概要・事業内容

○すみれ愛育館では、2014年4月、リビングをつくるなど内部を改修することで三つの10人のユニットをつくり、こどもたちが新しい環境のもとで生活をはじめました。集団をより小さく、年齢や性別を組合わせ、こどもが自分たちで生活をつくることを支援目標においてのスタートでした。1年を経過し、互いに励ましあい豊かに成長してほしいという願いが少しずつ実りをつくってきていることを実感しています。
 社会情勢が経済状況の不透明さや社会福祉の変質でいきづらさが高まる中、地域での子育てや生活が困難な状況がいっそうふくらんできています。この間、障害特性に対する本人への支援はもとより、家族支援がもとめられることが多くなってきており、多様な事業と実践をすすめていきたいと考えています。
 すみれ愛育館は、今後、「どういう施設をめざすのか」を常に念頭に置きながら、地域のみなさんのご理解をえ、関係機関や各施設・事業所との連携をはかります。そして、日々、こどもたちが少しでもえがおが増え、これからにつながる力をつけてもらえることを大切に施設運営をすすめていきます。
 みなさま方には、引き続きご支援、ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 
 すみれ愛育館施設長 小倉 康司

    

▶すみれ愛育館の概要

社会的、経済的理由により、家庭で養育が困難な障害児(主として知的)に、専門職員による日常生活への支援を通じ、生活と発達を保障する入所施設です。

[設置主体] 社会福祉法人 大阪福祉事業財団 
[入所定員] 定員60名 
[種別]    福祉型障害児入所施設
[建物]    延床面積2378.7㎡
[職員体制] (2015年4月現在)
施設長 1名・児童発達支援管理責任者1名・嘱託医 2名(非常勤職員2名)・看護職員 1名・児童指導員・保育士 23名・職業指導員 1名・心理担当職員 1名・介助員 1名・栄養士 1名・調理員 5名・事務職員 2名


▶施設のあゆみ

1960年 6月 精神薄弱児施設(定員45名)として開所
1963年 5月 思斉養護学校「特殊学級」分校を施設内に併設
1971年 4月 増改築・定員80名に変更
1973年 4月 障がい児緊急一時預かり所併設
1989年 4月 (現グループホーム)「すみれ青年の家」開所
2009年 4月 新館竣工・定員80名から65名へ定員変更
         パン工房「えがお」設置・パン工房「えがお」開店
2013年 7月 定員65名から60名へ定員変更



▶福祉型障害児入所施設 「施設入所事業(児童)・生活介護事業・施設入所事業(成人)

 家庭での養育が困難な18歳までの障害児(主として知的)をお預かりし、学校教育の保障と療育や生活支援を行う入所事業をおこなっています。また、この間の事業の経過から現在18歳以上の成人の方も入所されており、経過的な生活介護・施設入所支援事業も合わせて行っています。
 18歳からの地域への移行と合わせて、入所時は個別支援計画を作成し、自立生活にむけて多くの社会経験を積むことや、安全で安心な食事づくりと季節に応じた行事食や年齢等に応じた配慮食を提供させていただいています。

短期入所事業ショートステイ

 介護、養育を行うご家族、保護者の疾病、冠婚葬祭等、あるいはご本人の生活訓練等の理由により、短期間に施設で生活をしていただき、家庭生活の安定を図る事を目的としております。ご利用を希望される方は、まずは電話をください。

日中一時事業ショートステイ

 宿泊ではなく、日帰りでご利用いただく制度です。ご家族の所用時や一時的な休息を保障することを目的とした制度です。ご利用を希望される方は、まずはご連絡ください。