小説

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ゾリューシュカ
己を殺した相手を追って大陸各地を旅していたノスフェラトゥは、結局それを見つける事が出来ず、失意の帰国を遂げる。
かつての名前も身体も故郷も捨て、一人復讐に『生きる』彼の心に映るものは――。




ひぐらし
ある日エルネタリア東部より持ち帰られた不思議な鳴き声の虫を、マックスは同僚のレネから託された。
虫を「ゼブブ」と名付け観察を続けながら、彼女はふと意識に浮かんだ一人の男に思いを馳せる——。



依りびと
『依公国踏游記』の時代から百年。
エルネタリア公国でその研究に携わっていたフリストは、職場であるセーチェーニ書庫へ現れた『依公国踏游記』の作者レネと邂逅する。





輝香の道
男娼としてルキフェニア王国で生計を立てていた少年エレクは、その日商売を行う「島」の開拓に勤しんでいた。
しかしそこに国の役人と思われる人物が現れ、彼の生活は一変する。




鏡うつし
「ルメルグラッドの厄災」から20年。ゼルカリンゲンで静かに生きるレナは、退屈な日々に不満を持っていた。
彼女はいつも通り守護者のイヴを連れ、岩窟教会を行くが——。




黒の刻
ヘルハイム共和国へ帰国したユランは、友であるトリグラフの世話をしながら毎日を過ごしていた。
ある雨の日、そんな彼に友は告げる。
「何かが来る」と。





雌獅子
この地には、紛れもなく「呪い」が存在している——。その身に「呪い」を受けた忌み子は、人としての生き方を知らずに育った。
その彼に、一人の学術者が出会う。それはゼルカリンゲンから来たという、レネ・ラカトーシュであった。



魔女の癒し手
エリネタリア公国を脱出しアーストライア連合王国、ラルギネア帝国を経由しルキフェニア王国へと戻って来たレネ。
彼はラルギネア帝国で手に入れた「砂の魔導書」の解読を同僚のマックスに依頼するが――。




夜来妖香
絨毯革命勃発の夜、トビトカゲ族が仕切る暗殺ギルド『リヴデューザ』は、ギルド存続のための選択を迫られていた。
安住の地を求め、彼らは一世一代の大博打へと身を任せる。



鱗人奇譚
暗殺ギルド『リヴデューザ』の一員である青いトビトカゲ・ノヴァークは、エルネタリア公国を脱出したレネの護衛として共に南のアーストライア連合王国を目指す。
しかし、道中には様々な危険が彼らを待ち受けていた。



絨毯革命
小竜公ライオネス。その名が大きく歴史書に刻まれたのはエルネタリア公国建国のその時だった。
腐り果てた王朝ムスチェルルイを打倒せんと彼は立ち上がる。しかしその手段は冷徹極まりないものであった。




兇変の刻
レネ・ラカトーシュがエルネタリアへ戻って来た。彼は小竜公ライオネスと手を組み、その身に巣食う『呪い』に対抗しようとする。
しかしそれは困難を極め、最終的に『呪い』はある姿へと変貌する――。