第166回

日時:8月18日(月)11:00~18:00
場所:東洋大学白山キャンパス
    理論編(11:00~)6号館2階6218教室
    実践編(13:30~)3号館3階3303教室

講師:清水裕士先生(広島大学大学院総合科学研究科 助教)
タイトル:マルチレベルモデリング講習会

概要:
 社会心理学では、集団単位にデータを収集することが多くある。その場合、集団単位の情報と個人単位の情報が両方含まれる、階層的なデータ構造となることが少なくない。

 本講習会では、階層的データを分析するための手法である、マルチレベルモデルについて理論と実践の両方についてお話する。具体的には、階層的データとはなにか、なぜマルチレベルモデルが必要なのかについて解説し、最もよく用いられる階層線形モデル(HLM)を例に実際に分析する流れについて説明する。使用するソフトウェアはIBM社のSPSSと、講演者が作成したフリーソフトウェアであるHADを用いる。時間があれば、RでのHLMについても触れる予定である。

 講演は、マルチレベルモデルについてまったく知らない初学者を対象としているため、事前知識は基本必要ない。ただし、回帰分析や基礎的な統計的検定についての知識を持っている学生、大学院生、研究者を想定している。