パルミチン酸を使った石けん

投稿日: 2012/09/15 13:05:02

自分にあった石けんを探し始めて色々なサイトを見ているとそれだけで勉強になる、

石けんに含まれる成分のうり「パルミチン酸」というのが脂性の私にはぴったりっぽい

パルミチン酸(16:0 飽和脂肪酸)パームオイル、レッドパームオイルに多く含まれる。皮脂のなかに多く含まれる脂肪酸で、思春期はこの脂肪酸の割合が高くなる。石鹸にした場合、選択洗浄性にもっとも優れた脂肪酸で、しかも肌への吸着が少ない。そのため、洗浄後のつっぱり感やかさつき感は穏やかである。冷水では溶けにくく洗浄力も弱いが、お湯では洗浄力を発揮する。きめの細かいクリーミィは泡を立てるが、泡立ちはよくない

で、パルミチン酸が主成分の油脂というと牛脂やパーム油、しかし牛脂100%とかパーム油100%という石けんはない。。。_| ̄|○

どうやら冷水では溶けにくく温水でも泡立ちが良くないらしい、

そこで冷水でも溶けて更に泡立ちを良くするために必ずヤシ油かパーム核油とブレンドされてしまう。

ヤシ油とパーム核油は皮膚への残留が大きく悪臭のもとになるのは以前書いた通りなので、これは困った(´・ω・`)

ヤシ油とパーム核油は吸着が強く、皮膚に付着するとまるでコロコロの様にいろんなモノがピタピタくっつくのですぐに分かる、

ただし前述の通り泡立ちが良くなるし、更にアクネ菌の発育を抑制しニキビの発生を抑える効果もあるらしいから悪いことばかりでもない、

ああ、とりあえず牛脂100%とかパーム油100%を試しに使ってみたい・・・と思いつつヒゲを剃っているとあるものが目についた、

おお!シェービングフォームの主成分がパルミチン酸ではないか!しかもステアリン酸も入っている・・・

ってことは牛脂もしくはパーム油が原料の石けんと成分的にはそっくり!

今晩はこれで顔を洗ってみよう。