【20-06】

『納税不平を言わせぬ為公費詳細提示。血族も私物化できぬ』


・知識階級の納税者に新体制の納税方式にあまり不平を言わせないようにするには、公費の細かい支出を見せてやれば良い。
・但し、王室費と行政費とは例外である。
・すべてを支配する王には、国家のすべてが王の財産であるから、王個人のものと称する財産は何もない。
・と言うと矛盾があるように思われるが、実はある方法で、実際には国家のすべてを所有するということは出来ないようになっている。 
・国家資産で扶養する王の妻子は別として、統治者の親族は国家公務員になるか、資産を得るべく働かなければならない。
・王の血族だからといって、国庫に属するものを私する権利は与えられない。

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