2018年度多変数関数論冬セミナー

2018年度 多変数関数論冬セミナー

40名の方々にご参加いただき、無事に終了いたしました。

ご協力くださり、どうもありがとうございました。

本年度の多変数関数論冬セミナーを、次の要領で開催いたします。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】 2018年12月21日（金）午後 ～ 12月23日（日）正午

【場所】 大阪市立大学大学院理学研究科 大講究室

〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 杉本キャンパス 理学部棟E 408室

http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/access.html

【世話人】小池貴之・濱野佐知子（大阪市立大学）

本研究集会は、

科学研究費補助金 基盤研究(A)「複素解析幾何の総合的研究」15H02057

代表：平地健吾（東大数理・教授）先生の援助により開催されます。

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【プログラム】 （敬称略）

12月21日（金）

13:00～14:00 小池 貴之（大阪市立大学）

Gluing construction of non-projective K3 surfaces and holomorphic tubular neighborhoods of elliptic curves

14：10～15：10 杉山 俊（広島大学）

一般化されたCartan-Behnke-Steinの定理と中間的擬凸性

15：30～16：30 北岡 旦 （東京大学）

An analytic torsion associated with the Rumin complex on the CR spheres

16：40～17：40 丸亀 泰二（台湾中央研究院）

CR chains as geodesics of a Kropina metric

12月22日（土）

9：30～10：30 千葉 優作（お茶の水女子大学）

Cohomology of non-pluriharmonic loci

10：50～11：50 野口 潤次郎（東京大学）

高次元 Picard の大定理、Manin-Mumford 予想と関連する話題

14：00～15：00 岩井 雅崇（東京大学）

相対的な設定での藤田予想について

15：20～16：20 辻 元（上智大学）

Monge-Ampere foliation associated with canonical measures

16：40～17：40 児玉 秋雄（金沢大学）

正則自己同型群によるFock-Bargmann-Hartogs領域の特徴付け

18:00～20：00 懇親会

12月23日（日）

9：30～10：30 篠原 知子（東京都立産業技術高等専門学校）

複素2変数有理写像の不定点における力学系構造

10：50～11：50 泊 昌孝（日本大学）

高次元 weighted homogeneous complex singularity の weight type および Goto-Watanabe’s a-invariant の有限性について

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【懇親会】

日時：12月22日（土）18:00〜20:00

場所：野のはなハウス 大阪市立大学杉本キャンパス 学術情報総合センター1F

会費：一般（有職者）5000円、学生等2000円 の予定

懇親会にご参加いただけます方は、

12月14日（金）までに、下記Googleフォーム

https://goo.gl/forms/sJgNqVZb31K9K63e2

よりご回答ください。あるいは、直接

濱野 hamano (at) sci.osaka-cu.ac.jp

までメールにてお申込みください。