ゼーベック


概要

ゼーベック(Seebeck)は、エルネタリア公国の機密兵団セクリタテアの一員。セクリタテア創立者の一人であり、またエルネタリアの誇る武器「スヴァローグの声」の開発者。ヒューマン。
オルビトールの統治者ゾルターンとは旧知の仲である。

生い立ちと家族

エルネタリアの機密兵団セクリタテアは、すべて人間の孤児で構成されており、ゼーベックとてその例外ではない。
君主ライオネスの信頼も厚く、また絨毯革命の影の立役者として政界では抜きん出た存在である。
絨毯革命の後、義理の息子としてライデンフロストを迎え隠居する。

性格

物腰穏やかで教養を感じさせる人物だが発想と発明意欲は突飛なところもあり、それが昂じて「スヴァローグの声」を開発するに至った。
また弱きを助け強きを挫くという信念を持っており、その点からはエルネタリア公国建国後のライオネスに関してあまり良い感情は持っていない。
優しさの中に厳しさも持ち合わせており、セクリタテアの次期幹部としてライデンフロストを育て上げた。

発明家としての功績

専攻は主に温度差において発生したエネルギーの有効活用。
ゼーベックの類稀なる発想力はエルネタリア公国の発展に様々な功績を残した。
建国前夜である絨毯革命の折に謀反騎士たちの主力となった「スヴァローグの声」や、採掘作業によって汚染された河川を浄化するためコールラウシュと共に実現させた魔石による水の浄化方法など、魔石の有効利用に関しては彼の右に出るものは居ない。
彼の発明によるエルネタリア公国の経済的な発展は不可能であったと論ずる学術者も存在する。

絨毯革命とエルネタリア公国建国の後は隠居を決め込んでいるが、その後も細々と国民の生活向上に向けた開発を行っているという。
また、ライデンフロストの携える炎と冷気ふたつの魔石を同時に行使することが出来る「双頭竜杖」も彼による開発である。

関連項目

絨毯革命
セクリタテア
魔石

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