CASIO G-SHOCK GL-7200SR-7JF 二次電池がダメだったけど復活!

投稿日: 2014/10/07 15:15:38

ベゼルがDW-6900に似ています、タイドグラフ付きでソーラーモデル、メーカーサイトはこちら

届いた時は電池切れの状態でした、ベルトも汚い、

ベルトは引き通しのNATOタイプのベルトです。

二次電池が問題なければ普通こうやって写真を撮ってるうちに液晶表示が復活するのですが、これはダメそうですね、

ダメ元でLEDライトを当てて充電します、

しばらくするとなんと、液晶表示が復活!12:00でスタートしたので全くバッテリーは空っぽだったようです、

この写真は液晶表示復活から30分が経過、バッテリーレベルも3段階のうち一つ目のLの表示になっています、

ここでちょっと二次電池に期待が持ててきました、

二次電池が完全に駄目になると今回の様にLEDライトを当てて充電した場合、二次電池の内部抵抗が高いためすぐにHのフル充電表示になってしまいます、

しかし、今回のように徐々に容量が増えていく場合は二次電池が正常に充電されている可能性があります。

37分頃にはバッテリー残量計が2段目のMになっています、

というわけで2次電池は無事復活しました(^_^)

ベゼルと裏蓋を外してクリーニング

2014.10.8

二次電池がOKだったので本格仕様する前に掃除をします、

タフソーラーモデルはモジュールを外すのが面倒なのでボタン部分の分解掃除はせず、裏蓋をベゼルを外してのクリーニングをします、

まずは裏側のチェック、

※ホワイトバランスがあってなくて写真が全体的にベージュっぽくなっています

かなり汚れています、裏蓋とケースの隙間にも汚れが入り込んでいると思われます、

裏蓋を開けると案の定の汚れ方です、

今回の時計は年式や外観の汚れ方から見てもそんなに汚れていない方ですが、それでもこれだけ汚れているので、このまま放っておくとステンレスの裏蓋の腐食やパッキンの劣化により内部まで汚れが侵入し防水性はかなり落ちてしまいます、

今回はそうなる前に掃除出来たので防水性もそんなに落ちずに済みました。

ベゼルの中にも砂が入り込んでいます

超音波洗浄器で掃除完了

その後組み立てて朝までLEDライトで照らすと二次電池もH表示に!

でもバックライトとかいじっているうちにすぐにM表示に落ちるので新品同様というわけにはさすがに行かないようです。

そういえば今日は皆既月食の日でしたね

タイドグラフの月の表示も満月になってます、

でもこの表示方法がなれません、満月の時は液晶表示のない状態で新月の時は真っ黒になります、

文字で言えば当たり前にように聞こえますが。見た目は逆に思えます。