Respect for Food creator
サスケストアがリスペクトするフードクリエイター
 
サスケストアの店先に旬のおいしい味覚が並ぶのは、採れたての野菜や
鮮魚を提供してくださるファーマーやフィッシャーマンがいるおかげです。
 
このように独自のこだわりを持って、上質な食材を創りだし、
提供してくださる方々を私たちは "フードクリエイター" と呼んでいます。
 
サスケストアの願いは、三浦半島の優れたフードクリエイターとお客様を
ダイレクトにつなぐ "食の架け橋" になること。
 
このコーナーでは、食卓においしい旬を提供してくださる

フードクリエイターの方々をご紹介していきます。

 
 
 
 
 
●Wakame Farm Kimio Wakame
三浦半島・横須賀市秋谷
 
若命ファームは、若命公生(わかめきみお)さんが耕している農園です。
 
その場所は、なんと三浦半島でいちばん高い大楠山の山中。

「自分たちでコンクリートを流して作った」という林道を登ってゆくと、

うっそうとした林の中へ。見おろせば前田川の清流が流れています。

 
「この川の水を汲んできて、畑に撒いているんですよ」
なにからなにまでが、若命さん手づくりの農園なのです。

 

木立が開け、明るくなると、こじんまりした農地に出ました。

葉の部分を食べる"葉玉ネギ"や、"スティックセニョール"という茎を楽しむ
ブロッコリー、"ジャンボニンニク"という普通のにんにくの4個分ぐらい大きさのあるニンニクが育っています。
 
「長野の漢方薬農家から種を分けていただき、
ここまで来るのに3年かかりました」
 
 
 
身がやわらかく、うまみもあるジャンボニンニク、ぜひ一度、試してみたいと思いました。
 

若命さんは、もともとワインのソムリエをやっていて、

ご自分でレストランを経営していました。

 
お父様がご高齢になったこともあり、大英断をして農業を始められました。
 
「三浦の土は粘土質だから、農地にあまり向いてないんですよ」
 
それゆえトラクターで念入りに耕し、堆肥を撒いて、土を育てます。

堆肥の原料は、剪定された街路樹のチップ。

年に2回、2030トンの堆肥をご自分の手で作るとか。

若命さんの注ぐあふれんばかりの愛情が、ファームの土を、ふかふかにしているのです。

 

 
畑には、いろんな野菜が健やかに育っています。
とんがり頭をした"タケノコキャベツ"は、実は小さいけれど、甘く、やわらかいキャベツ。
 
 
少人数にぴったりの"ミニ大根"や"ミニ白菜"は、サスケストアでも人気のお野菜たちです。
 
市長賞をいただいたというネギは、さすがに立派。

白身の部分が太く、若命ファームの土の底力を感じます。

 
他にも、紫色のカリフラワー"パープルフラワー"や、

ブロッコリーの一種の"ロマネスコ"などがすくすく育っていました。

早取りの「さやえんどう」も可憐な花を咲かせています。

 

いま、若命さんが楽しみにしているものがあります。

 
それはレモンの木。
 
運がよければ富士山が見えるという三浦の山の斜面に、まるで地中海の風景のように
レモンの若木が並んでいます。
 
採れたての新鮮な香り高いレモン、ぜひ、サスケストアに置いてみたくなりました。
 

 

「自分は農業に関して素人だから、かえっていいのかもしれません」
農家の常識にしばられない柔軟な発想で、若命さんは次々と、新しい野菜づくりに挑戦していきます。
 
もちろん農業は自然との闘いですから、苦労もいっぱい。

収穫前の旬の野菜は、リスや鳥たちの大好物です。

でも、動物たちが食べに来るということは、それだけおいしく、安全な証拠であるともいえます。

 

三浦半島の山の中に開けた若命ファームは、農業を営むうえで決して恵まれた条件とはいえません。

でも、だからこそ、人一倍、若命さんは研究をして、工夫する。
 
その努力の成果が、おいしい旬の野菜となって結実するのです。
 
旬の力に満ちあふれた若命ファームの元気野菜を、これからもサスケストアはお客様にお届けしていきます。
 
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