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京都大学数理解析研究所 RIMS 研究集会として,標記の研究集会を開催いたしますので,ご案内申し上げます.皆様のご参加を,お待ち申し上げております.

研究代表者  齊藤 宣一(東大・数理)
研究副代表者 柏原 崇人(東大・数理)


日程

期間:2016年10月19日(水)〜 2016年10月21日(金)
場所:京都大学数理解析研究所 420 号室
   (〒606-8502 京都府京都市左京区北白川追分町:アクセス


研究集会の趣旨

コンピュータを用いた数値的解析方法による模擬実験(コンピュータシミュレーション)は,狭い意味での理工学を超えて,生命科学,臨床医学,経済学にまで応用範囲を拡げ,現実問題の理解,予測,制御のための有益な情報をもたらしている.そして,複雑かつ大規模な問題のシミュレーションが可能になり,実行されるにつれ,それに関わる数学的諸問題解決へのニーズは高くなるばかりである.実際,コンピュータシミュレーションは,現象のモデル(微分方程式など)化,モデルの数学解析,近似と離散化,アルゴリズムの実装とプログラムの作成,データの可視化,現実データとのつき合わせ, 信頼性の検証などの一連の過程であり,それらが数理という幹で強く繋がっているのである.本研究集会では,「数値解析」をキーワードに,様々なバック グラウンドを持つ研究者が一堂に参集し,各分野の現状や動向についての情報を交換をすることで,各分野の研究深化の方向性と他分野との協働可能性を明確にすることに主目的を設定する.特に,上記の一連の過程における数理の在り方を再確認することでの価値観の共有を目指したい.そのために,次の3つの概念をキーワードにして,研究集会の構成のバランスをとる:
  1. 基礎(微分方程式の近似や離散化,離散化問題の解析など)
  2. 方法(高速・高精度アルゴリズムの開発や実装など)
  3. 応用(計算力学,産業・工業・金融など諸分野での数理など)
なお,各分野・各研究課題毎の最新研究結果や最新方法の報告も重要だが,それについては,本研究集会での成果を踏まえた上で,別にRIMS共同研究などの企画を勧めたい.

お知らせ

・本研究集会は,すべて招待講演でプログラムを組む予定です.一般講演は募集いたしません
・開催期間中,京都の宿は大変混み合います.参加をご検討の方は,お早めに宿を確保されることをお勧めいたします.


更新履歴
  • 本ページを開設しました.[2016年2月25日]