リナエスト・オルス共和国

リナエスト・オルス共和国(以下LO共和国)(里:szitúvrvs czawionvpalete)とはリパライン悠里世界における創作国家である。 首都はジンヒヤ(sinhija)、他にスカマーレイユ(skamarleiju)、プスニスティヤ(pusnistija)、レナケータイヤ(lenakertaija)の三県からなり、三県は8つの区画からなる。 PMCFの東側に位置し、2000年のエルフ熱に伴う混乱の中で独立したリナエスト人の国である。 元々はPMCFを形成する3国の1つであったがイスケ紛争の際に除名され、同年、サニス条約を批准。 その翌年、政府機構の正常化を認められPMCFに復帰、サニス条約を破棄する事を表明するが、ユエスレオネ連邦はこれを認めていない。

地名

ジンヒヤ(sinhija)
ジンヒヤ (ヅィンシュヒウ) Cziknšiy[ʣiə̃ʃxiɯ]
スカマーレイユ(skamarleiju)
スカマーレイユ(ジュハメーレウユ) S̆amäreyy [ʒxamæːɾeɯy]
プスニスティヤ(pusnistija)
プスニスティヤ(ポシュニュムシュヒウ) Púsgimšiy [poʃnymʃxiɯ]
レナケータイヤ(lenakertaija)

概要

公用語として主に東島通商語(連合公用語)、リパライン語(連邦公用語)を用いている。 地域によってその他複数の国公用語を使用するが、中央リナエスト語の使用に関しては是非が別れている。 独立前から旧ラネーメ国、旧デーノ国、旧リパラオネ国の国土係争地となったり、自らを(リパラオネ系)リナエスト人と呼ぶ派閥のリナエスト人解放運動が長く続いていたり、独立してからも国内のラーデミン(魔獣)掃討戦、生存ライン構築戦、リパラオネ教リナ派や反連邦派、ILOによるテロなど問題が多い。 
特にこの国を語る上で外せないのがILO、イスケ・リナエスト・オルス共和国だろう。 2013年8月にLO共和国陸軍より脱走したイスケ・リナエスト人(中央リエナント語を話すリエナント人)によって構成された第3陸連隊を母体とする、テロ組織である。 2013年に彼らが発端となって発生した、リナエスト内戦、或いはイスケ紛争と呼ばれる事案はLO共和国の情勢に大きなダメージを与える事になった。

産業

漁業と工業品の輸出が主な産業である。 海棲のラーデミンを警戒するあまり、漁船よりも護衛の軍船の方が多い事やそもそも海軍が専用の部隊を設立して漁業をしている様子はある種の名物となっている。
工業に関しては工場、というよりは数年前の工房、と言った趣が強い。国内で産出される資源は質が悪く、またラーデミン被害により量産拠点を多く失って分を加工技術の向上や機能の独創性、一点特化によって補おうとする傾向が強い。

自然

リナエスト本島の気候は日本の九州地方太平洋側、宮崎の夏と同じぐらい。平均気温は27℃~30℃。 北部に山岳、森林地帯が広がり南部には平野が広がる。
ラーデミンからの防衛の観点から人間の生存圏は南部平野部に集約されており、北部の自然は現在回復中である。同時に一部の廃墟はILOの拠点にもなっているが、ラーデミンと自然に紛れて討伐は難航を極めている。

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