投稿日: 2013/09/28 3:41:11
腕時計のベルトは布に限る!
という訳で最初はNATOベルトをつけていましたが、NATOベルトの各部の金属パーツが気になります、仕事中にぶつけて自分が壊れる分には構わないのですが、相手を傷付けるのは嫌です。
そこで自作のベルトをつけはじめたわけです。
自作のベルトの製作は簡単で、
手芸店でサイズの合ったベルト(手芸店では***テープ、例えばナイロンテープといった名称で販売されています)をとコキ(アジャスター)を買って来てはさみでカットしてグルー(ホットボンド)でくっつけて完成です
グルー(ホットボンド)も100円ショップで手軽に入手できます
くっつけるのにコツが無いこともないのですが、これくらいです。
グルーでくつけたバンドはアイロンで更に数十秒位押さえつける
冷めて固着するまで動かさない
ベルトの末端はライター等で溶かしてほつれどめ
ただ、コキ(アジャスター)の使い方には工夫があって、
例えば下の写真では右側の方が本来のコキ(アジャスター)の正しい使い方ですが、これだと腕時計を腕につけた時にベルトを引っ張ると、腕時計も一緒に引っ張られてしまうのでベルトを締めるのめんどくさいのです(^_^;)
で、写真左の様な使い方をします、
実際のベルトの通し方はこのようになります
固定用のコキ(アジャスター)がもうひとつ必要になりますが、(写真では白いコキがそれ)
装着時にベルトを手前に引っ張る形になるのでベルトにかかるベクトルが時計側と引っ張る側で逆になるためちょうど吊り合って時計が動かず簡単に装着できます、更に余ったベルトが遊ばないという利点もあります。
ちなみに本来のコキ(アジャスター)の使い方をするとこうなります、
余ったベルトは再度コキを通すと邪魔になりません、
ちなみに、
ベルトのサイズによっては最初から単独で引っ張って固定出来るアジャスターもあるのですが
ゴツくてかなり出っ張るのと、余ったベルトの行く先がなくて遊んでしまうので、もしそれを固定するために別途ベルト通し等が必要になると結局二度手間になるのでそのまま遊ばせておく事になります(^_^;)
すると、これが似合う時計はG-SHOCKくらいかも知れません。