群馬学校吹奏楽新人戦

この大会は、スクールバンドにおいて３年生の引退後の時期に新たな目標を持って新年度の体制を準備するきっかけにしていただこうと、下記の大会趣旨のもと、2013年度より県内指導者の有志により立ち上げました。

＜大会趣旨＞

 この大会は、スクールバンドにおいて３年生引退後の時期に、新たな目標をもって新年度の体制を準備するきっかけにしてこうと、本県吹奏楽指導者の有志により開催しているものです。これまでの新人戦の実施により、この新人戦をきっかけに、夏の吹奏楽コンクールをはじめ、その後の活動が充実したものとなる団体も多く見られており、参加された皆さんからは前向きなご意見を多くいただきました。

冬の間は、日没も早く活動時間も短いため、なかなか部活動に腰を据えて取り組むことが難しい時期でもあります。限られた活動時間の中、効率的な練習計画を立てながら参加ことで、日々の活動をより濃いものにすることが期待できます。そのため、競うことだけを目的とせず、他団体の演奏を聴くことで今後の練習のヒントが１つでも見つかればと思っております。

また、この運営も次世代を担う若い指導者が中心となり、日々の悩みを情報交換しながら、計画・運営を通してステップアップを目指しています。まさに、生徒だけではなく、顧問の先生も含めた皆さんがこの新人戦を通して成長し、技術の向上につながることを願ってこの大会を企画・運営しております。