【18-03】

『王は目に見えぬ護衛に守られるが、王の威信で秩序を保つ』


・我がユダヤの王は、目に見えない護衛だけに守られる。
・それは、反政府暴動があるやも知れず、王にはそれを抑える力がない故に逃げ隠れているという印象を与えては断じてならない。
・非ユダヤ人がやったように、また、現在もやっているように、そんな考えをはびこらせたら、王又はその後裔に対し、とにかくその王朝に対して近い将来の死刑宣告に署名しているようなものである。 
・ユダヤ人の王は威厳のある風貌の力を国民の福利増進のためにのみ用いるのであり、間違っても自分自身や一族の利益のために用いることはない。
・それゆえに、この威信が保たれることで、王の権威が尊敬され国民そのものに守られ、市民全員の福利と固く結びついて神のように崇められるのである。
・まさに王の威信によってこそ、多数の通常生活における秩序すべてが保たれるのである。 

Comments