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哲学史第2講 古代哲学①「創始期の自然哲学」

2012/05/26 3:39 に 山根岩男 が投稿   [ 2013/06/12 21:05 に更新しました ]


5月26日、「哲学史の総括としての科学的社会主義の哲学」講座の第2講が労学協の事務所で午前9時30分から正午まで開かれ、新たに女性の受講者も参加されました。

 前回は最初でもあり講座の目的を中心にした内容でした。今回から本題に入り、4回にわたって古代哲学です。その1回目として「創始期の自然哲学」ということで古代ギリシャ哲学。

高村先生は、ポリス(都市国家)には自由と民主主義の雰囲気があったから学問や文化を発展させたと、その大切さを強調。人の名前を覚えるよりもどのように考え方が発展していったかをつかむことと学習の仕方のポイントついて指摘。古代ギリシャ哲学は神話から抜け出し自然における根本的存在は何かという自然哲学に始まり、人間としていかに生きるかという人間哲学に発展していった。哲学は物事の根本を探求する学問で、真理を認識する本質的な規定としてカテゴリーが大切になってくる、と進みました。
質疑では「名前があがった哲学者は裕福な人たちですか」「現在、ギリシャで財政危機問題で世界の注目を集めているが、どのように見ればいいのか」「ものの考え方自体に歴史があることがわかった。歴史は大嫌いだったが、今日の話で歴史に興味が出てきた」などの質問や感想が出ました。

次回は6月23日です。途中からの受講も歓迎です。事務所での受講ができない方は「CD受講」もできます。
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