中庭光彦
地域政策デザイン研究者
多摩大学経営情報学部教授
担当ゼミ:地域政策・観光まちづくり
担当講義:地域ビジネスプランニング、地域政策プランニング、中小企業論、地域観光論
業績プロフィールは科学技術振興機構リサーチマップを参照してください。
<地域政策デザイナーの役割>
市民にとって実効性のある政策立案を支援します。
地域政策デザイン論は、市民の様々な「課題のかたまり」を見える化し、ウェルビーイングに向けて創造的に解決案をつくる技術です。
医師が診断と処置を行うように、地域政策デザイナーは、地域課題の診断を行い、解決案をデザインします。病気が頭痛、腹痛、発熱と複数の症状を示すように、地域課題も複数の症状を伴います。このため、政策デザインも複数の政策を組み合わせて総合的な課題解決を行い、市民満足(ウェルビーイング)を目指します。
<関わってきたこと>
政策分野
・市民政策
・地方創生政策
・観光地域づくり政策
・産業振興政策
・防災政策
・高齢者福祉政策
・都市計画、都市政策
・河川活用(かわまちづくり)政策
・水政策
・国土政策
課題
・少子高齢化問題
・地方創生問題
・公共経営関連問題
・地方事業者コミュニティ関連問題
・善い仲介者、悪い仲介者問題
・団地コミュニティ問題
・郊外問題
・買い物弱者問題
・防災コミュニティ問題
・高齢者の生きがいづくり問題
・MICE振興問題
・水循環問題
方法・手段
・政策デザイン
・政策マーケティング
・エフェクチュエーション
・政策アイデアと記憶の活用
・コミュニティの分析とデザイン
・コモンズの価値創出、保全、管理
・参加型事業評価
・企業の文化広報プロジェクトの
企画、デザイン、マーケティング
・地域文化資源のマーケティング
・オーラルヒストリー
・質的データアプローチ
・政策史/地域史
・政策思想史、社会思想史
<これまでの著作>
<連絡先>
<大学研究室>
〒206-0022 東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1 多摩大学経営情報学部
TEL:042-337-7162(直通)
E-mail:nakaniwa@tama.ac.jp
アクセス:多摩大学HP
※自宅は東京都大田区です。