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ライフセービングって何?

ライフセービングは、ひとことで表すと海でお客さんの安全を守る活動です。
 
しかし活動内容はとても広く、奥が深いです。
 
救命活動の他に、ライフセービングの競技会やビーチクリーンによる環境保全活動、子供への水辺の安全に関する教育活動など、数多くあります。
 
 
 
救命活動
 
皆さん海に行って、赤と黄色の服を着た真っ黒な肌をした人を見たことがありませんか?それが私たちです。
 
海はとても楽しい魅力的な場所である反面、危険生物がいたり、波や沖への強い流れが発生したりと、とても危険な場所でもあります。
 
そういった危険を少しでもなくすために私たちは海にいます。
 
しかし実際私たちが行っていることは、お客さんとコミュニケーションをとって危険なところに行かないように指示したり、クラゲに刺された人の応急手当をしたり、迷子の子の世話をしたり・・・というのが私たちの主な仕事です。したがって溺れた人を助けに行くことはめったにありません。
 
私たちが海にいるのは 「溺れた人を助けるため」 ではなく 「溺れるのを防ぐため」 といえます。
 
 
 
 
 
 
 
スポーツとしてのライフセービング
 
ライフセービングには競技もあります。色々な種目があるのですが、場所によって大きく分けると3種類になります。
海で行うオーシャン、砂浜で行うビーチ、プールで行うインドア、の3つです。
 
オーシャン
左の写真のボードをパドルする速さを競うボードレース、ただ単純に海で泳ぐ速さを競うサーフレース、レスキューする速さを競うボードレスキューレース、チューブレスキューレースサーフスキーというカヌーみたいなもので競うサーフスキーレースなどなど・・・様々です。リレーもあります。
 
                       オーシャンはやはり水泳経験者が有利ですが、WLSCにはOGにはバレーボール出身にも関わらずインカレで優勝した人もいます。
 
常に違う条件で行われる海での競技は他では味わえない楽しさがあります。
 
ビーチ
ライフセービングで最も有名な競技はビーチフラッグスです。実はこれ、ライフセーバーの競技なんです。20m先にある棒を誰が一番速くとれるか、という単純ですが奥の深い、ライフセービングの花形競技です。
 
他にも、ただ単純に走る速さを競うビーチスプリントや、2km走る2キロビーチラン、スプリントリレーなどがあります。
 
泳ぐのがあまり得意ではないという人も、ビーチ競技がありますのでご安心を☆
 
 
 
インドア
プールで行われます。ネットをくぐって泳ぐ障害物スイム、40kgのマネキンを自分の身ひとつで運ぶマネキンキャリー、マネキンをレスキューチューブで運ぶマネキンキャリートゥウィズフィン、ロープを使ってレスキューするラインスロー、主催者が作った事故発生のシチュエーションの対応のしかたを評価するSERC(Simulated Emargency Response Competition)などがあります。
 
 
スイマーがやはり有利ですが、夏の監視活動にもつながるのでスイマーではない人も多く出ています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
教育活動
 
監視している浜の地元の小学校に訪問してライフセービングの普及活動や海の知識を教えたり、監視中にイベントを開いたりしています。
 
海での事故防止のためには、若い世代への海に対する正しい知識を定着させることがとても重要になっています。
 
「あまり泳ぐのが得意じゃない」 「運動がそんなにできない」 という人も、こういうところで力を発揮しています。
 
 
 
 
 
 
 
環境保全活動
 
海には残念ながら、たばこの吸い殻、ビニール袋、ガラス、使い終わった遊具など、様々なゴミが落ちています。
 
それがもとで海辺の環境が悪くなったり、裸足で遊ぶ子供の足を切ったりします。
 
きれいなビーチでめいっぱい遊んでもらい、またこの浜に来たい!とおもっていただけるようにビーチクリーンをしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
どうですか!?
ライフセービングは奥が深いと思いませんか?
 
楽な事ばかりじゃありませんが、とてもやりがいのある貴重な体験ができる活動です☆
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