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1994caravan


主催:各開催会場、各地区民放テレビ放送局
協力:小学館コロコロコミック、株式会社日立製作所、ソニー株式会社、日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
制作:株式会社ハドソン

【第2回ハドソンスーパーキャラバン イベント内容】
・Hi-TENキャラBOM「10人対戦バトルロイヤル大会」
・Hi-TENアトラクション(スタンプラリー)
 5人対5人・2グループバトル
 3人対3人対3人・3グループバトル
 2人対2人対2人対2人対2人・5ペアバトル
 1人対9人バトル
・対戦ボンバーマンワールド(スタンプラリー)
 SFC「スーパーボンバーマン2」4人対戦
 SFC「スーパーボンバーマン2」2対2ペアマッチ対戦
 SFC「スーパーボンバーマン2」CPUに挑戦
 GB「ボンバーマンGB2」スーパーゲームボーイ4人対戦
 業務用NEOGEO・MVS「ぱにっくボンバー」2人対戦
・新ハード「PC-FX」体験イベント(バトルヒート、FX-Fighter)
・新作ソフト体験コーナー(SFC「大貝獣物語」、「HAGANE」など)
・ステージアトラクション(石渡譲二、沢口遥のステージなど)
・お楽しみ抽選会

【Hi-TENキャラBOM大会 競技内容】
・公式ソフト:Hi-TENキャラBOM(1994年開発、非売・非流通品)
・仕様機種:ワークステーションPC(メーカー及び機種不明)日立ハイビション・モニター(機種不明)、ハドソン特製・コントローラ連結システム、PCエンジン用マルチタップ2台、PCエンジン用ターボパッド10台使用
 各会場先着500〜1000名が参加可能。大会本戦は基本的に「10人対戦バトルロイヤルモード」で行われる。参加者はまず予選(各試合10人ずつ参加、1人勝ち抜け)で総勢40〜80名程度に絞られる。それらに加えて、予選で敗退者の中から会場内のスタンプラリーでポイントを多く集めた者を敗者復活として認定、準決勝を計100名(10人対戦×10組、ここでも1人勝ち抜け)にて行う。そして決勝戦を10人で行い、最終的に決勝戦で勝ち抜いた参加者を、その地区のボンバーチャンプとして認定、表彰する。また、南キャラバンは8/1以降に2度目の優勝を獲得した場合には「敢闘賞」として別枠表彰をし、決勝で2番目に生き残っていたプレイヤーを会場を会場優勝としている(北キャラバンは最終日の大阪会場でその方式を採用)。
〜賞品〜
・各会場優勝者
表彰状、優勝カップ、NEC HE「PCエンジンDUO-RX」など
・各会場決勝進出者
ボンバーマンスタッフTシャツ、ボンバーマン・ステーショナリーセット
・各会場準決勝進出者
ハドソン「スーパーシューティングウォッチ」本体
・敢闘賞(南キャラバン及び大阪会場で初適用)
非売品SFCソフト「スーパーボンバーマン2・ゴールドバージョン」
・参加賞
非売品ビデオ「ハドソン伝説'94」

【スタンプラリー 競技内容】
・Hi-TENアトラクション
 Hi-TENキャラBOMに搭載された様々なモードを使用したバリエーション対戦大会。昼のアトラクション内で行われる。競技内容は5人対5人の2グループ戦、3人チーム×3組の3グループ戦、2人ペア×5組の5ペア戦、1人対9人戦がある。勝利者にはポイントが(他のゲームコーナーよりも多めに)もらえる。
・対戦ボンバーマンワールド
 SFC「スーパーボンバーマン2」やゲームボーイ「ボンバーマンGB2」などの対戦モードを使用したイベント。対戦成績に応じてスタンプがもらえる。
〜賞品〜
・スタンプラリー・ポイント数各会場1位
SFCソフト「スーパーボンバーマン2・ゴールデンバージョン」(非売品)、新桃太郎伝説電卓
・スタンプラリー・ポイント数各会場2位
「スーパーボンバーマン2」壁掛け時計、新桃太郎伝説ジグソーパズル
・スタンプラリー・ポイント数各会場3位
「スーパーボンバーマン2」壁掛け時計、新桃太郎伝説ハンカチ
・スタンプラリー・ポイント別引き替え賞品
からまんボンバー(コントローラー接続コード整理アイテム)など
・スタンプラリー・各ゲームコーナー勝利者賞品
キャラBOM登場キャラクター缶バッジ(バリエーション11種類)

 キャラバン開催10年目となる節目の1994年。この年の春先には目立ったイベントが開催されなかったことから、キャラバンの情報らしい情報が(過去に比べると)全くといっていい程に伝わってこなかったが、東京おもちゃショー開催日前後になると、ようやく公式情報が伝わってきた。
 この年の春に発売されたスーパーファミコン版「スーパーボンバーマン2」の人気や、前年のキャラバンにおけるHi-TENボンバーマンの盛り上がりを受ける形で、再度のハイビジョン・ボンバーマン大会。それも登場キャラクターをハドソンが誇る人気キャラクターたちへと入れ替えた新バージョンを使ったキャラバンが行われるとのことであった。
 やがてコロコロコミックや小学館の総合ゲーム雑誌「ゲーム・オン!」誌上などでの大会概要や日程の発表が行われ、7月21日に南北キャラバン共催での東京大会が幕を開けるのだった。

 新バージョンのはHi-TENボンバーマンは「Hi-TENキャラBOM」と名付けられ、プレイヤーキャラクターが白ボンバーマン、黒ボンバーマン、ゴールデンボンバーマン、桃太郎、キングボンビー、夜叉姫、カブキ、卍丸、PC原人、ミロンとバラエティ豊かな布陣に改められた。また、前年のバージョンには存在しないノンプレイヤーキャラ「ハニー」が登場した(この年のハドソン・アイドルとして登場した沢口遥氏をモデルにしたおじゃまキャラ)。
 このHi-TENキャラBOMは、BGMもより軽快なバーションに変更されており、この中からメインBGMが非売品CD「ハドソンゲーム音楽全集1995」に収録されている。Hi-TENシリーズからは唯一のサウンドトラック収録なので、マニアの方はチェックされたし。

 さて、この年は久々に南北それぞれのキャラバン部隊に「隊長制」が復活。南・北それぞれに専任のインストラクター(南はハドソンの冨田氏、北はハドソンの藤原氏)が就任した。
 また、この年のスペシャルゲストには、前年に引き続きカブキ団十郎役の石渡譲二氏が東京や大阪といった都市部を中心に出演。更に前述したアイドルの沢口遥氏も石渡氏と同じ会場に出演した。
 高橋名人も東京、福井、静岡などの一部会場に姿を見せている。

 ちなみにこの年のキャラバンのオフィシャル映像は、残念ながらビデオ等での公式リリースはされていない(各地方のニュース番組などではその模様が放映されている)。そもそも、この年以降は1995年を除くと大会映像の公開率が急激に悪化しており、ファンとしては残念な限りである。


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