医王院開山之一考察

医王院開山之一考察
発行日 平成12年
著者 池田銟七
(この本は寒川文書館にあります)

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章・節・項 キーワード
1
田端山医王院
1
はじめに
 
1

 
3
医王院縁起
承和元年 龍海 開山 厄除薬師如来
4
資料[一]地方豪族の氏寺
 
7
寺の開山
相模国風土記稿 古義真言宗岡田村安楽寺末 本尊薬師 文政の水帳
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開山・開基の傍証
 
10
イ.社寺のはじまり
相模風土記稿 田端山 医王院 承和元年(834) 龍海 開山 寒川神社 別当寺 薬王寺 高野山真言宗相模寺院めぐり
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ロ.寒川神社の供僧
薬王寺(医王院) 神照寺 西善院 三大坊 中之坊 寒川山医王院(薬王寺) 西善院 田端山医王院 三院
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ハ.永禄二年説
町史 永禄二年(1560) 再興 中興開山伝誉 明暦二年
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資料[二]
幻の禅寺 模索
13
イ.実情
寛永 墓塔 東町 共同墓地(296番地) 神の倉 若宮墓地(696番地) 内河原(1769) 禅宗戒名
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ロ.模索
西光寺無量山 廃寺 宮山村興全寺末 本尊阿弥陀 一の宮 広田氏 円徳院妙信日隆大姉 木内新左衛門吉次 与衛門吉定 万部寺 開山 日桂
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ハ.寒川町史原本所載医王院
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ニ.相模寺院めぐり
(相模宗務支所編)原本
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ホ.貴船神社の創建
医王院 別当寺 開山年次不適格 建久年間 神紋 笹竜胆 太刀 相州鍛冶 源家 小田原 天正 菊地家 大森氏 小田原城主 後北条 甲斐 田端邑 正広 貴船社 奉納 医王院 江戸初期 別当
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資料[三]開山・龍海に就いて
日本仏家人名辞典 真言宗金剛峯寺 検校次第 日本人名大辞典 隆海
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資料[四]過去帳より古き先祖 抜粋
寛永三(1626) 広田孫兵衛 江戸初期 定住
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墓石建立時代の世相
元和元年(1615) 大阪夏の陣 豊臣氏滅亡 元和二年(1616) 家康死去(75歳)
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資料[五]歴代住職の模索
 
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資料[六]田端三寺院 開山・開基の相関
生往寺 菊地泰次 慶長元年開創(1596) 万部寺 木内彦兵衛 結庵明暦三年(1657) 医王院 広田修理 開山推定慶長期
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寺院開基の時代考
旧小田原城主後裔 生往寺 菊地泰次 万部寺 千葉氏家来 木内吉次 医王院 大阪豊臣家来 広田修理
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広田家系譜
過去帳と墓石による 一の宮 広田家 田端在 木内家 親戚関係 万部寺過去帳 日桂 父 木内与兵衛吉定 法栄日徳
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資料[七]広田家先祖の考察
一の宮 旧家 広田孝平 広田家 初祖 広田修理 没年 慶長十九年(1614) 摂津国 大阪落城 豊臣氏滅亡 再起 伝承 武庫郡広田郷 西宮市 家紋 丸に十 小飾り 紋章大辞典 華轡紋 島津 大阪冬の陣 夏の陣 元和元年(1615) 徳川家康 慶長十九年 当地 来住 関ケ原合戦 西軍 墓塔調査 推察 役職 修理 慶長五年以降
39資料[八]広田家の墓石
医王院東側 本堂に寄り添う 広田孝平家 墓塔 慶長期 心光宗月居士 慶長拾九年(1614) 俗名 広田修理 武士 官名 宮中 建築物を繕い直す役所 長官 修理太夫 禅宗戒名
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資料[九]遺塔
庚申塔 田端村 旗本 本間 高木 相給 二分割 領主
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資料[十]邑の旧家
集落 営まれた 後北条時代 木内明和 天正八年(1580) 楠谷茂正 慶長元年(1596) 菊地由宜 慶長九年(1604) 天正十八年 小田原後北条滅亡 慶長五年 関ケ原
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総括
一番古い 駒型墓塔 慶長十九年 広田家墓地内 修理 銘記 医王院 開基 想定
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考察
寒川族 定住 田端 河川敷 低地 矢嶋 集落 龍海 摂津 実在 高僧 神照寺域 医王院 開山 法印権大僧都伝誉 移寺 神照寺 寛文三年(1663)
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まとめ
開基 広田家 初祖 広田修理 慶長十九年(1614) 卒去 西光寺 檀家 開山 慶長期 寒川神社 神苑内 医王院 僧伝誉 田端邑 移しかえ 田端山医王院
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むすび
田端山 医王院 真言宗 薬師如来 安楽寺末寺 寒川神苑内 医王院前身 天正の末 草創 慶長期 広田修理 開基 伝誉 開山 田端山医王院
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おわりに
 

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