【20-04】

『累進課税とし財産の多少で資産総額を%で監督し泥棒駆逐』


・このことから、課税は累進課税方式で徴収するのが最もよろしいという結論になる。
・これによれば財産の多寡に応じて資産総額の何%という形で、格別の困難もなく、何びとも困窮したり破産したりすることがなく徴収できる。
・富める者は、税金さえ払えば残りの財産を国家が保障してくれ、なおかつ「正当に」利益を収める権利を保護してくれるのだから、財産の一部を国家に差し出し御自由にお使い下さいと申し出るのは義務であると考えなくてはならない。
・私は今、「正当に」とわざわざ断った。
・それは、財産をしっかり監督すれば、法律でいう泥棒を駆逐するということを意味している。 
・社会改革は上記のことから始めなければならない。
・その時機は熟している。
・それは安寧の印として不可欠なことである。
・真っ先に、しかも上層富裕な階級から手がけなければならない。
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