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第2回「憲法を学び語りあう講座」

2013/02/24 0:52 に 山根岩男 が投稿   [ 2013/03/06 20:16 に更新しました ]

 



広島県労学協が開催している第2回「憲法を学び語りあう講座」が2月23日、広島ロードビルで開かれ、25人が講師の高橋信雄先生の話に聞き入りました。今回は「ポツダム宣言・敗戦と日本国憲法その先駆性」です。
日本国憲法は何をめざしてつくられたのか。第2次世界大戦は日本、ドイツ、イタリアの三国同盟によるファシズムと反ファシズム連合国との戦い。日本国憲法には二度とファシズムを許さないという歴史認識がスタートにある。軍隊をもたず話し合いで紛争を解決しようとする9条は、まさに先駆的で世界に誇れるもの。


ポツダム宣言は「日本が軍国主義者の指導を引き続き受けるかそれとも理性の道を歩むかを選ぶ時が到来した」「日本を世界征服へと導いた勢力を除去する」「戦争犯罪人は処罰される」と無条件降伏を迫った。これに対して天皇はじめ戦争の最高責任者は最初は無視、沖縄、広島、長崎、そしてソ連参戦で受諾したが、天皇制を残すことに固執した。日本を占領したアメリカは天皇は利用価値があると残した。したがってアメリカには逆らえず、自衛隊を戦力なき軍隊と認めた。これ以上のウソはない。

ポツダム宣言受諾の当然の帰着として日本国憲法がある。日本国憲法には三大原理として基本的人権の尊重・国民主権・平和主義がある。その根底には個人の尊重という原理がある。個人一人ひとりが人間として尊重されるからこそ、その基本的人権は尊重されなければならず、また、そのためには個人一人ひとりの考えを政治に反映させねばならないことから、国民主権が求められる。そして個人が尊重される前提として平和な国家・社会がつくられなければならないことから、平和主義・戦争放棄がとられる。

 

 

第3講座  日本国憲法を踏みにじる日米安保条約
                                           3月2日(土)10時

   <1948年から9条改悪を企んだアメリカ。安保の背景と実態>

第4講座 憲法をめぐる情勢と国民の闘い  3月9日(土)10時

<声高な憲法改悪VS全国津々浦々の9条の会。戦争国家は許さない>

 

        会場はいずれも 広島ロードビル

広島市東区光町2-9-24  電話 082-264-1771

   受講料 4回通し3200円(会員・青年・障がい者 2800円)

単発 1000円(会員・青年・障がい者 800円)

CDによる受講もできます。 受講料 4000

   申し込み先 広島県労働者学習協議会  Email : rougakul@urban.ne.jp

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