2-2) 教育課程(修士)

単位

総合分析情報学コースの修士課程では、卒業するまでに、30単位の取得が必須となっています。そのうち10単位は、研究室ゼミや修士論文に相当しますので、講義自体は、22単位11科目分を取得する必要があります。

講義

基礎科目:本コースはいろいろな分野のいろいろな大学から学生が入学しますので、もっている知識もばらばらです。そこで、まず入学した修士1年の夏学期で、コンピュータサイエンスやコンピュータの応用分野に関する基礎知識科目を大学学部教育で行ったものも含め整理します。論理回路、アーキテクチャ、OS、プログラミング言語、暗号理論、コンピュータネットワーク、空間情報科学などです。また、組込みコンピュータやコンピュータネットワークの実技を修得するための実習科目も必須科目になっています。

研究法:その上で、『総合分析情報学研究法』といい、ユビキタスコンピューティングやオーバーレイネットワークなど、専門的な内容の講義、更に、コンピュータサイエンスを活用した様々な応用分野について、学外で第一線で活躍されている方々を講師でお招きして、様々なお話しを伺うダイジェスト講義があります。

選択科目:選択科目は充実しており、自分が志向する分野の科目をその中から自由に選択して受講できます。例えば、実際に国内で多く使われているサーチエンジンの開発者を講師とした全文検索技術の講義など、魅力的な講義が多数用意されています。

社会人

総合分析情報学コースでは、社会人の場合会社に在籍したままでも可能です。ただし講義は主に昼間実施されます。講義に出席できないと、修了に必要な単位取得できません。講義が開講している時期に、昼間に大学で講義を取ることが会社との間で調整できれば、社会人のままでも履修可能です。研究室ゼミなどは、指導教員の先生と良く相談して、無理のないように進めることは十分可能です。

修士論文

修士の学位の取得条件に修士論文があります。修士論文発表までの流れは、以下の通りです。

修士2年・4月:研究構想発表会
修士2年・7月:修士論文中間発表
修士2年・1月:修士論文提出
修士2年・2月:修士論文発表