CASIO G-SHOCK DW-9600WC チタン製が原因?
投稿日: 2015/05/26 16:49:21
ところで、
5/19に届いてからベゼルとベルトの染色はすぐに出来たのですが、ボタンに問題があってしばらく放置していました、
以前にも2台のDW-9600WCを分解洗浄したのですが、いずれもボタンのパッキンが固着_| ̄|○
樹脂ケースのG-SHOCKではこんなことはないので、チタン製のケース故にパッキンのゴムが溶けて固着するのかもしれません、チタンじゃなくてステンレスでもなるのかな?
※このモデルに関してはググって見つけたサイトでもボタンのパッキンに問題が発生しています。
DW-9600WCのボタンのパッキンは、フロッグマンのボタンと構造が一緒で、スタンダードなG-SHOCKのELボタンのパッキンと互換性があります、
幸いジャンクのG-SHOCKは山ほどあるのでジャンクのG-SHOCKのELボタンからパッキンを移植、
ケースのボタンの軸が入る筒は爪楊枝を細く削って差し込んで磨きました。
あと、遊環が切れていたので自作遊環を取り付けて完了です。
今晩から明日にかけて簡易防水チェックと時間の進み具合をチェックして問題がなければこれで完了です。
2015/5/27
簡易防水チェックOK
お風呂の水深程度では防水性に問題ないことを確認できました、
時間はちょい進み気味だけど月に15秒位には収まっていそう。
改めて腕に着けて出歩いていますが、ダイバーモデルっぽくていいですよね、夏向きな感じがします。
確かにG-SHOCKなんですが、でも脇から見えるスクリューバックとか、ごついけどG-SHOCKの中ではそうでもないとか、正面は凸凹が少ないとか、真っ先にダイバーって言葉が頭に浮かびます。
ピカピカポリッシュ仕上げのインナーベゼルリングもいい雰囲気を醸し出しています(^_^)
仕様から考えてもスクリューバックはもとよりウエットスーツの上からでも着けられるようなやたら長いベルトとか、フロッグマンと同等のボタン構造とか、なんでダイバーモデルをうたってないのかが不思議なほどです。
もっともこいつに限って言えば古いモデルで経年劣化もあってダイバーとしてはもう使えませんけど(^_^;)