次回予告


第22回
宮沢 良行さん
九州大学キャンパス計画室
「水と炭素を巡る植物の葛藤ーどう測り、何が分かったかー」
 樹木の成育生存に不可欠な光合成とは、水を失い炭素を獲得する過程である。 樹木がどのような特性を持ち、環境にどう応答するかによって、このバランスは 大きく変わり、その耐乾性や成長速度に大きな違いが生まれる。 植物の炭素と水のバランスに関する諸過程の研究は、まず葉を対象に始まったが、 現在では空間的には非同化器官の幹や根、さらには植物を取り巻く環境との相互 作用の諸過程に、時間的には秒から世紀にと、幅広く発展してきた。 アジア太平洋地域において森林管理や外来種の生態解明の研究に携わる中で、炭 素と水のバランスが樹種ごとに多様であり異なること、そして各樹種の挙動がそ のバランスに強く規定されている実態に直面してきた。 樹木の挙動を理解し予測したいものの、10年前に国内で主流だった技術の多くで は限界がある現場も多く見てきた。 こうした問題の理解をより掘り下げる上で、どのような計測が有効で利用可能で あるのか、過去に関わった研究を参考に紹介する。  

日時 2017年 7月7日 16:00~
会場 九州大学 伊都キャンパス ウエスト1号館 D棟2階 D208
懇親会もあります。お気軽にご参加ください。

趣旨
「Qecoセミナー」(九州(Q)ecological セミナー)です。
生態学に関するあらゆる研究について、第一線で活躍中の研究者をお招きして、講演会と懇親会を開きます。
九大内外、教員、学生問わず自由な参加をお待ちしています。

講演者募集
講演者を募集しています。希望される方はご連絡ください。

連絡先
九州大学 理学研究院 生物科学部門 生態科学研究室 
Tel: 092-802-4277
大原 隆之 t.ohara.63920(at)ees.hokudai.ac.jp
岡部 憲和 3SL14065S(at)s.kyushu-u.ac.jp
川窪 藍    polygonum.ak(at)gmail.com
衛藤 美咲 3SL17029M(at)s.kyushu-u.ac.jp
Ċ
Shun Hirota,
2015/06/15 2:58
Ċ
Shun Hirota,
2015/07/23 4:54