2017年度

ロボティクス・メカトロニクス部門第1地区技術委員会

委員長: 芳賀 洋一 (東北大学), 副委員長: 佐川 貢一 (弘前大学), 幹事: 永野 光 (東北大学) 

(2018/1/9更新)

技術委員会主催・共催行事予定 (2017年度)


特別講演会 「スポーツと移動ロボット」

日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門 主催
  • 日時: 2017年8月1日(火) 16:00~18:00
  • 会場: 弘前大学理工学部1号館5階 第10講義室
  • アクセス: http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/info/access.html
  • 参加費: 無料
  • 申込方法: 申込は不要です。当日お気軽にお越しください。
  • 連絡先: 弘前大学 佐川貢一
    Tel: (0172)39-3691, sagawa[at]hirosaki-u.ac.jp

(1) 16:00~17:00 つくばチャレンジ -日本中の大学から移動ロボットが集まって、市街地を自律走行させる公開走行実験-

講師: 油田 信一(芝浦工業大学 特任教授)

 つくばチャレンジは、全国から研究者や技術者が集まって、移動ロボットに、つくば市内の遊歩道や公園、駅前広場などを約2kmにわたって自律走行させる公開の技術チャレンジである。つくばチャレンジでは、市民が日常的に使っているあるがままの環境で、ロボットが自律的に働くための技術を追求している。この種の技術開発のためには、実際の現場(実環境)でロボットを働かせて、どのような技術が必要かを見極め、また、実地での実験を通して、開発した技術の有効性や不足点を確かめていくこと、が不可欠である。その実験は、市民の安全を脅かすことなく、また、市民に迷惑をかけずに進めなければならない。本講演では、つくばチャレンジのアクティビティを紹介し、社会に受け入れられるロボット技術開発の進め方について検討する。また、実環境で働く移動ロボットの具体例を示し、ここで使われている技術について述べる。

(2) 17:00~18:00 冬季スポーツの工学研究と地域の健康寿命延伸 -冬季スポーツ科学研究推進センターの取り組み-

講師: 鈴木 総一郎(北見工業大学工学部機械工学科 教授)

 北見工業大学は、積雪寒冷地域に立地する地方大学として、地域の健康寿命延伸や経済活性化を目標に、冬季スポーツ科学研究推進センターを設立しました。現在、アルペンスキー競技とカーリング競技を中心に、本邦のトップアスリートを工学研究でサポートし、オリンピックやパラリンピックでのメダル獲得を目指した取り組みを推進しているところです。この取り組みの社会的背景やこれまでの研究成果について紹介します。


特別講演会 「これからのロボット外科手術」

日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門, 一般社団法人 次世代センサ協議会 東北支部 共催
  • 日時: 2018年1月12日(金) 15:00~17:30
  • 会場: 東北大学 大学院工学研究科 青葉記念会館 4階 大研修室(401号室)
  • 交通案内: 地図をご参照下さい。
  • 参加費: 無料
  • 連絡先: 東北大学 大学院医工学研究科 芳賀 洋一
    Tel: (022)795-5250, haga[at]tohoku.ac.jp

(1) 15:00~16:00 バイオニックヒューマノイドが拓く新産業革命

講師: 原田 香奈子(東京大学 大学院工学系研究科 准教授)

ヒトに関わる機器の研究開発・評価・教育・訓練では,感覚的表現が多用され,試行錯誤も多く技術シーズが社会に届くまでに時間がかかる.センサを内蔵した精巧なヒトや実験動物の代わりとなる人体モデル「バイオニックヒューマノイド」を開発する.これを活用し,ロボット技術を用いたスマートアームを開発し,小さな穴から精密な手術を行うという医療革命を具現化する.また,手術ロボットの知能化・自動化についても紹介する.

(2) 16:30~17:30 もののインターネット化(IoT)を実現するスマート治療室SCOT

講師: 岡本 淳(東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 特任講師

先端工学外科学分野は外科医の新しい目と脳と手を創ることをmoonshotに,精密誘導治療を研究開発してきた.実行する場がスマート治療室(smart cyber operating theater: SCOT)であり,種々雑多な機器をパッケージ化し,異なる製品間のネットワーク化により治療室IoT(Internet of Things)を具現化し,将来はロボット化を達成する.それによりSCOTは,治療の高効果と低リスク化を両立する未来型の単体医療機器となる.

特別講演会 「ヒト・機械・環境をつなぐインタラクション技術」

日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門 主催
  • 日時: 2018年2月20日(火) 15:00~17:20
  • 会場: 東北大学大学院工学研究科機械・知能系共同棟6階会議室
  • 交通案内: 地図をご参照下さい。
  • 参加費: 無料
  • 連絡先: 東北大学 大学院情報科学研究科 永野 光
    Tel: (022)795-7025, nagano[at]rm.is.tohoku.ac.jp

(1) 15:00~16:00 VRを通じた身体性と自己の再設計

講師: 鳴海 拓志(東京大学大学院 情報理工学系研究科 講師)

バーチャルリアリティ分野では視聴覚に留まらず触覚,嗅覚,味覚など幅広い感覚情報を提示するインタフェースの研究がなされてきた.こうしたインタフェースによる感覚・知覚の変化が人間の感情や行動,思考様式等に与える影響を紹介し,VR体験を通じて感覚から身体,自己までをも自在に設計する技術の現状と可能性を議論する.

(2) 16:20~17:20 触覚インタラクションと身体動作の機械学習

講師: 牧野 泰才(東京大学大学院 情報理工学系研究科 准教授)

近年のバーチャルリアリティ技術の進歩に伴い,そこに触覚刺激を付与することで没入感を向上させる試みが近年多くなされている.空中超音波を利用した触覚と空中映像への触覚提示を始めとする触覚インタラクションについて概説し,そこでの応用が期待される身体動作の機械学習に基づく動作予測,触感推定などについて紹介する.



お問い合わせ等

一般的な内容、関連行事掲載のご希望は下記までお問い合わせ下さい。

永野光 (第1地区委員会幹事)
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01
東北大学大学院情報科学研究科
TEL: 022-795-7025
e-mail: nagano(at)rm.is.tohoku.ac.jp
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