津島市の将来を考える

 
 
津島市の最大の課題はやはり産業の誘致でしょう。
そのために必要と考えられるのは
 
1 産業誘致のための土地の確保 
2 そして上記1と155号線、西尾張中央道を結ぶ幹線道路の整備
 
 
なのですが、困ったことにそれが簡単にできないことが問題です。
 
 
土地は余っているように思えますが実際はその大部分が市街化調整区域で開発が行えないのが現状です。
 
 
また、津島市中心部につながる道路はどれも細く物流に向きません。
そのためすぐ隣に名古屋という日本有数の商業圏があるにもかかわらず、西尾張中央道を境にして物流が分断されてしまっています。
 
 
↓の地図をGoogle Earthで見ていただくと分かりやすいのですが、津島の西半分に市街地が広がり、東半分には農地が広がっています。
そして北・西・南もほぼ農地に囲まれてまさに陸の孤島ともいうべき状態です。
 
 

 
 
 
この状況で津島市街地と名古屋を結ぶための道路を整備するためには非常にコストと時間がかかると思われます。
ならば津島西部地域にこだわるよりも、西尾張中央道に沿った東部地域から開発を進める方が現実的ではないでしょうか。実際に日光川周辺の道路拡幅が近年行われており、今後この地域の開発が行われていくことも予想されます。
 
 
さらに言うならば津島市にとってより重要なことは、ハード面の拡充よりも、教育による人材の育成、産業と技術の育成というソフト面での投資ではないかといえます。
すぐ目に見える成果が現れる訳ではありません。しかしそうしてこそ、津島という都市の将来的な発展がありえるのではないでしょうか。
 
 
愛知県の東部三河地方は戦後、豊田の自動車産業によって栄えました。日本経済が岐路に立っているいま、今度は西尾張地方が新たな産業の拠点となることを目指してもよいのではないでしょうか。
 
Comments