第5回学術大会 福岡大学

2015年(平成27)3月30日(月)・31日(火)の両日、西日本宗教学会第5回学術大会を下記の要領で開催します。


会員の皆様のご参加申込みをお待ちしております。

【日程】

2015年(平成27)3月30日(月)午後~31日(火)夕方

【場所】

福岡大学セミナーハウス(福岡市中央区六本松)

http://www.adm.fukuoka-u.ac.jp/fu811/home1/seminar/

★福岡大学キャンパス(福岡市城南区七隈)ではありませんので注意!

【宿泊】

宿泊の斡旋は致しませんので各自市内各所の施設をご利用ください。

【食事】

1日目
懇親会(実費負担):3000~4000円を予定しております
※申込〆切後改めてご案内します

2日目
昼食のお弁当はございません。
付近に飲食店・コンビニが多くありますので、そちらをご利用ください。
★食費は懇親会参加者のみということです

【費用】

今回ご負担いただくのは基本的に懇親会費(実費・詳細は後日案内)と宿泊費(実費・希望者のみ)です。

★参加費自体は無料ですが、発表者のレジュメの準備や会場係の準備の都合上あらかじめお伺いすることとしましたのでご協力お願いします。

【学会スケジュール】

〔1日目〕3月30日(月)

13:30~17:30:シンポジウム

「文化資源としての神仏習合‐フォークロア・パラドクスを超えて」

会場:福岡大学セミナーハウス(セミナー室A:定員100名)

要旨

日本の宗教民俗文化研究は、おもに日本民俗学における民俗宗教論の主導のもとに進められてきた。この枠組みでは、宗教的実践の主体としての常民は、同時に宗教的枠組みの創造主体としても記述される傾向がある。だが、これは正しいのであろうか。歴史的に古いと考えられる宗教民俗文化を研究すると、民俗文化の外部にある宗教文化の重要性が顕著になる。つまり、この種の宗教民俗文化の記述に、日本民俗学の概念が不要になる傾向性が生じるのである。今回のパネラーは、これを「フォークロア・パラドクス」と考え、日本の宗教民俗文化研究が概ねこのパラドクスを抱えている点を、日本学術振興会の科学研究費補助金の研究プロジェクトの中で明らかにしてきた。では、その先には何があるのだろうか。それは、従来の民衆像や文化史像の解体なのだろうか。今回のシンポジウムでは、科研費プロジェクトの参加メンバーをバネラーに迎え、この点について議論を進めていくことにする。

司会:中西裕二(日本女子大学教授)
佐藤弘夫(東北大学教授)
「蛇形のアマテラス-日本列島における神の誕生と変貌-」
白川琢磨(福岡大学教授)
「『陰』の修験と蛇王権現-イヤダニマイリを超えて-」
鈴木一馨((財)中村元東方研究所専任研究員)
「「陰陽道」という言説への疑問」
松尾恒一(国立歴史民俗博物館教授)
「在日華僑の普度勝会、長崎・神戸・京都-日本の祖霊信仰を問い直す視点-」
コメンテーター:關 一敏(九州大学教授)

総合討論

18:00~20:00:懇親会
福岡大学セミナーハウスレストラン

〔2日目〕3月31日(火)

9:30~17:00(予定):個人研究発表

個人研究発表会
9:00開場

9:30-10:10
中西裕二(日本女子大教授)「文化資源としての神仏習合ーフォークロアパラドクスを超えて―」

10:10-10:50
山口勇人(東京ミニライト)「唯一神教について伝える―山我哲雄の著作から―」

10:50-11:00休憩

11:00-12:00
關 一敏(九州大学教授)「宗教書を読むことで何がわかるのか」

12:00-13:30
休憩・運営委員会

13:30-14:10
大塚隼輝(九州大学文学部人文学科)「仏教修行者の生活と身体―佐賀県基山町の真言宗吉祥寺を事例として―」

14:10-14:50
亀崎敦司(九州大学大学院人間環境学府)「権現講に関する一考察―主に佐賀県下の事例から」

14:50-15:00休憩

15:00-15:40
岡本 圭(九州大学大学院人間環境学府)「妖術の存在論あるいは名前と関連性ーケニア海岸地方ドゥルマの事例から」



◆PC使用を希望する場合

PC使用の方はその旨を申込票にてお伝えください。

こちらで用意できるPCのOSはwindows7,PowerPointには対応できます。

PC持参(ケーブルのピンのタイプなど)かUSBなど外部メディア持参かもお知らせください。

対応できない場合は速やかにご連絡します。