相島

 日常とは違った、心豊かになるハートの形の島・相島

相島は、阿武(あぶ)火山群(かざんぐん)の火山のひとつで、約7万年前に陸上で噴火した溶岩台地です。後に海面が上昇し、テーブルのような形が特徴的な日本海に浮かぶ島となりました。島の周囲には、自然が造り出した断がいや奇岩も多く見られます。
相島に人が移り住んだのは、平安時代の終わり頃(1100年終わり)といわれています。また、室町時代の1500年初めの記録には、すでに「僾(あい)島(しま)」という地名が見られ、この頃から「アイシマ」と呼ばれていたようです。
島の内側に整然と積まれた石垣は耕地や宅地を増やすために長い年月をかけ島民の「手」で築いたもので、島内各所に人の「手」が見える風情ある工作物を見ることができます。畑を大事にし農業が盛んな相島では、スイカ、葉タバコ、サツマイモなどを丹精こめて栽培しています。漁業では、浅海(せんかい)漁が盛んでサザエ・アワビなどが多く水揚げされます。
日常とは違った、心豊かになるハートの形の島・相島を相島地区のおたからとして推薦します。