発電機のメンテナンスをしました 2012.07.22
Post date: Jul 22, 2012 7:11:24 AM
14:00頃、懸案だった発動発電機のメンテナンスに着手しました。
管理人はこの手のエンジン得意なのですが、ロビンエンジンは初めて
手がけます。
まず起動試験。何回スターターを引いても起動しません。
はい。ここまでは予想どおりです。
ではレッツ!トラブルシューティング。
まず、セオリー通り点火系のチェック。
見かけによらずゴツイプラグが付いてますが、型番は適合しています。
そして、見た感じ焼けた形跡がありません。
たぶん一回もまともに使っていないのでしょう。
アースしながらスターターを引くとちゃんと火花も飛びます。
これは問題無し。
続いてオイルのチェックです。
液面チェックしようとフィラーキャップを開けるとオイルがボトボト
漏れてくるではありませんか。これ、明らかに入れ過ぎです。
とりあえず200ccくらい抜きます。(あとで戻しますから安心を)
しかし、オイルも汚いですね。
このあと燃料系のチェックです。
写真撮る余裕がなかったですが、想像通りキャブ内のガソリンが
吸水して茶色く劣化してました。酸っぱい匂いに(笑)
キャブのドレンからガソリンを抜いて、フレッシュなガスをいれて
再起動に挑戦。
動画のように一発で起動するようになりました。
30分ほど暖気しながら、空気系、燃料系に潤滑剤を吹いて
きれいにしてやりました。エンジン自体は新品だから快調。
念のため、タンク内のガソリンを全部抜いて、キャブも空っぽに。
これで次の使用まで耐えられるでしょう。
独りうるわし会、約1時間半の作業でした。
帰り道、オオバギボウシと思われる花が咲いていました。
誰かが植えたのか?