北の国から

北の国から(ヴェフィス語:Icheun nuleit, 理:Nuloven iccosti ler, 有:Acchedis je naara fo akas)とは、2032年にファイクレオネ共和国などで公開されたドキュメンタリー映画。監督はリパラオネ人のターフ・F・リファーリン、制作はファルトクノアと天牌の共同制作で行なわれた。

概要


ファルトクノアにおける映画を統率する公的機関であるファルトクノア映画庁によって製作された映画の一つ、ファルトクノアや連邦影響圏では現代の古典映画と評され、ヴェフィス語、アイル語、パイグ語、ユーゴック語などに訳されて各地で上映された。主役のリナエスト人役はロフィルナ人のメルダ=ヴァーレンクビスト(ロ:Melda Válenkvist)によって演じられている。

あらすじ


ヴェフィス共同体によって天牌国に派遣されたリナエスト人ブレイシャーツィア・タルワーニャは、現地に既に居たヴェフィス共同体のメンバーであるヴェフィス人サヴィア・ド・カギエ、アイル人ラベイ・ラニデュ・アレス、パイグ人雪月(レト・シェム)の三人に出会う。ファルトクノアと北の国との紛争の中、パイグ人国家として独立させられた天牌国の中で様々なパイグ人や北の国の国民と出会い、職務をしていくうちに段々とファルトクノア共和国という存在に不信感を抱いていくが、天牌国での足りない生活の中で、カギエ、アレス、雪の三人と共に楽しい生活を送っていた。
 タルワーニャは、ヴェフィス共同体職員の現地での入れ替えに従って北の国と天牌国とファルトクノア共和国の国境の監視者としての任務を続けていくことになったが、その時北の国から一人の青年が走って入ってくる。
 北国語が分らないタルワーニャたちは青年を古理語で『雫の者』という意味のアルファナーで呼び、パスポートも身分証も持たない彼をタルワーニャは養うことになった。数日間の生活の内、アルファナーは、リパライン語を覚え、天牌国での足りない生活にも慣れてきた。そして、タルワーニャにとっても快活で優しい彼の存在が自分の足りない場所を埋めていることに気づき始めていた。ある日、ファルトクノア本国と北の国がお互いにアルファナーの引渡しを要求した。アルファナーには双方の国からスパイ容疑を掛けられていた。
 引渡し命令の翌日、天牌国の中央議会で爆発が起き、議員18名が死亡、100名以上が負傷する事件が発生、同時にアルファナーは失踪、タルワーニャはヴェフィス共同体職員という立場を超えて真相を求めに動く。

登場人物

ブレイシャーツィア・タルワーニャ

(Qévysədia 'taryáma, メルダ=ヴァーレンクビスト, Melda Válenkvist)
リナエスト人、ヴェフィス共同体職員で最初の派遣国として、情勢の悪い天牌国を選択した。正義感に溢れており、人を疑わない性格。爆破事件が起きた際には、真実を求めに立場を超えて動くことになった。

サヴィア・ド・カギエ・サギハイト

(Sevia de Qagie Segiheité, エレナ・ド・ノウヴデリエ, Elaina de neuvdailie)
ヴェフィス人、ヴェフィス共同体天牌国支援部隊の隊長。数年前から情勢不安なファルトクノアとショアンとの間を行き来していたベテラン隊員であり、冷静沈着で誰に対しても優しいが、裏にある策略や陰謀に関しては人一倍に敏感である。

ラベイ・ラニデュ・アレス

(Labei lanidy ales, マウデ・アレス, Maude ales)
アイル人、ヴェフィス共同体天牌国支援部隊の副隊長。天牌国支援部隊の創設により本国であるヴェフィス共和国から来た。ヴェフィス人とアイル人のハーフで、パイグ人には近親感を持っている。ショートヘアの元気な男の娘

レト・シェム

(let xem, ムアック・ジック・ジュ, muak sik siu)
パイグ人、ヴェフィス共同体天牌国支援部隊の協力隊員パイグ人に対して人一倍の理解者と名乗るが、タルワーニャの一年前に天牌国に送られたデュイン・デイシェス県出身の新人の隊員でおどおどしているところもある。優柔不断で、ふわふわしているが、その代わりに隊員達の癒しになっていた。

アルファナー

(Alfaner, レシェール・ヴェルガナーフィス・ニッラスティユ, Lexerl velganaafis nillastiju)
『北の国』からやってきた青年、その本名も、目的も最後まで明かされることはなかった。

備考

『北の国』

本作品の北の国は、惑星スラーンのファルトクノアの北に位置する【修造の国】をモデルとしているとされており、【修造の国】政府は、これがファルトクノア政府のプロパガンダ映画であるとして、非難している。

予告編


北の国から
Icheun nuleit
共同制作された映画ポスター
監督  ターフ・ファーゲー・リファーリン
脚本  レイヴァー・ド・カギエ
原案 ターフ・ファーゲー・ファデマフィス
製作 ヴァレス・ファサーリュアヴィヤ
出演者  メルダ=ヴァーレンクビスト
 エレナ・ド・ノウヴデリエ
 ムアック・ジック・ジュ(舟蜜石)
 マウデ・アレス
音楽  ヒリュン=ハフリスンターリブ
主題歌  イェスカ万歳
撮影  レシェール・フォヴァフィス
編集  アレス・アディスタフィス
製作会社  ファルトクノア映画庁
配給  ファルトクノア・ジェンファイ
公開  Phil.2032年12月29日
 Esj.1022年4月2日
上映時間  122分
製作国  ファルトクノア共和国
言語  標準リパライン語
製作費  20,000,00000ledz
興行収入  44,100,00000ledz
配給収入  80,000,00000ledz

重要人物となる四人

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