標記の論説では、Scripta Materialia,Vol.44(2001),1615-1619に収録された井上氏を筆頭著者とする論文における図面の改ざん疑惑を指摘されると共に、この疑惑に関する両名誉教授の研究不正告発を、東北大学が詭弁を弄して隠蔽糊塗したかを明確にされています。両名誉教授と『金属』誌のご厚意により、本日このフルテキストを、本HPにアップロードすることになりました。

齋藤文良、矢野雅文「5つの図のうち4つに改ざん疑惑が認められる論文とその指摘に対する大学の不適切な対応」(『金属』第86巻第3号、本年3月刊)、PDFファイルのダウンロードは次行をクリック。

 

 なお、齋藤、矢野両名誉教授の論説は、『金属』誌第86巻第2号(本年2月刊)に掲載された編集部声明「元東北大学総長の研究不正疑惑-第三者機関の調査を」、およびフォーラム世話人の高橋禮二郎氏(元東北大学教授)らの論説「井上明久氏の日本金属学会論文賞(2000年度)受賞論文の研究不正疑惑―東北大学対応委員会『回答』の論理破綻―」に始まる特集連載です。以下、この声明および高橋氏らの論説、同論説が批判した東北大学回答(附解題)を再掲します。


編集部声明のPDFファイルのダウンロードは次行をクリック。


高橋氏ら論説のPDFファイルのダウンロードは次行をクリック。

   金属Vol.86No.2p.153-164.pdf


東北大学回答(附解題)のPDFファイルのダウンロードは次行をクリック。

   解題_回答.pdf


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新着情報 No.1 201642

フォーラムはホームページを再開し、フォーラム代表の日野氏らの「声明 最高裁決定に強く抗議する」(2016318日付け)を掲載します。

 

 本フォーラム代表の日野秀逸氏(東北大学名誉教授、元東北大学経済学研究科長)ら4氏は、井上明久前東北大学総長との名誉毀損裁判の控訴審判決を不服として、昨年622日に最高裁判所に上告しました。本年316日に、最高裁はこの上告を棄却することを決定しました。日野氏らは、決定を入手した翌日、標記の声明を公表しました。同時にフォーラムは、この機会に本HPの刷新を図ることとし、一時閉鎖しておりました。準備が整ったので、再開することにしました。引き続き多くの皆さまのアクセスを期待します。






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