ホーム:三学会合同宮崎大会のご案内

日本動物学会九州支部(71回)、九州沖縄植物学会(68回)、日本生態学会九州地区会(63回)

 三学会合同大会を宮崎(宮崎大学)で開催する事となりました.皆様のご参加を心よりお待ち申しあげます(当日参加可能). 

プログラムをダウンロード用ページにアップいたしました。

開催日: 2018526日(土)~27日(日)


ž 宮崎交通バス811 番線「⽊花台⽅⾯宮崎⼤学・⼤学病院」⾏ (宮崎駅より40 分630 円)

ž 宮崎交通バス822 番線「まなび野⽅⾯宮崎⼤学・⼤学病院」⾏(宮崎駅より約50 分660 円)

ž 宮崎交通バス832 番線「清武⽅⾯宮崎⼤学・⼤学病院」⾏(宮崎駅より約45 分660 円)

ž 宮崎交通バス835 番線「清武⽅⾯熊野経由宮崎⼤学・⼤学病院」⾏(宮崎駅より約55 分660 円)

※⼟⽇は、ワンコインパス(500 円)が利⽤できます.宮崎交通のホームページをご参照ください.

http://www.miyakoh.co.jp/bus/rosen/ticket/1coin.html

http://qbus.jp/cgi-bin/time/menu.exe?pwd=h/menu.pwd&mod=F&menu =F&area=45

JR 利⽤

⽇豊本線「清武駅」下⾞:下記のバスもしくはタクシーをご利⽤ください.

宮崎交通バス「清武駅前」バス停より631 番線「清武⽅⾯宮崎⼤学・⼤学病院」⾏

清武駅より清武総合⽀所(徒歩約6 分)へ移動し、宮崎交通バス「清武総合⽀所前」バス停より621 番線「まな

び野⽅⾯宮崎⼤学・⼤学病院」⾏または631 番線「清武⽅⾯宮崎⼤学・⼤学病院」⾏

⽇南線「⽊花駅」下⾞:タクシーをご利⽤ください.

宮崎空港線「宮崎空港駅」下⾞:タクシーをご利⽤ください.

タクシー利⽤

宮崎空港から:約20 分 2100〜2500 円程度

JR ⽊花駅から:約10 分 800〜1000 円程度

JR 清武駅から:約15 分 1500〜1900 円程度

JR 南宮崎駅から:約25 分 2400〜3000 円程度

建物内は全⾯禁煙となっています.

喫煙は屋外の指定の喫煙所(★)でお願いします.


宮崎⼤学⽊花キャンパス 教育学部講義棟

会場Ⅰ(L203),会場Ⅱ(L205),会場Ⅲ(L105), 会場Ⅳ(L202)




スケジュール

5⽉26⽇(⼟)

11:00〜11:30 ⽇本動物学会九州⽀部委員会 会場Ⅰ

11:00〜11:30 九州沖縄植物学会委員会 会場Ⅱ

11:30〜12:00 ⽇本⽣態学会九州地区委員会 会場Ⅰ

11:30〜16:00 受付 2階階段前ホール

12:00〜13:00 プロジェクター試写 各⼝頭発表会場

13:00〜14:30 ⼀般⼝頭発表(動物学会) 会場Ⅰ

13:00〜14:30 ⼀般⼝頭発表(⽣態学会,植物学会) 会場Ⅱ

14:30〜16:00 ⾼校⽣ポスター発表 2階ラウンジ

15:00〜15:30 ⽣態学会地区総会 会場Ⅰ

15:30〜16:00 動物学会⽀部総会 会場Ⅰ

15:30〜16:00 九州沖縄植物学会総会 会場Ⅱ


16:15〜17:15  一般公開 特別講演  会場Ⅳ

 深⾒ 裕伸 (宮崎⼤学農学部海洋⽣物環境学科)

「造礁性イシサンゴ類の分類の現状と⽇本固有種について」

19:00〜21:00 懇親会 ホテルマリックス


5⽉27⽇(⽇)

9:00〜10:00 受付 2階階段前ホール

9:00〜9:30 プロジェクター試写 各⼝頭発表会場

9:30〜12:15 ⼀般⼝頭発表(動物学会) 会場Ⅰ

9:30〜12:15 ⼀般⼝頭発表(植物学会) 会場Ⅱ

9:30〜12:00 ⼀般⼝頭発表(⽣態学会) 会場Ⅲ

受付

(1) 受付は,26 ⽇(⼟)は 11:30 から,27 ⽇(⽇)は 9:00 から教育学部講義棟2階階段前ホールで⾏います.名札と要旨集をお受け取りください.会場では名札の着⽤をお願いします.

(2) 当⽇参加および参加登録済みで参加費を未納⼊の⽅は,⼤会参加費(⼀般4,000円,学⽣2,000 円)を受付で納⼊してください.また,懇親会に当⽇参加される⽅は,懇親会費(⼀般6,000 円,学⽣3,000 円)を受付で納⼊してください.

(3) 要旨集のみ必要な⽅は受付でお求めください.1部1,000 円です

クローク

クロークは2階L214で,利⽤できる時間は以下の通りです.各⽇程とも,荷物の引き取りは必ず時間内にお願いします.

26 ⽇(⼟)11:30 〜 17:30(ただし特別講演時はクロークを閉めます)

27 ⽇(⽇)9:00 〜 12:30


口頭発表

(1) ⼝頭発表の会場は,26 ⽇(⼟)は2 階の会場Ⅰ(L203)と会場Ⅱ(L205),27 ⽇(⽇)は会場Ⅰ,会場Ⅱと1 階の会場Ⅲ(L105)です.

(2) スライドの試写は各会場で,スケジュールに⽰した時間に⾏うことができます.

(3) ⼝頭発表の時間はPC 接続時間,質疑応答(約3 分)を含めて 15 分間です.終了時刻の5 分前に 1 鈴,3 分前に2 鈴,終了時に3 鈴を鳴らします.時間厳守でお願いします.

(4) 次講演者は次講演者席に座り,パワーポイント等の発表データを開いた状態で待機してください.本⼤会では切替器を⽤いませんので,前演者の発表が終わり次第,パソコンを直接接続してください.

(5) 発表が終わった⽅は,次の発表の座⻑をお願いします.

(6) ⼝頭発表はパソコン⽤プロジェクターを⽤いて⾏います.発表⽤パソコンを各⾃ご持参ください.プロジェクターの接続端⼦は VGA 端⼦(Mini D-sub 15pin 端⼦)ですので,Apple 社製品など特殊な接続アダプターが必要な場合には,各⾃でご持参下さい.

(7) レーザーポインタを各会場に準備しますのでお使いください.


高校生ポスター発表

(1) ポスターの最⼤サイズは縦150 cm×横 85 cm を原則とします.このサイズを越える場合は,準備委員会にご連絡ください.

(2) 5 ⽉26 ⽇(⼟)13:00〜14:30 の間に掲⽰してください.掲⽰に必要な画鋲は,受付に⽤意してありますのでご利⽤ください.

(3) 同⽇14:30〜16:00 にポスター前で発表および質疑応答を⾏なっていただきます.

⼀般の参加者は,是⾮積極的に討論,アドバイスをお願いします.

(4) ポスターは同⽇17:30 までに撤去してください.


(5) ⾼校⽣および引率者は,空き時間に特別講演や⼀般の⼝頭発表を⾃由に聞くことができます.⼝頭発表中の⼊退室は可能ですが,発表の妨げにならないようにお願いします.休憩室(L213)も利⽤できます。


休憩室・大会本部

(1) 休憩室は2 階L213 室で.以下の時間利⽤できます.

5 ⽉26 ⽇(⼟) 12:00〜16:00

5 ⽉27 ⽇(⽇) 9:00〜12:30

(2) ⼤会本部は2 階L214 室です.


懇親会

26 ⽇(⼟)19:00 より,下記の会場で懇親会を⾏います.会費は⼀般6,000 円,学⽣3,000 円です.会費未納の⽅や当⽇参加の⽅は,受付で納⼊してください.

ホテルマリックス *宿泊予約がまだの方は、1泊6,500円(朝食無し)で数室確保してあるそうなので、三学会参加と言って下記の電話にご相談下さい。

〒880-8561 宮崎県宮崎市千草町15-8 TEL 0985-28-6161

https://www.hotel-marix.co.jp/marix/index.html

宮崎交通カリーノ宮崎前バス停より⻄へ徒歩約7分

特別講演終了後,⼤会会場からバスをご利⽤の⽅は,以下の時刻表をご参照ください.

宮崎⼤学発 カリーノ宮崎前着 ⾏先,⽅⾯,経由

17:30 18:04 宮崎駅 ,宮⼤・⽊花台⽅⾯,600 円

17:42 18:23 宮崎駅 ,清武⽅⾯,640 円

17:55 18:38 宮崎駅,まなび野⽅⾯,640 円


昼食等

⼤学構内の⾷堂(⽣協)は,26 ⽇(⼟)の11:30〜19:30 の間のみ営業しています.27⽇(⽇)は営業しておりませんのでご注意ください.なお,近くにスーパーマーケット(1軒),コンビニエンスストア(2 軒),ファミリーレストラン(1 軒)等があります.

ネットワーク

⽊花キャンパス内では,無線LAN でFreeSpot が利⽤できます,ユーザ認証は必要としませんが,表⽰される利⽤規約を承諾する必要があります.

SSID:「FreeSpot」

問い合わせ (三学会合同宮崎大会2018 準備委員会)

E ‒ mail: 3societymiyazaki@gmail.com


19:00〜21:00 懇親会 会場:ホテルマリックス


大会会場等配置図:教育学部講義棟1 階,2階

会場配置図



※各発表の記号はA:動物学会,B:植物学会,E:⽣態学会を,番号は各学会における発表順を表します.


1 日目 口頭発表 会場I  (A:動物学会)


13:00 A01 チゴガニのウェービング行動に対するネオニコチノイド2 種の抑制的影響

 *竹本 凌・岡田 二郎(長崎大院・水環)・内田 誠一・藤崎 顕彰(九大院・シス情)

13:15 A02 チゴガニのウェービングおよび接近行動に対する抗うつ剤2 種の影響

 *荘 博硯・岡田 二郎(長崎大院・水環)・藤崎 顕彰・内田 誠一(九州大院・シス情)

13:30 A03 軟骨魚類トラザメの塩類細胞分化機構におけるforkhead box I の役割

 *宮西 弘(宮崎大・農)・西 真理奈(宮崎大・農)・高木 亙(東大・大海研)・

 井ノ口 繭(東洋大・生命)・Bongsoo Lim(Solforto)・Sungpyo Hur(KIOST)・

 兵藤 晋(東大・大海研)・内田 勝久(宮大・農)

13:45 A04 トラザメ胚のPre-hatching に伴う頭頂部組織の形態学的変化

 *石田 伶音(宮崎大・農)・増田 元保(碧南水族館)・宮西 弘(宮崎大・農)・

 香川 浩彦(宮崎大・農)・内田 勝久(宮崎大・農)

14:00 A05 アフリカツメガエル原腸胚へのガラス板刺入による体節形成阻害

*花田 梢・日高 由梨乃・景浦 宏・古賀 正明(福岡大・理)

14:15 A06 膜蛋白質TMCO2 とTMCO5A のラット精子細胞における局在と精子形成への関与

 *飯田 弘・金子 たかね・吉田 香央里・餅田 泉・岩森 巨樹(九大院・農・動物学)


1 日目 口頭発表 会場II (E:生態学会、B:植物学会)

13:00 E01 照葉樹壮齢二次林における照葉樹林構成種の更新動態

 *平山 知宏(宮崎大院・農)・伊藤 哲・平田 令子(宮崎大・農)

13:15 E02 クスノキ科樹木4 種の稚樹段階における種間比較

 *橋木 優太朗(宮崎大院・農)・髙木 正博(宮崎大・農)

13:30 B01 アサガオにおける葉の翼片形成に関与する遺伝子のマッピング

 *宮尾 崇矩・岡本 歩(九大・システム生命)・仁田坂 英二(九大・院理)

13:45 B02 アサガオにおける葉の翼片形成に関与する丸葉遺伝子の解析

 *岡本 歩(九大・システム生命)・星野 敦(基生研)・福多 賢太郎(遺伝研・先端ゲノミクス)・野口 英樹(遺伝研・先端ゲノミクス)・田中 啓介(東京農大・生物資源ゲノム解析センター)・乗越 亮(東京農大・農)・仁田坂 英二(九大・院理)

14:00 B03 アサガオの主要な変異原であるTpn トランスポゾンのゲノム上の分布と転移機構

 磯田 和杜(九大・システム生命)・*仁田坂 英二(九大・院理)

14:15 B04 ダイズの老化・栄養飢餓に応答したアミノ酸代謝とオートファジー調節メカニズム

 *川口 颯介(宮崎大・農)・瀧石 英雄(宮崎大・農)・石橋孝明(宮崎大院・農)・湯淺 高志(宮崎大・農)


2日目 口頭発表 会場I (A:動物学会)

9:30 A07 カマキリ視覚介在ニューロンの同定によるロブラ複合体の機能推定

 山脇 兆史(九大・理・生物科学)

9:45 A08 ナメクジ高次嗅覚中枢におけるRFamide ペプチド類の発現パターン解析

 *山中 亜麻美(福女大・国際文理)・松尾 優子・松尾 亮太(福女大・国際文理)

10:00 A09 抗pERK 抗体免疫染色法によるワモンゴキブリ成虫雄の性フェロモン受容経路の可視化

 *善 有紗(福岡大・理)・渡邉 英博(福岡大・理)・横張 文男(福岡大・理)

10:15 A10 キンギョの摂餌行動とその神経基盤の解析

 *池永 隆徳(鹿大院・理工学)・鈴 あゆみ(鹿大・理)・前田 雄大(鹿大・理)

10:30 A11 シマヘビ(Elaphe quadrivirgata)における黒色変異体の遺伝子解析

 *岩西 修造(九大・システム生命)・仁田坂 英二(九大・院理)

10:45 A12 トゲネズミ属における新compound microsatellite (MS) マーカーの開発

 *三井 里奈(宮崎大・教)・西田 伸(宮崎大・教)・城ヶ原 貴通(宮崎大・フロンティア)

11:00 A13 DNA・形態解析から明らかとなったナミハダギセル (キセルガイ科) の新亜種

 深水 沙紀(宮崎大・教)・*西田 伸(宮崎大・教)・西 邦雄(宮崎野生研)

11:15 A14 日本産ヒラニオウミドリイシIsopora cuneata の分子系統解析および形態解析

 *田中 はな(宮崎大・農)・中島 遥奈(宮崎大・農)・深見 裕伸 (宮崎大・農)

11:30 A15 日本温帯におけるエダミドリイシの集団遺伝学的研究

 *石津 颯太(宮崎大・農)・横地 洋之(東海大・海)・安田 仁奈(宮崎大・農)・深見 裕伸(宮崎大・農)

11:45 A16 パリカメノコキクメイシCoelastrea aspera の生物地理学的研究

 *滿木 雄大(宮崎大・農)・深見 裕伸(宮崎大・農)

12:00 A17 ヤエヤマカワラサンゴ属Podabacia(イシサンゴ目クサビライシ科)2 種および、自由生活型群体の日本からの初報告

 *奥 裕太郎(宮崎大・農)・成瀬 貫(琉球大・熱生研)・深見 裕伸(宮崎大・農)


2日目 口頭発表 会場II (B:植物学会)

9:30 B05 バクテリア外膜タンパク質OmpW のマメ科植物-根粒菌共生系への関与

 *福留 光挙・脇 純平・橋本 雅仁・内海 俊樹(鹿児島大・院理工)

9:45 B06 ミヤコグサ根粒の老化における一酸化窒素の生理機能

 *渡邉 愛莉・福留 光挙・内海 俊樹(鹿児島大・院理工)

10:00 B07 nifV 遺伝子を破壊した広宿主域根粒菌の多様な宿主植物との共生

 *後藤 滉己1・橋本 駿1・Teerana Greetatorn2・Pongpan Songwat2・Panlada Tittabutr2・Neung Teaumroong2・内海 俊樹1(1鹿児島大・院理工, 2スラナリ工科大・農工)

10:15 B08 植物の地上部から根まで伝達された遠赤色光の共生菌に与える影響

 *手嶋 恭子・山下 葉月・齊藤 希恵・宮本 太郎・有馬 進・鈴木 章弘(佐賀大・農)

10:30 B09 ダイズの根粒形成におけるエンレイ型SEN1 遺伝子の示す優位性

 *江上 由佳・河野 里実・中尾 隆寛・千々岩 諒汰・中島 菜摘・原田 克哉・河済 英紀・渡邊 啓史・穴井 豊昭・有馬 進・鈴木 章弘(佐賀大・農)

10:45 B10 気孔の葉緑体形成には真核型の脂質代謝経路が必須である

 *多田隈 遼亮(九州大院・理)・宋 普錫(九州大院・理)・楠見 健介(九州大院・理)・西田 生郎(埼玉大院・理工)・射場 厚(九州大院・理)・祢冝 淳太郎(九州大院・理)

11:00 B11 光に対する気孔開閉応答性が低下したシロイヌナズナ変異体idr1 の解析

 *門田 慧奈(九州大院・理)・東森 崚馬(九州大院・理)・祢冝 淳太郎(九州大院・理)・ 馬渕 敦士(九州大院・理)・檜垣 匠(熊本大・国際先端科学技術研究機構)・秋田 佳恵(東京大院・新領域創成)・馳澤 盛一郎(東京大院・新領域創成)・射場 厚(九州大院・理)

11:15 B12 高CO2 環境に対するイネの生育・収量応答と気孔制御の寄与

 *江原 涼美・田尻 愛絵・射場 厚・楠見 健介(九州大・院・理)

11:30 B13 蘚類ヒメツリガネゴケにおいてペプチドグリカン合成を介して葉緑体分裂に関わるPpMurE1 とペプチドグリカン合成に関与しないPpMurE2 の機能解析

 *加治佐 一朗・池田 孝介・工藤 裕美(熊大・院・自然科学)・滝尾 進(熊大・くまもと水循環)・武智 克彰・高野 博嘉(熊大・院・先端科学)

11:45 B14 日本独自の野生シロイヌナズナ集団を用いた窒素応答性の成長解析

 *渡瀬 光瑠(九大・院理)・馬渕 敦士(九大・院理)・門田 慧奈(九大・院理)・祢冝 淳太郎(九大・院理)・井内 聖(理研・BRC・実験植物)・射場 厚(九大・院理)

12:00 B15 キバナノホトトギス(Tricyrtis flava)種子発芽の高温阻害におけるジベレリンおよびアブシシン酸の関与

 後藤 悠・加藤 史記・黒原 誠崇・*八ツ橋 寛子(宮崎大・教)


2日目 口頭発表 会場III (E:生態学会)

9:30 E03 カメムシ類の必須共生細菌の置換における細菌間の競争:細菌の種類によって競争力は異なるか

 *渡邊 修人(九大院・シス生)・細川 貴弘(九大・理))

9:45 E04 チャバネアオカメムシはなぜ複数種の細菌と同時に共生しないのか

 *今西 萌美 (九大院・シス生)・西出雄大 (農研機構・生物機能)・細川貴弘 (九大・理)

10:00 E05 接近する熱源の大きさで変化するマムシの捕食および防御行動

 *櫟村 祐喜(九大院・シス生)・粕谷 英一(九大)

10:15 E06 フットパスで見られる鳥類の種多様性

 *木村 すみれ・平田 令子・伊藤 哲(宮崎大・農)

10:30 E07 アカネズミの生息環境

 *平田 令子・川口 千尋・神崎 俊人・伊藤 哲(宮崎大・農)

10:45 E08 哺乳類における季節的な環境ストレスへの繁殖応答の雌雄差

 坂本 信介(宮崎大・農)

11:00 E09 水俣袋湾の環境省重要湿地指定の経緯と取り組み

 森 敬介(ひのくにベントス研究所)

11:15 E10 林内撮影写真から得られた林床植被率の分布を用いたニホンジカの食害影響評価

 *木村 友祐・木村 彰吾(宮崎大院・農)・西脇 亜也(宮崎大・農)

11:30 E11 競争に弱い外来牧草が放牧地生態系を侵略する条件の解明

 西脇 亜也(宮崎大・農)

11:45 E12 宮崎大学木花キャンパス裏の農地景観における草本植物・昆虫・鳥類相

 *平尾 多聞・豊田 瑞季・古川 海人(宮崎大・野外生物生態調査研究部)


高校生ポスター発表 1 日目 14:30 〜 16:00 2 階ラウンジ

P01 化石花粉から見たミツガシワ自生地における植生変遷

 *中野 智宏・丑田 智佳・木村 里音・*後藤 歩・船津 勇一(大分・日田高)

P02 シクロデキストリンによるゴーヤの苦味減弱効果

 *田村 優季・*宮川 水来・*岩﨑 佑姫奈 (宮崎大宮高等学校文科情報科)

P03 釜炒り茶の嗜好別抽出法

 *笹山 順平・*黒田 潤・*森田 萌水(宮崎大宮高等学校文科情報科)

P04 ダンゴムシの交替性転向反応に関する研究

 *長友 菜摘・*萩原 薫乃(延岡高校)

P05 ハクセンシオマネキの日周期と親愛なる敵効果

 *押川 芽以・*布施 歩・*相田 倫歌(宮崎北高校)

P06 オカダンゴムシの平面移動による疲労度の調査

 *米良 天翔・*川添 宏大(宮崎北高校)

P07 チャコウラナメクジの重力走性と角度の関係

 *沼野 友里杏(宮崎大宮高校)・*井上 実咲(宮崎北高校)・*松田 聖仙(宮崎北高校)

P08 植物の発芽について

 *永野 美希・*河野 晴斗・*山田 玲奈・*坂元 宏宣(宮崎北高校)


 特別講演 (一般公開) 会場IV (L202) 16:15 〜 17:15

「造礁性イシサンゴ類の分類の現状と日本固有種について」

 深見 裕伸(宮崎大学 農学部 海洋生物環境学科)

 造礁性イシサンゴ類は、サンゴ礁形成に重要な役割を果たしており、主にサンゴ礁で多くみられる。形態も枝状やテーブル状など多種多様であり、多くの小型生物の生息場所となっている。現在、造礁性イシサンゴ類は世界で約750種が報告されている。その分類はこれまで、骨格形態をもとに行われていた。しかし、他の多く動物とは異なり、個体が分裂して群体を形成するという特徴から、群体内の個体間でさえ形態変異が大きく、さらに生息環境の違いによっても形態に変化があることが知られていた。そのため、従来の分類体系では属もしくは種の同定が見る人によって大きく異なるという問題がたびたび起こり、造礁性イシサンゴ類の研究をするにあたり大きな障害となっていた。

 しかしながら、近年、分子系統解析が造礁性イシサンゴ類の分類に用いられるようになり、その分類体系が大幅に変更されている。その一方で、分子データに偏りすぎている傾向もみられ、一部の分類群においては形態解析が十分でないものも多く、結局、種や属の同定基準が曖昧なままになるなど、その現状はいまだ混乱している。

 そこで、本発表では、近年新しくなった造礁性イシサンゴ類の分類体系の現状とその問題点について紹介する。また、分子系統解析の発展に伴い、日本にはこれまで考えられていた以上の固有種が存在している可能性が出てきた。日本において造礁性イシサンゴ類の分布は、種子島を境にしてサンゴ礁地形が形成される亜熱帯域と、サンゴ礁地形が形成されない温帯域に区分される。特に、この温帯域は従来南方からの幼生の供給によってその群集が維持されていると考えられてきたが、最近の研究結果から、多くの温帯域の造礁性イシサンゴ類は日本の固有種であることが強く示唆されるようになってきた。現在、日本において固有種といわれている造礁性イシサンゴ類はわずか5種であるが、その数が大幅に増えることは間違いない。

 そこで、本発表では、最新の研究結果を踏まえて、造礁性イシサンゴ類の日本固有性についても紹介する。


講師略歴

出生地 和歌山県

 1995 年03 月 東京水産大学 水産学部 資源育成学科 卒業

 1997 年03 月 東京水産大学大学院 水産学研究科 修士課程 修了

 2000 年03 月 東京水産大学大学院 水産学研究科 博士課程修了

 2000 年05 月 スミソニアン熱帯研究所 博士研究員

 2003 年10 月 カリフォルニア大学スクリップス海洋研究所 博士研究員

 2005 年04 月 京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所 助教

 2010 年07 月 宮崎大学農学部 准教授(現在に至る)


三学会合同宮崎大会2018 準備委員会

⼤会会⻑:

 ⻄脇 亜也 (宮崎⼤学農学部)

準備委員:

 伊藤 哲 (宮崎⼤学農学部)

 岩本 俊孝 (宮崎野⽣動物研究会)

 内⽥ 勝久 (宮崎⼤学農学部)

 坂本 信介 (宮崎⼤学農学部)

 ⻄⽥ 伸 (宮崎⼤学教育学部)

 平⽥ 令⼦ (宮崎⼤学農学部)

 深⾒ 裕伸 (宮崎⼤学農学部)

 ⼋ツ橋 寛⼦(宮崎⼤学教育学部)