lurkxark huon paige

パイグ方言(標準口語:Perger'd lurkxarg)とはPMCFで話される口語リパライン語である。パイグ人は非リパライン語母語話者が殆どで、口語ではパイグ方言を利用する傾向にあり、母語話者にとっては解りにくいものとなっている。

パイグ方言は今でも盛んに話されており、パイグ人の殆どは方言を用いる。パイグ人同士での会話では使うことは殆どないが、パイグ語を話せない人との会話ではこの方言を用いる。
本人たちは正しいと思っているが、話しかけられた側からすると非常に「解りにくい」。なお標準リパラインを識する人も一定数いるので、彼らは比較的標準的な「パイグ訛り」のリパライン語を話す。

歴史

ユエスレオネ連邦がPMCFを発見し、その交流の中で自然に発生したものである。パイグ語の音韻や、文法が影響してし、今のような方言が生まれた。

表記・音声

パイグ語の音韻に影響され、綴り方が変わる。また、音韻の変化もある。

子音
 字母 標準語 パイグ 綴り
 z [t͡s] [t͡ʃ] [t͡s] z
 f [f] [xu]  hu
 v [v] [bu] bu
 x [ʃ] [ɕ] x
 h [h] [x] h
 w [w] [u] u
 j [j] [i] i
 l [l] [ɾ][無し] l
 r [r]  [ɾ] l
 ts [t͡s] [t͡ʃ] [t͡s] z
 ch [t͡ʃ] [t͡ʃ] z
 dz [d͡ʑ] [zi] zi
 ng [ŋ] [n][u] n
 fh [ɸ] [xu] hu
 vh [β] [bu] bu
 th [θ] [t] t
 dh [ð] [d] d
 rkh [ʁ] [x] h

母音
字母 標準語 パイグ
 e [e] [ɤ]

音節構造がCVCまでとなり、発音できない単語は分離したうえでeやuを挿入したり、音素が脱落・代用されたりする。

なお、母音とはパイグ語の「母音群」に準ずるが、長音rは存在する。

末尾の子音はp,t,k,m,nしか存在しない。

a ai au ao

i iu ia ie iai iau

u ua uai ue uo ui

e ei eu

o ou oi

y ya yai yau

文法

時制、文法相の消失

時制や文法相が無くなり、時制は無視、文法相は動詞を複合させて表す。(省略することもある)
  パイグ 由来
 開始 huat fas
 将前 tydiet  tydiest
 進行 io io
 完了 lusut lusus
 経験 axe axe

格語尾・接置詞の消失

全ての格語尾や接尾辞は明示されず、前置詞などを用いる。
  • 属格や形容詞・副詞化にhuon(標準語のfon)を用いる(使わずに省略することも多い。)

省略の多用

  • 主語を始めとして省略が多い。

語順の固定

  • SVO-ANに固定される。

語彙

独特の用法、意味を持った単語がある。
  • xizi(標準語のxici)を「皆さん」という意味や、呼びかけに用いる。
  • yun?(パイグ語)を文末において疑問文を作る。"o iuset?"(ol iusel?=「または無い?」)を使うこともある。
  • 間投詞aを頻繁に用いる。
  • 単語を繰り返して、強調したり、呼びかけに使ったりする。
  • male(標準語mal)を順接、逆接問わず用いる。
  • ioの多用。
  • Sat lar ua = salarua

例文

標準語:Liaxi mi m'en fgir'l, elx edixa mi es la salarua'i fi'anxa'd kyluser'c
パイグ方言:Mi tydiet en hugir potto, lusut salarua io kyluser huon huianxa.(私 行く-入る その-場所, 終える-挨拶 於いて 関係者-の-フィアンシャ)
私はそこに入って、フィアンシャの運営者に挨拶をした。)
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