1. はじめに

このウェブサイトは、心理学に関わる実験および調査をウェブブラウザで行うための方法について解説しています。

プログラムを作成するにあたり、jsPsych (de Leeuw, 2015) を使用しています。プログラムはブラウザ上で動作しますが、必ずしもインターネットにつながっている必要はありません。もちろん、インターネットに接続することで、多数のデータを効率よく収集することが可能です。

de Leeuw, J. R. (2015). jsPsych: A JavaScript library for creating behavioral experiments in a web browser. Behavior Research Methods47(1), 1-12. doi:10.3758/s13428-014-0458-y.

次の内容は、オフィシャルサイトの序文の意訳です。

jsPsych は、ウェブブラウザ上で行動実験(behavioral experiments)を行うための、JavaScriptのライブラリーです。このライブラリーを使うことで、かつて実験室において行われていたような種々の実験を、容易に行うことができるようになります。

jsPsych は、各試行の流れを制御したり、データを保存したり、実験条件をランダムにしたりといったことを可能にします。また様々なプラグインを組み合わせることで、教示や刺激の呈示、キーボードの反応を記録したりすることが可能になります。

jsPsych を利用するには、JavaScriptの知識が必要になります。(訳注:それほど多くの知識ではありません)それから教示のための文章や、実験刺激(画像ファイル)を別途準備する必要があります。

プラグインのパラメーターを操作することで、刺激の呈示時間や、参加者が押すことのできるキーを制限したりすることができます。

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