【01-08】

『大衆は盲目であって、幼少から特別訓練された者にしか統治は不可能』


・ユダヤ人が、ユダヤ人の活動に有効な満足すべき行動を練りあげるならば、大衆の下賎さ、狡猾さ、だらしなさ、軽薄さ、無定見無節操さを考慮に入れ、ユダヤ人自身の生活状況、あるいはユダヤ人自身の福利を顧慮する必要がある。

・大衆の力は、盲目的であり、愚かしく、何かからの暗示にかけられるがままに衝動的に動き、判断力が弱く道理を承知しないことを踏まえねばならない。

・盲人が盲人を道案内すれば、共に奈落に落ちこむのは必然である。

・大衆から選ばれた何人かが天才的な賢者でも所詮成り上がり者であり、政治の何たるかの真の理解に達しておらず、そういう指導者が指導すれば全国民を滅亡させるのは必然である。 

・幼児時代から特別の方式によって訓練された者だけが、政治の秘訣つまり政治の基本を成り立たせているイロハ(ABC)を理解することができる。 

・大衆が大衆に政治を任せれば、すなわち人民の中から選出された成り上がり者の代表者に任せれば、権力と名誉を追うあまり、党派間の軋轢とそこから生ずる無秩序状態に自滅するのが関の山である。

・大衆がおだやかに、つまらぬ嫉妬を交えた非難を言いたてずに、個々人の関心がごちゃまぜになっている国の諸問題を処理可能か? 

・非ユダヤ人が競争や個人的利害を度外視して国政を切り盛りし、外敵に対して有効に対応することは不可能である。

・なぜなら、大衆の頭数と同じだけバラバラになった計画が、一切の同質性を失って理解を絶し、実行不能となるからである。

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