チプカシの決定版W-202

投稿日: 2013/08/18 16:50:27

いくつか買ってきたチプカシだけどこれが決定版となりそう

CASIO W-202-1AVEF

実測で厚さ9.35mm、重さ15g(ベルトを外した本体のみ)

特徴は

  • フロントパネルがオーバルデザイン、

    • 一般的なチプカシは八角形、G-SHOCKも初代は八角形だからCASIOらしいといえばそうなのかもしれないけど、デジタル創成期を思わせるこのオーバルデザインの方がレトロでいい、

  • 押しボタンの直径が大きい、

    • デジタル腕時計の創成期は本体に対しこのくらいのボタンくらいの大きさが標準、CASIO F-105とかは小さくて馴染めない

  • ボタンの向きが時計の中心からの放射線上にある

    • F-105とか真横を向いているボタンがチプカシでは標準的だけど斜めのほうが押しやすい

  • 液晶のコントラストが高い

    • F-105に比べ液晶のコントラスが高く文字が見やすい

  • LED照明が両脇で明るい

    • 例えばF-105はELバックライトで全面照明なので見やすさではF-105の方が上だけど、F-105はボタンを押している間だけしか点灯しないし、しかもボタンが小さくて押しにくく更にライトのボタンが左上なのでボタンを押す右手で時計が隠れやすい(´・ω・`)その点W-202はボタンが右上で押しやすく、更に押してから約2秒点灯してる

  • 日付が「月-日」表示

    • 日だけより月日表示のほうが認識しやすい

  • ベルトが長い

    • F-105だと2コマしか余らなかったけど、W-202なら4コマ余る

  • ベルトが切れてもNATOタイプなどのナイロンベルトが使いやすい

    • ベルトの取付形状がトップ側も開放的になっていて弾き通しのナイロンベルトが取り付けやすい

  • カウントダウンタイマ-がある

    • カップ麺とか便利

  • タイマー、ストップウォッチの時に現在時刻も表示される

とシンプルなんだけど、実に使い勝手の良いいたせりつくせりな作り、同じチプカシでなんでこんなに差があるのだろうかと不思議なモデル、

でもこのW-202、国内では入手困難・・・

そんなときはステンレスベルトのB640ってモデルもあるよ(^_^;)

※2013/8/24追記

NATOベルト取り付け

W-202にNATOベルトをつけるとこんな感じ、「NATOタイプ・ナイロンストラップ」18mm、厚さ1.0mm柔らかめタイプ

でもこのカラーは個人的には似合わないと思う(´・ω・`)

カラーの問題かな?と思って黒を付けてみる

付けたのはクロノワールドで買った「ブラックシリーズNATOタイプ・ナイロンストラップ」の黒の18mm(厚さ1.0mm柔らかめ)

これならいいかも、

でも一つ問題があって、W-202はラグ棒と本体の間の隙間が狭くてNATOベルトが通りにくい、このベルトも「厚さ1.0mm柔らかめ仕様」のはずなんだけどかなりきつい、

そこで実際に厚さを計ると1.15mm位ある(´・ω・`)

夏は汗を書くのでナイロンベルトは毎日洗うんだけど、ベルトの脱着がキツくて何度も脱着してるとベルトの縁がボサボサになりそう、

というわけで、バンビの一部のベルトに付属するマルチアダプターを装着してみるとこんな感じ

このアダプターをつけると引き通しのベルトの脱着はスムースになって、ベルトも20mm幅までOK、ちょっとごつくなってガンダム風だけど。

これに使っているベルトは「NATOタイプ・ナイロンストラップ」のネイビー20mm、厚さ1.0mm

(ところがこのベルトも厚さは実測1.2mm。。。_| ̄|○)

じゃあ薄いNATOベルトがあればアダプター無しでもいいんじゃ?ということで手持ちの中では薄くて柔らかい「東日本大震災チャリティーNATOタイプ・ナイロンストラップ」を付けてみたのがこれ

公称1.0mmのベルトは実測0.95mm

これならスームスに引き通せます

色も・・・これだけ本体と全く違えばそれはそれでありかも(^_^;)

黒xグレーが復活したので※1

※1

ベルトが縫いつけでなくて融着するタイプのベルトなんだけど、洗濯したら剥がれた。。。_| ̄|○

剥がれた面をよく見るとグルーとかホットボンドと呼ばれる素材でくっついていた感じだったので手持ちのグルーをくっつけ、更にアイロンを数十秒当てて接着、無理をしなければこれで良さそう、

このおかげで市販のナイロンベルトで時計のベルトが簡単に作れそうな気がしてきた、

実は先日市販のナイロンベルトで時計のベルトを試作したんだけど、ミシンがけすると糸調子が難しかったので・・・

※2013/9/7追記

ラグのバネ棒の受け穴が壊れた。。。_| ̄|○

荷物を持ったまま腕時計が車のドアに当たったけどそのまま荷物を車に押しこんだらら

腕時計が押し負けてベルトが時計本体から外れました、

引き通しベルトの場合片方が外れてももう片方のベネ棒でベルトに本体がぶら下がっているので時計の落下は防ぐことが出来ましたが・・・

よく見るとバネ棒が地面に落ちているのを見つけバネ棒を観察するもバネ棒自体はなんとも無さそう、

で、時計本体を見ると・・・ラグのバネ棒の受け穴が壊れた。。。_| ̄|○

かろうじてバネ棒を元に取り付けることは出来ますが、溝ができてしまってちょっと力をかけると外れます(´・ω・`)

これではもう腕時計としては使えません、買って一ヶ月持たなかったか・・・

仕方がないので何か別の用途に使うことにします、

といっても用途は限られています、今回はナイロンベルトを付けてキーホルダーに

両方のバネ棒にベルトを通せば外れやすい方のバネ棒が外れても落下せず、

また、外から掛かる力を分散出来ます、

#腕時計