【24-02】

『王予定者には政治最高機密とユダヤ律法仕組が伝授される』


・ダヴィデ王の子孫のうちの数人の賢者が、王と後継者の教育に当たる。
・後継者は相続権によるのではなく王となるのに相応しい優れた資質を基準にして選ぶ。
・選ばれた王予定者達には、政治の最高機密とユダヤ人の律法の仕組が伝授されるが、何人にもこの極秘の知恵が漏れないように留意せねばならない。
・政治はその秘訣を知った唯一人の者によってのみ行われる、という原則が保たれる。
・この方式の真意は、このような秘義を授けられたことがない者には、政権を委すことはできないということを徹底させることにある。 
・これらの人々にのみ、何世紀にもわたる諸経験と比較しつつ、私がこれまでに述べたような計画の実際化や、政治経済運動や社会科学研究の全成果、一言で言えば、人間関係を律する動かしがたい天然法則の大真理が伝授される。 
・直系の子孫といえども、秘義伝授の過程で浅薄・軟弱その他、王の権威破滅となる資質が明らかになった場合には王位継承から外される。
・そのような性向は統治者には不向きであり、王冠の権威の維持において危険な人物となるからである。 
・彼らだけが力強く、精力的で、むしろ残忍な性質を現すのだが、これらに無条件に断固たる人物のみが、われらの賢人長老たちから支配統治の手綱を渡されるのである。 

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