ライデンフロスト


概要

ライデンフロスト(Leidenfrost)は、エルネタリア公国・セクリタテア所属の魔導師。ヒューマン。
黒髪・緑瞳の持ち主。














生い立ちと家族

孤児であり、「優秀な子供たち」として幼い頃からセクリタテアの一員となるべく育てられた。
育ての親であり、師であるゼーベックには全幅の信頼を寄せる。
また幼馴染であるエレク・クーロンを溺愛し、彼を「琥珀、琥珀」と呼びつけては食事、遊び、趣味などに付き合わせていたようである(もちろん、男娼であったエレクにライデンフロストはきちんと対価として金銭を支払っていた)。

性格

皮肉屋で高慢な態度が目立つが、それらはライデンフロストが相手に寄せる安心感の現れである。
「知識とそれを扱う技術こそがこの世で一番尊いもの」という信念を持っており、今までの魔術書に記されていたセオリーをことごとく覆した新しい魔術体系を作り上げている。

冷たく刺々しい性格だが、溺愛しているエレクの前ではそれも鳴りを潜める。
また嫉妬深いところがあり、「琥珀に悪い虫がつかないか」と常に監視の目を光らせている。
(事実、レネの旅について行きたいとせがむエレクを、レネの要望とはいえ彼が提示した額の数倍の金貨でライデンフロストはエレクを『買い戻して』いる)

デュアルマジック

ライデンフロストが新たに考案した魔術体系「デュアルマジック」は、扱える者が限られた『新技術』である。
二つ以上の属性魔法を掛け合わせて強大な威力を発揮させるという仕組みのため、魔力そのものをリソースとするエルネタリア国外の魔導師には使役が難しいと言われている。

ライデンフロストがこのデュアルマジックを容易に扱えるのは、彼の魔法の発動が魔石に依存しているためである。魔石はそれ自体に属性と魔力とがあらかじめ備わっているので、それを開放することさえ出来れば術者の魔力消費量は最小限に抑えられる。
ただし、魔石は物理的な「燃料」であり所持できる数にも限界があるので無尽蔵に魔法を行使出来る訳ではない。

掛け合わせの例は以下の通り。

  • 風+炎=熱風で行使範囲の酸素を奪ったり、広範囲に炎を生み出す。
  • 雷+水=激しい雷雨を降らせる。更に風属性を足すことで暴風雨にも。
  • 水+風=水と風の持つ癒しの力を広範囲に発生させる。
この他にも相性さえ良ければあらゆる属性の魔法を掛け合わせて使用することが可能である。

関連項目

セクリタテア
魔石
デュアルマジック

登場作品

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