4. Rの使い方の基本(続)

n  エディタの使い方

Rのコンソール画面にプログラムを書くと,Rを終了するごとにプログラム(スクリプト)が消え不便です.また,プログラムを書き間違えると,エラーとなり最初から書きなおさなければなりません.そこで,エディタにプログラムを書き,コンソール画面にコピー&ペーストするかたちでRを使えば便利です.

計算式はエディタに書く

メニューのファイル新しいスクリプト」を選び

真っ白なファイルが開くので,そこにスクリプトを書き込んでいく

スクリプトをファイルに書いた後,スクリプト全体をマウスで選択してメニューの編集カーソル行または選択中のRコードを実行を選べば,スクリプトがコンソール画面にコピー&ペーストされるとともに,計算が実行され,結果が表示される.

   

または,スクリプトを選択してCntl + Rキーを押しても同じことができる.こちらの方がお勧め.

エディタに書いたプログラムを選択してCntl Rキーを同時に押せば計算される

作ったスクリプトを保存するには,メニューからファイル別名で保存で保存先のフォルダを選び,ファイル名を付けます.その際,拡張子はRにしましょう.

保存したファイル(拡張子「.R」)はメニューの「ファイルスクリプトを選ぶ」で開くことができます.

 

 

n  エディタの使い方のおまけ

エディタを使って式を書いていくとき,Rのコンソール画面(計算する画面)とエディタ画面を横に揃えて表示させるとプログラムが楽にできます.

そのためには,メニューの「ウインドウ→縦に並べて表示」を選べば以下のようにコンソール画面とエディタ画面がキレイに並びます.

  

(注)これはRMDI(one big window)表示を選んだ場合です.SDI(separate window)表示を選んでいる場合は少し違う表示の仕方になりますが,いずれにせよコンソール画面とエディタ画面は横に並びます.

 

n  作業ディレクトリ(作業フォルダ)の設定

Rからデータを出し入れする際の「出入り口」を作業ディレクトリ(作業フォルダ)と言います.

作業ディレクトリを設定するには,メニューの「ファイルディレクトリの変更」を選択した後,目的とするフォルダを選択します.


Rを起動したあとすぐに作業ディレクトリを設定しておけば,上述したスクリプトファイルを保存する際には,デフォルトでそのディレクトリ(フォルダ)に保存されます.また,後述するように,作業ディレクトリ内のデータを読み込めるようになります.

Rを起動したあとすぐに作業ディレクトリを設定する

 

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Takeshi N,
2011/06/21 3:53
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