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平瀬祥太朗
ashirase AT mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
東京大学 大学院農学生命科学研究科附属水産実験所
助教
博士(農学)
自己紹介
1984年、大阪市生まれ。中学生の時に魚釣りに目覚め、それがきっかけで海洋生物の研究者を目指す。高校卒業後は東北大学農学部海洋生物科学系へ進学、DNA情報によって生物の生き様が浮き彫りになる面白さに魅了された。博士課程では、宮城県女川町の複合生態フィールド教育研究センターに在籍し、センター近くの潮だまりにいたアゴハゼ(ハゼ科の魚)に興味を持ち、その研究に従事する。アロザイムやミトコンドリアDNA、マイクロサテライトDNAを用いた研究により、本種の”生まれた場所から移動しない”ユニークな生態を明らかにするとともに、日本全国の標本を用いた分子系統地理解析から、約200万年前に遡る太平洋ー日本海間の深い系統分岐を発見する。

現在は、沿岸生物種における太平洋ー日本海間の系統分岐に、次世代シーケンサーから得られた大規模DNAデータを用いて迫るとともに、加速度的な勢いで蓄積されているゲノムデータとバイオインフォマティクス技術を駆使し、研究材料にこだわらず生物進化に関するあらゆる問題にアプローチしている。

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