「きららの森」の謎

愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生高野口  2007/11/11(日)曇


こんな場所がありました。理解に苦しむ「森」です。

 

久万高原町の中心地から、下畑野川に向かう県道12号線、峠御堂(とうのみどう)トンネルに入る手前に立派な石碑と案内板が建っています。

いつも気になっていた公園のような場所、訪ねてみました。 

真っ赤な紅葉が点在、しかし、この道の荒れようは、かなりのもの。ソーラー発電機が設置されています。電線が道にそって、ずっと張り巡らされています。道から逸れて、林のほうへは入るな、という設置の仕方です。「感電注意」の立札も不気味。

砕石場から運ばれた砂利が敷き詰められています。道の保守には便利なのでしょうが、歩くたびに嫌な感触です。

イノシシ避けのような通電した柵は何のためでしょう、林に入るなということなのか、それとも「実習林」ということでしょうか。この園地では、砂利道からそれることはできない仕組みになっているようです。

「自然の生態系のすばらしさを伝えよう」と、石碑にありますが、ちょっと理解しにくい「風景」です。

この荒れようと、電気柵から考えて、土地の持ち主さんと何か争い事が生じたのではないか、・・・・などと想像してみましたが、外れているのかな・・・?

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[久万ライオンズクラブのHP]には、次のように説明してありました。

                                   ■きららの森について
久万ライオンズクラブ30周年記念事業として森づくりを始める。
山林(12,186�)は伊狩幸道氏、当クラブ員宇都宮晃氏より30年間無償で貸与することとなり、間伐・林地造成を行う。1996年4月、久万町内4中学校の1年生を中心にヤマモミジ、ヤマザクラ、ケヤキ、ナナカマド、トチノキ、計700本の植樹を行う。
森の名称は町民から募集。応募件数は48点、慎重に審査した結果、三浦夫美子さんの「きららの森」に決定。
現在は年2回の下刈りを会員で行い、樹と森の成長を見守っている。

所在地:愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生
 ~ 照葉樹、広葉樹、針葉樹のいろいろな木の葉の色、
   森に入ったときの木漏れ陽の降りそそぐ様をイメージした森 ~
地域の人々の創意工夫とボランティアで、次代を担う子供たちが中心になって、 地球の大切さ、自然の生態系のすばらしさを伝えよう。
ふるさとの「本物の森」を復活させることは、豊かな未来を築くための私たちのつとめであります。

  酸素をつくります     動物を保護します
  水を蓄えます       魚や海藻を育てます    (副碑より)