WordpressインストールTips

Wordpressインストールする流れ

公式サイトから最新のWordpressをダウンロードしてくる

https://ja.wordpress.org/

メジャーアップデート(4.5→4.6とか)はx.x.1などのセキュリティパッチがすぐ出たりするので

ちょっと待った方がよい時もある

落としてきたファイルを解凍して設定ファイルを書き換えてサーバーにアップする

解凍するとwordpressフォルダができるのでhttp://example.com/wordpress/にアップする場合もあるが

index.php移動させたりする必要があるので、個人的には

http://example.com/の直下にwordpressフォルダの中身をアップすることが多いです

以下説明はhttp://example.com/直下にwordpressをインストールしたとして進めます

wordpress階層

wp-config.phpを開いてデータベースへの接続情報をダミーから設置サーバーの情報へ書き換える

* 認証用ユニークキー

部分もWordPress.org の秘密鍵サービスを利用して書き換える

* WordPress データベーステーブルの接頭辞

デフォルトwp_だと複数のWordpressをあとから入れる時などに被ってしまいそうなので

適当なものに変更しておく

$table_prefix = 'exp_wp_';

* 開発者へ: WordPress デバッグモード

テスト環境にインストールする場合はデバッグモードをtrueにしておいたほうがいい

PHPエラーが真っ白じゃなく警告文で表示されるから

define('WP_DEBUG', true);

http://example.com/wp-login.phpにアクセスしてインストールする

インストール画面がでる

サイト名ユーザー名パスワードメールアドレスあたりを入れると

簡単すぎましたかごめんなさい画面がでてインストールが完了する

ユーザー名はadmin以外にした方がよい

メールアドレスは共用MLがあるならそちらを設定する

パスワードはデフォルトにすると設定したメールアドレスにパスワードが送られるので情報を周知しやすくなる

ただ最近のパスワード長すぎるのでランダムパスワード生成ツールなどで作成したものを利用するのもよい

テンプレートを作る流れ

デザインからコーディング

まずはHTMLにする。HTMLで完成していればテンプレート化してから修正することが少なくなる。

wp-content/themesの中に新しいテンプレートフォルダを作る

たとえば [mysite_tpl]

テンプレートファイルを作る

Wordpress公式のこのページを全部読む

テーマの作成

最低index.phpとstyle.cssがあればそれだけでテンプレートとして動く

screenshot.jpgまたはscreenshot.pngはあったほうが管理画面からどのテンプレートが使われているか

わかりやすいので入れておいた方がよい

横幅450px以上 縦横比3:4にトリミングした画像

Wordpressを入れたサーバーのwp-content/themesの中に作ったテンプレートフォルダを入れるa

この時にデフォルトのテーマは最新1個を残して削除しておくべき

管理画面から作ったテンプレートを有効化する

反映されたら完成