「運送中の破損」は配達から二週間以上たって発見しても補償してくれません


佐川急便の評判・評価は人それぞれだと思いますが、
こんなことがあったという記録を残しておきます。




ことの起こりは、、、

気に入って飲んでいたビール風飲料(正確には「リキュール(発泡性))が廃番になることを知って、
20箱まとめ買いしました。


20箱


こんな単位でビール風飲料(正確には「リキュール(発泡性)」)を買ったのが始めてなので、
嬉しがって撮っておいた写真です。



20箱


ちょっとピンぼけですが、、、

20箱バラバラではなく、3箱を梱包テープでまとめたもの×5、2箱をまとめたもの×2の7個口で届きました。
3箱を抱え上げるのはけっこうな重さなのですが、親切な配達員くんはこの状態に積み上げてくれました。


ここまでは何の問題もなかったのですが、、、

ご覧いただいている通り、3列に積み上げてくれて、左の列が3×2の6箱、真ん中の列も同じ、右の列は3×1、2×2で8箱が積み上がりました。


6、6、8で20箱、間違いありません。
さて、この状態から右の列の一番上の箱から開けて、毎日のように飲み始めたのです。。。

そう、積んでもらったあと箱を積み直したり、ひっくり返して確認したりしなかったのです。。。


で結局、問題となった箱は真ん中の列の一番下の箱だったのです。 右の列を全部飲んで、次に真ん中の列の上3箱、左の列の上3箱、と順番に飲んで、そこに辿りつくまでが配達から2ヶ月が経っていました。

そして箱を開けると、、、

缶が破損して中味が吹きこぼれていました

缶が破損して中味が吹きこぼれていました。


6缶パック

6缶パックのパッケージにはカビが生えていました。


24缶箱の中にもカビ

24缶箱の中にもカビが生えています。


置いていた床にも中味が漏れた跡

置いていた床にも中味が漏れた跡が。。。

もう少し派手に漏れていたら、きっと二週間以内に気づいていたんですけれどね。


カビも少々

カビも少々。。。

あくまで私感ですが、これを落とした人は破損に気づいたのではないかと。。。

3箱をまとめた、この重い荷物を落としたら「しまった!」と普通の人は思うはずです。
で、破損がないか確認するのが常識で、すると中で「シュー」と吹いている音がしたはずです。



さて、これを黙って我慢するのもなんだなぁ、、、ということで、、、

佐川急便のサイトの「お問い合わせ」からこんな内容をポストしました。
月曜日の午前中でした。


荷物の破損に付いて
1111-2222-3333(←ダミーの番号です)
3月に配達された7個口の発泡酒のうち、一箱が酷く破損しており、
中味がこぼれ、日が経っているためカビた状態でした。
(順次開封して飲んでいったので気がついたのは今日です)

おそらく破損時には発泡酒が吹き出す音や液体が確認できたはずです。
少々のヘコミ程度のものはよしとして、最終的に飲める状態でなかった
ものは6本です。ご対応下さい。


ポストしたのは5月ですので2ヶ月が経過していたわけです。


このポストに電話で返答して欲しくなかったので、電話番号欄は空白にしたのですが、
荷物お問合せ番号より配送伝票に記載のあった携帯電話に、その日の夕方に電話がありました。


電話の内容を要約すると、、、


地元の支店のカスタマーサービスの責任者、再登場するので仮に「A氏」と名づけます。
「配達から二週間以上たった荷物の破損は補償の対象外です。」



勝手に日数を区切られることに納得がいかないと伝えました。


「営業担当をうかがわせます。」


もう夕方だったので明日の午前中に来てもらうことにし、営業担当が来ても同じように
「補償できない」の繰り返しでは話にならないからと伝えて電話を切りました。


多くの方は携帯電話を肌身離さず持っていて、電話の受信やメールのチェックを欠かさないと思うのですが、
わたしは自宅で仕事をしていますので、基本的に携帯電話は外出時にしか使わないのです。

たまたまこの時は出ることができましたが、鳴っていることに気づかずに出ないことも多いという、
非常に自分勝手な携帯電話の使い方をしているのです。


携帯電話への連絡ではなく、メールで返答して欲しかったのは、このような事情と、
電話は記録に残らないというダブルの理由からです。


さて翌日、火曜日の午前中、営業担当者は、、、、、、、、、来ませんでした。

こりゃどういうこと?



ということで支店に電話しようと思い、念のため携帯電話の着信履歴を確認したところ、
前日電話を切ってから1時間ほどしたころに支店
から2回着信した履歴が残っていました。

でも、留守番電話にメッセージは残されていないんですよね。

ひとまず支店に電話をして、昨日のカスタマーサービス責任者「A氏」を呼び出すと、本日はお休みとのこと。
では、本日の責任者をということで電話に出てもらい、引継ぎができているかを確認しました。


本日の責任者氏の話を要約すると、、、

「営業担当が午前中に行くことは聞いておらず、配達から二週間以上たった荷物の破損は補償の対象外です。
 これは約款に書いていることですので、期日を過ぎて保証されることはありません。」



佐川急便としての正式回答がそうなのであれば、今回の対応をネットで公開させていただきますと伝えました。
これが火曜日です。


さて、翌日の水曜日の午前中に、
箱を積んでくれた親切な配達員くんが、たまたま別件の配達でやってきました


状況を確認してもらい、ま2ヶ月前の記憶を聞くのもなんですが、
持ったときに箱が濡れているようなことはなかったか確認してみると、
そんなことはなかったと思うとのこと。


昨日の午前中に来るはずだった営業担当とは、配達エリアを担当する
この親切な配達員くん、またはその相棒くんのどちらかだけれども、その話は伝わっていなかったとのこと。


破損した缶と箱を持ち帰って支店で話をしてみるとのことでしたので、何か良い展開があるかもと渡しました。

午後一番に親切な配達員くんはやってきて、やっぱり駄目でしたとのこと。


その日に
カスタマーサービスの責任者「A氏」から届いたメールが下記の通りです。


いつもお世話になっております。
佐川急便 〇〇店 A と申します。

いつも当社をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
早速ではございますが、お問合せ頂いております破損事故につきまして
メールをさせて頂きました。

この度の破損事故に関しましては、
配達日より2週間以上経過後のご連絡を頂戴している為、
当社の運送約款(運送約款 第19条 2:下記参照)上、お客様の商品は破損弁金は出来かねますのでご了承下さいませ。

(運送約款抜粋  第19条)

2 当社は、荷物のき損又は遅延に関し証明の請求があったときは、荷物を引き渡した日から十四日以内に限り、事故証明書を発行します。

尚、本日別件の配達の際、当社の配達員へもお問合せ頂いてますが
このメールにてご返答とさせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。


文章での回答を要求しましたので、このメールを送ってくれたわけです。
営業担当が来なかった件について触れられてませんので、下記のように質問しました。


昨日の午前中に状況を確認いただくため営業担当が来るように話をいたしましたが、
それが履行されなかった理由を教えてください。



すると、携帯電話に「支店」の責任者(とおっしゃったと思います)という「B氏」より電話がありました。
今回の件についてムニャムニャと話し始めたので、メールにしてくださいと伝えて電話を切りました。

そして、A氏から届いた返事がこちらです。


午前中にお伺い出来ず大変申し訳御座いません。

今回お伺いしなかった理由は、お客様のご要望に対しご希望に
そえる事が出来ない為、本来はその日の午前中に連絡するつもりでしたが
連絡が出来ておらず大変申し訳御座いません。

今回の内容に付きまして極力ご要望にそえる形で対応差して頂きたく
営業責任者である B が一度お話したいとの事なのでお時間頂けます
でしょうか。

もし宜しければ松下がお時間とうの打合せをしたいので
宜しければお電話指して頂きます。

B ℡080-0000−0000


これだけメールでと言っているのですが、、、電話を要求されました。
このように返事をしました。


A

お世話になります。

B 様のご来訪は、明日午前中10時頃であれば可能ですが、その
内容によっては、これ以上御社に対して無益な時間を費やす気はあ
りませんので来訪をお断りします。

来訪の目的をメールにてご連絡下さい。


すると今度は B氏より返事がありました。


□□様

先ほどは、お電話で失礼致しました。

 佐川急便の Bです。

 この度は、〇〇屋様からのお荷物につきまして、
御迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳ございません。

今回の目的としましては、

1、今回のAとのお約束の不履行についての謝罪訪問。
2、Aのメール内容の破損弁金範囲について。
3、再度今回のお荷物を再度見させていただきたく考えております。

上記内容であります。

但し明日は、私自身にて訪問する事ができない為に、
Cにて訪問させていただきます。

どうぞ宜しくお願い致します。



まぁ、1があるのは当然ですが、2についてはきっと繰り返しだろうと予想しました。
3については、その状況によっては何か進展の可能性があるということなのでしょうか。
もし、その可能性があるのであれば、来訪を拒む理由はありません。

そして翌日の午前10時少し前に C氏は訪ねて来ました。



1があって、2が始まったかなと言う時に、繰り返しであることがわかりましたので、
もう時間の無駄ですから帰ってくださいと伝えました。



すると B氏から「ビール券」を預かって来たので受け取って欲しいとのこと。


それは、佐川急便さんからなのか、B氏個人からなのかと聞くと、なかなか返答せず、
それでも質問を繰り返すと、B氏個人からとのこと。

結構ですからお帰りください、とドアを締めました。
もちろん、個人的なビール券は受け取っていません。

佐川急便としては瑕疵を認めないが、
どういう心理かは知る由もありませんが、支店の責任者個人がビール券を出すというのです。


で、このようなメールを送りました。


3件の目的をいただいておりましたが、その実際を要約すると、
会社としては補償できないが B氏個人よりビール券を渡したいと
代理人のC氏が来訪。

どなたかに個人的なおつきあいを求めているわけではありません。
憂慮した通り双方にとっての時間の無駄で残念なことでした。

特に3に関して来訪目的として提示されていたにもかかわらず
目の前にあるにもかかわらず一瞥するだけで興味も示されず、
また仮に御覧頂いたとしても個人からのビール券では問題の本質とは
食い違います。

以降、本件について御社より何か連絡すべきことがある場合には
全てメールにて行って下さい。


ということで、それ以降は双方向に連絡はありません。







【 教 訓 


1.臨機応変な対応を佐川急便に求めてはいけない。

2.どんなものでも、佐川急便で到着した荷物はスグにしっかりチェックしなければならない。

3.
大切な荷物、大切な相手には佐川急便を使わない。

4.
佐川急便では二週間を過ぎて補償することがないことを肝に命じる。

5.
佐川急便が配達して二週間を過ぎてから破損を発見しても補償はないとあきらめる。





このページをご覧になる方がどれだけいるかわかりませんが、今回の教訓として残しておこうと思います。

最後までご拝読いただきありがとうございました。m(_ _)m



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