MinGWの設定(2)

msysの環境設定

1, 日本語を表示できるようにする

とりあえず日本語を表示できるようにします。
ネット上でよくアドバイスされている日本語表示の方法としては msys.batファイルのフォントを初期値からいじる方法がありますが、これでは表示が出来るだけで入力ができません。

まずは自分のHOMEディレクトリに隠しファイル(.inputrcとか.profileみたいな環境変数を決めるファイルのことです)を作ってみましょう。
おそらく最初は存在しないので.profileファイルは新規作成してください。

.profileファイル

alias ls='ls --color=auto --show-control-chars'
alias ll='ls -l'
alias l='ls -CF'

このファイルをユーザーのホームディレクトリで作ってlsコマンドで日本語ファイルを表示してみてください、きっと日本語名も表示されたはずです。

次に、ホームディレクトリにある.inputrcファイルを編集します。msysを起動した直後のディレクトリをエクスプローラーなどで見てください。
「#」から始まる文字列はコメントと言って、書いた文字列をコンピューターに処理させないようにできます。
「#」の他にも「//」や「/** ~~ */」のようなコメントの方法があります。

.inputrcファイル

# disable/enable 8bit input
# とりあえず初期値は以下4行になってるはず
#set meta-flag on
#set input-meta on
#set output-meta off
#set convert-meta on

set meta-flag on
set kanji-code sjis
set input-meta on
set output-meta on
set convert-meta off


・日本語でファイルを作ったりフォルダを作ったりしてテストしてみましょう


minttyの環境設定

端末エミュレーターにminttyを選択した場合、左上のアイコンを右クリックすることでmintty自体の見た目の設定を行えます。
よく「Macはコンソールが綺麗だ」という評判を聞きますが、MinGW + mintty, Cygwin + minttyの見栄えもなかなかです。
背景を透過にしたりして楽しんでください。

ちなみに、私のお勧めフォントはOsakaの等倍です。プログラミングする際、英語と日本語の幅が揃う上見た目が綺麗です。

Osakaの配布サイト



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