Thrift Store & Grocery Store

カンザスシティーの週末

スリフトストアー & 食料品店

2008年7月19日

カンザスシティーの週末

Isoko Durbinのブログ集

アメリカ人夫の一言

アメリカ生活録

アメリカで出会ったおいしい料理

 

 

 過去2週間、甥と姪が住んでいるオクラホマに行ったり、またカンザスシティーに遊びに来た彼らと一緒に遊園地に行ったりと、何かと遊び中心な週末を送ったので、今週は地道に食料品の買出しなど、主婦としての本来の仕事をしようと思い、近所のスーパーに行くことにした。最近、違うスーパーに行くことが多く、私が知っているカンザスシティーのスーパーで一番安いSave A Lot に行く機会が減っている。なので、今日は早めに、今日のメインイベントとして行くことにした。

 このSave A Lot の横には、スリフトストアーがあり、食料品を買う前に、そこに寄ってみる。スリフトストアーとは、寄付によって集められた、家庭で要らなくなったものを、安く買えるお店である。ガレージセールが店を構えたようなものであるが、たまに掘り出し物を見つけることができる。私の頭の中には、ピクニック用のバスケットを買って、夫と近所の公園でピクニックでもできたらいいかなという、漠然とした目的意識があった。そこで、バスケットが並べられているコーナーに行ってみたが、いまいちピンとするものが無い。私が頭で描いていたのは、私の友人がラザニアを持参した時に持ってきた、蓋がついた大きなバスケットだった。一つピクニックバスケットがあるにはあったのだが、小さすぎた。そんなことを考えながら他の品物も見ていると、白と青の色合いが中国的なロウソク立てを見つけた。上の写真がそれである。丸い器に穴が開いており、ロウソクの光が外から見えるというものだ。これには下に台も付いていた。リビングルームの机に置いたらいいのではないかと思い、買うことにした。値段は全部で8ドルだった。スリフトストアーとしては高めであるが、台が付いているのが豪華な気がし、とても気に入った。もちろん普通の店に行けば、8ドルで買えるわけはないし。

 スリフトストアーを出た後、隣のスーパーに行く。ここのスーパーは安いが、その分コストを下げるために、無料で貰えるビニールの袋がない。しかし、私は最近「エコバック」を使用しているので、こういう店の方が「このバックを使ってください」と、袋詰め係りにあわてて言わなくていい為、かえって気が楽である。このSave A Lot、店は古く、品揃えも少ないのでパッとしないのだが、以外にも衛生管理は行き届いているらしく、私がずいぶん昔に見たニュースでは、肉や魚などの管理がアメリカで一番良くできているとの事であった。ただ、24時間営業ではないので、遅くに買い物に行くときには閉まっていることが多い。私が最近行かなくなった理由はその辺だ。しかし、今日買い物に行ってみて、改めて「週末きちんとSave A Lot で買い物をしよう」と思った。なぜなら、やっぱり値段が安い。ここに私が本日買った品物のリストをご紹介しよう。

バナナ       $1.01

イタリアンパン粉 $0.79

ブラウニーの素  $0.99

人参        $0.99

ラーメン6個    $0.99

シリアル      $1.89

鶏肉(骨付き)   $5.65

ハニーバンズ(お菓子) $1.29

牛乳            $2.99

マッシュルームの瓶詰め $1.19

冷凍ミックスベジタブル×2 $1.98

冷凍オクラ        $0.99

玉ねぎ1個        $0.43

マヨネーズ        $1.69

ハム            $1.18

トマトソースの缶詰   $0.47

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合計           $24.52

税込み価格(3.35%) $25.34

 

日本では、こんな値段では到底これだけの物は買えないはず。アメリカでも昨今、ガソリン代が急上昇し、そのせいで食料品も高くなっている。そのご時世でこの値段である。鶏肉はファミリーパックで骨付きドラムが12個ほど入って$5.65だった。ブラウニーの素を明治屋で買えばいくらするのだろうか。Save A Lot では$0.99である。なんだか久しぶりに「いい買い物したなー」と思い、記念に外で写真を撮ってみた。家の中で写真を撮ると、なんだかさえない色になるので、外で撮ったほうが生き生きとすると思ったからだ。というわけで、背景が我が家のガーデンチェアーや隣の家の木であったりする。ちなみに野菜が少なめなのは、翌日の日曜日にファーマーズマーケットでたっぷり仕入れるつもりだからだ。やはり、野菜はファーマーズマーケットには勝てない。小まめに安いスーパーに通い、ファーマーズマーケットで野菜の買出しに出かける。これが私の目下の節約方法である。

 さてさて、本日鶏肉と玉ねぎを買ったのは、最近インターネットで発見した、インドの「ブナチキンカレー」に挑戦してみたかったからだ。それで、写真撮影後、早速料理に取り掛かる。玉ねぎをみじん切りにし、じっくり炒め、その後、鶏肉も炒める、さてこの後に困ったのが、そのレシピからは、肝心の「スパイス」の分量がよく分からなかった。というのは、そのレシピには「~のスパイスの素」を使用すると書いてあったのだが、私にはそのスパイスのパッケージを手に入れることができない。それでさらにリサーチをし、とりあえず使用されているであろうスパイスの種類は探し当てることができた。ほとんどのスパイスは私の台所のキャビネットで眠っている物だったので、そのスパイスを適当に入れてみた。私はコリアンダーパウダーの匂いが好きなので、これは多めに入れた。あと、ジンジャーパウダーもドバッと入れた。ターメリックやクローブなどは、あまり味が想像できなかったので、これらは少なめになった。スパイスの中には「シナモン」もあった。カレーにシナモンを入れるのが日本人の私にはあまり想像できなかったので、これも少なめになった。これらのインド的スパイスとにんにくのみじん切りを入れ、トマトソースと水を入れて、後は煮込むだけとレシピには書いてあるのだが、味見をしてみると、どうもボケたような味である。それで、さらに適当にスパイスを足し、とろみをつけるために片栗粉の代用品である「コーンスターチ」を水に溶き、入れてみた。何とか「食べられる味」になったので、ご飯にかけて食べた。夫に「おいしい?」と何度も聞いてみる。その度に「うん、おいしい」と言ってくれるのだが、無理矢理言わせている感が無きにしもあらずなので、どうも自信が無い。しかし、初めてのほとんど自作インドカレーにしては、まあまあではないかと思う。また挑戦してみたいと思う。