【15-16】

『国民の望み・行動・人間関係等全て気遣えば専制に従う』


・ユダヤ人の政府は、支配する側からいえば族長父権的保護者という外観を呈するだろう。
・ユダヤ人民族と我らの国民は、王という人物に、王との関係はもとより、国民が望むこと、国民がやっていること、国民間のいろいろな関係などの何もかもを気使う父の姿を見るだろう。
・安穏無事に生きたいと切に願うならば、国民は完全にこの考えにとらわれ、この方の保護と指導なしには何もやって行けなくなり、とりわけ、ユダヤ人が任命した者たちが私利私欲のためにではなく、ひたすら誠実に命令を実行しているだけであることを知ったときには、我らが王を神と崇めて帰依献身し、その専制に従うであろう。
・彼らは、わが子に義務と服従を植え付けるべく訓育した賢明な両親がなすように、ユダヤ人が彼らの生活万般を取り締まることに欣喜雀躍するであろう。
・ユダヤ人の秘策という視点から眺めると、世界の人民たちはまだまだ成年にも達しない子供の類いであり、各国政府もまたまさにその段階である。

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