・ヒノキアスナロ ヒバ

ヒノキアスナロ アスナロヒノキ 
ヒバ 檜葉 桧 羅漢柏(らかんはく) 
アスナロ 翌檜
マキ アスヒ アテ

ヒノキ 檜 桧 terradiart(c)
ヒノキ科アスナロ属 日本固有種
ヒバ 分布地:福島県から以北
アテ 分布地:東北地方南部から九州
樹高:20Mから30M 常緑高木

山地に育成。葉は鱗片状で十字対生し5月に開花し10月から11月頃に実をつける。

ヒノキ、サワラ、ネズコ(クロベ)共にヒノキ科で、似た葉形状をしているが、球果にそれぞれ特徴がある。

ヒノキの栽培変種が分化して日本各地で育成し、呼称を複雑なものにしている。
サワラを含む栽培変種は、一般にヒバと呼ばれるが、アスナロの北方型変種のヒノキアスナロも木材業界ではアスナロと区別せず、ヒバと呼ばれる為、一層複雑化している。

ここでは、ヒノキアスナロについて説明する。(写真はヒノキです)

日本南方が産地の材はアテと呼ばれる事が多く、アテは分枝が少なく葉が大きい。



写真はヒノキです

日本北方産地の材はヒバと呼ばれる事が多く葉がやや小さく、樹木の油分と香りが高い。
材は淡黄色から淡黄褐色をしており、殺菌性のある精油分ヒノキチオールを含む。

比較的柔らかく、軽い。磨くと光沢が出て、柔らかい木肌となる。
耐久性と保存性が高い為、寺社などの建造物や船舶用材、風呂桶など耐水性が必要となるものに使用される他、食品用具としても使用される。

ヒノキ 檜 桧 terradiart(c)
ヒノキ 檜 桧 terradiart(c)





 
















写真はヒノキです

上の写真は葉の裏側、下は表側です。
球果が弾けた所です。球果と鱗片状の葉の特徴をもとに、ヒノキとヒノキアスナロを見分けます。
ヒノキアスナロの特徴は鱗片状が平らで大きく、葉の裏側は白い気孔帯が大きいです。

ヒノキ 檜 桧 terradiart(c)
写真はヒノキです


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